表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/50


光に包まれ、目を開けると噴水のある公園にいた町並みは赤レンガのヨーロッパの町みたいだ。


回復魔法が使える方いませんか?


前衛1人募集中ですパーティ組みませんか〜


そんな声を聞きながら町の中を歩いている。皆初期装備の服をきているが、稀に鎧をつけていたり立派な杖を持っていたりする。


町の外に出ると、草原のフィールドは人でごった返していた。

「リポップまだかたらねーぜ」

「おい、それは俺の獲物だ。」

「早いもん勝ちだグダグダ言うな。」


どう見ても狩りなんて出来る感じるじゃない。魔人のステータスならもう少し奥でも大丈夫だし奥に見える森まで行ってみよう。


森の方へ歩いて行きながら採取ポイントで採取しながら進んでみる。途中石に採取ポイントが出ていたのでひろってみると


石×3、薬石×1


石は鑑定しても石ころだったのですぐ捨てた。

薬石

草食動物などが薬草を食べ薬草の成分が胃の中で

石の様に固まって吐き出された物薬の材料になる


お、ラッキー頑張ってポイント探そう。混んでいた草原から少し離れた所まで行くと人もまばらになっていた。近くに魔獣の気配がして様子をみていると。


ホーンラビットレベル1×3

角のあるウサギが草を食べている。

まだ此方に気づいていない様だ。一気に飛び出して奇襲を仕掛けた背後から斬りかかる。魔人のステータスだと一撃でもオーバーキルになるらしい。

ドロップ品は、

角兎の肉×2、角兎の毛皮×1、薬石×1だった。

ドロップ品でも薬石が出る様だ。


その後も出会う兎さんやスライムを倒して行き、森へとたどり着いた。森の中に入って行くと早速魔獣の気配を感知した。


キャタピラーレベル5

文字通り大きな芋虫だノロノロと動きも遅いようだ。剣で斬りかかってもいいけど何な気持ち悪い。ダークボールを打ち込んでおいた。

ドロップ品は、

キャタピラーの糸、キャタピラーの肉が出た。

糸はともかく肉は絶対に食べたくない。

気をとり直して森の中を進んで行くがどちらに進んで

キャタピラーのオンパレードだった。糸と肉あと触角なる物もドロップした。


キャタピラーに飽きた頃変わった採取ポイントを見つけた。私の背丈位の木に赤い身がなっている。一粒とって鑑定してみると。


クコの実

甘酸っぱくて美味しい木の実。栄養価が高い。


いい物見つけた。まだ青い実もあるので良く熟れていそうな実だけ収穫した。クコの実×23個ゲット。

あと、草原より森の中の方が薬草などの採取ポイントがいっぱいあるようだ。日和見草、毒草などもかなり採取出来た。新しい薬草も見つけた。


軟膏草

薬草と混ぜる事により、塗る傷薬ができる。


文字通り軟膏が作れる様だ。名前がその間だけどね採取とキャタピラー狩りをして先に進んでいくと、光る水晶の柱があった。セーフティエリアの様だ。近くには、泉が湧いている水はとっても澄んでいて綺麗だった。試しに飲んでみる。水道水と比べ物にならないとても美味しい。空いているビン3本分に汲んで帰る事にした。入れ物があればもっと汲んで行きたいのに残念だ。


そう言えば種族スキル二つ確認するの忘れてた。レベルも上がったみたいだし降り分けもしよう。


クロノス・レベル5

種族・魔人族(下級魔族)


HP118(10)

MP158


攻撃力 42(3)

防御力 44(10)

魔攻 39

魔防 34

素早さ 29

命中率 29

器用 13

運 15

ボーナスポイント12


ボーナスポイントはレベルが上がると3ポイント貰える。今回も器用と運を上げる事にしよう。他のステータスは、レベルが上がる事に1上がっているが器用と運はまったく上がっていない。不得意と書いてあったのは伊達ではない様だ。


器用 19

運 21

ボーナスポイント0


これでポーションも作り易くなるだろう。

次は、スキルの確認しよう。

スキル

夜目・魔族語・片手剣・闇魔法(初級)・格闘・

魔力操作・気配感知・鑑定・採取・調合


夜目

真夜中でも昼と同じ様に見渡す事が出来る。


魔族語

魔族が使う言語を理解出来るようになる。


夜目は良いかも。暗闇でも昼と同じように見れるなら狩りもしやすい魔族語は、当分使う場所が無いと思うけど種族語に言葉があるならもしかしたら行く場所によって必要だと言う事だろう。


休憩も終わった事だしそろそろ町に戻ろう。立ち上がり町に向かって歩き出した。









評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ