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狩りに出る前にとある場所に向かった。折角80万G貯まったし土地を先に買って置こうと思ったのだ。その土地の前までやって来た。良かったまだ買われてない。早速売り地の看板にタッチをする。
ピ、ピピ
この土地を購入しますか?
800000G
はい
いいえ
勿論はいを選択する。残金9600G
ピ、ピピ
土地の購入が完了しました。
売り地の看板が売約済みに変わった。また看板にタッチしてみると。
地ならし100000G
地上げ 100000G
建築 1000000G〜
増築 500000G〜
隣接の土地を買う
積み立てが可能です。振り込みをしますか?
地ならし(積み立て金40000G)
地ならしに積み立てをしておいた。然しこの積み立てて良いな。このゲーム銀行が無いしこの前みたいにボスに挑む時に振り込みすればお金のドロップを防げる。さあ、頑張ってレベル上げとお金稼ごう。
生産ギルドに行き、まずポーションを作成してから狩りに出掛けた。目的地は2の町周辺だ草原は飛んで通りすぎだ。偶に襲ってくるカラスを切り捨てて進んで行くそのまま2の町周辺で降りたった。
ラットを相手にしながら2の町の周辺の採取ポイントを探して行く。やっぱり解熱草は此処にも生えている。このエリアこの前は出会わなかったがトンビも出るようだ。しかもラットを倒した瞬間を狙って降りてくる。そして、そのままラットを持って行くそうなるとドロップが手に入らない。
イラっと来て飛んで追いかけたら仲間のトンビ達が襲って来たのだ。右手には黒薔薇、左手には新緑の二刀流にチャレンジした。さあ、空中戦の開始だ。
ピギャー。ギャース。ギャー。周りを警戒音を発しながら飛び回っている。こいつら強さ的には大した事は無いが奴らの方が飛ぶスピードが速い。上手く狙えれば一撃で倒せるのに力で押すのではなく相手をよく見て見極めて攻撃を仕掛ける。地上で戦うのと違い踏ん張るのが難しいなら回ってみようか。踏み切りが出来ないのなら、遠心力で切ってみる。よってくるトンビを蹴散らして地上に帰って来た。トンビのドロップは風切り羽と爪がでる。ラット狩りを再開して、トンビを逃さない様に獲物を捕る瞬間を狙い切り捨てる。来ると分かっていれば対応も考えられる。
その後も2の町周辺で狩りを続けて一休みしようと思い2の町へ入る。2の町も結構プレイヤーが増えて来たみたいだすれ違う人が多くなっている。2の町から奥に進むとゴツゴツとした岩場のエリアに続いていてる。そこから左に進むと1の町の北門からでて奥に進むとある岩山などに続いているそうだ。ちなみなに出て来る魔獣はゴーレムとか物理耐性が高い者が多いらしい。町の中を進みベンチに腰掛けた。またちょっとカラスのドロップを確認してみる。ゴミ×10、お金×80、綺麗な石×13、だった。落し物はそうある物じゃ無いらしい。
帰りは町で少し時間を潰して暗くなり始めたらヒートラット狩りに出よう。ボックスから前に買って置いた麻袋を2つ取り出しその内の片方に綺麗な石を全部入れる。原石の磨き用のヤスリを取り出して石の形を整えて磨いて行く。こう言う細かい作業って無心に慣れるから結構好きだ。一個一個磨きながらちょっと鑑定してみると、本当に唯の綺麗な石と微量ながら宝石の成分を含んでいる物などがらあった。集中して作業をしていると持っている物半分くらい磨いた頃にそろそろ暗くなって来た。作業の手を止めて片付けて片付けていると、
「あの〜ちょっと宜しいですか?」
そちらを見るとピンクの髪のウサギさんがいた。
「急に声をかけてすみません。私はウサギと申しましす。是非とも一度貴女とお話してみたくて。」
「まあ、急ぎでも無いし別に良いですけど。」
「ありがとうございます。でわ早速お話を。グェ。」
そう言うとメモとペンを取り出して私の隣に座り込んだ。目をキラキラさせてでも、かなり近いのでビックリして思いっきり顔掴んで離した。
「ごめんなさい。でも近い。」
「いえ、此方こそすみません。今話題の人にインタビュー出来るのでつい。」
「話題の人?」
「貴女の事に決まってるじゃないですか。珍しい種族だし、新情報もバンバン投稿してくれるし、ゴスロリ似合ってて可愛い。」
「それに攻略組それも戦闘と生産両方共親しいみたいだしみんなにカナリ注目されてるんですよ。」
「あと、明日からカラス狩りが絶対増えますよ。」
「さあ、早速質問をよろしいですか?
彼氏はいますか?、好きな食べ物は?、このゲームはβ版からですか?、今のマイブームは?、ゴスロリは趣味ですか?、現実でもそんな格好してますか?。
えーとそれからあー聞きたい事がまとまらないです。さあ、おこたえ「近い。」グェ。」
「ちょっと落ち着いてくれそんな矢継ぎ早に質問されても答えられない。あと、どんどん顔が近くなってるから。」
「まあ、質問の答えだけど。
いたら毎日ゲームしてない。(泣)。」
「落ち込まないで下さい。私もいません。(泣)」
「「周りの男どもは、碌な奴がいない。」」
「そうなんですよ。悪い奴じゃ無いんですけど。ゲームの中で出来る男友達って基本ゲーマーだから友達付き合いするのは良いんですけどね。」
「「良い友達で終わるんだ。(終わります。)」」
「貴女とは気が合いそうです。良かったらフレンド登録しましょう。」
「そうしようか。」
ガッチリ握手をしてフレンド登録をしてウサギは去っていった。質問は全然答えてないけどいいのかな?
ウサギと別れた後門からでて狩りを再開する。飛び出してくるヒートラットや気配を消して迫ってくるヘビ達を狩りながら奥に進んでみる。草原って感じから段々草や緑がなくなって来た。そうすると出て来る魔獣も変わって来る。
アルマジロ・レベル28
アルマジロは此方に気付くと丸まって突進して来た。
横に避けて剣で横から甲羅の隙間を突く。痛みでアルマジロの体制が崩れた所を蹴り飛ばして腹の継ぎ目を狙って剣を差し込む。ぐャア。甲羅は結構硬いな剣が弾かれる。ドロップはアルマジロの甲羅1つだった。ドロップの確認をしていると後ろから、ガサガサ、ガサガサ、と複数のナニカが近づいてくる。
サソリ・レベル30×25匹
紅い目が暗闇で沢山蠢いている。
(・・・気持ち悪い。)




