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今日は戦闘を少しお休みして町の中を探索して周る事にした。何時もの噴水からスタートして門に直行しているから今日は反対に進んでみよう此方側は、住宅街や農業地帯になっているらしい何時もの出ている門は南門で北門から出ると岩山があったりする山岳地帯に続いているそうだ。住宅街は子供達が走り周っていたり、おばちゃん達が井戸端会議している。途中子供達に悪役させられた。
「やー。悪魔だ。やっつけろ。」
(ポカポカ)←叩く音
お返しに子供二人捕まえてちょっと空を飛んでみた。キャー、キャッキャッ。喜ばれた。結局5人いる子供達を一人づつ抱っこして町の上を5週する事になった。お昼の時間になり子供達から解放されたので散歩を続ける。住宅街を抜けて家が疎らになって来た空いている土地には売地と書いてあって宅地が最低35万Gからとなっている。ちょっとした庭付きの家を建てたいなら60万Gぐらいの土地が入るだろう。それから家や工房など作るとさらに2〜300万G位入るそうだ。早い物勝ちだから土地だけ買っておいてお金が貯まってから家を建てる人もいると言う。私もお金に余裕が出来たら土地を買おうかな。
宅地を更に進むと畑が広がっている。ほのぼのした光景だ。周りを見渡しながら歩いているとおじいさんが沢山野菜が乗った台車を一生懸命押している。如何やら泥濘に嵌っているらしい。加勢してあげる事にした。
「お嬢さんありがとう。何時もなら息子が手伝ってくれるんじゃが今日は出かけておってのう。」
この先もまだ地面がデコボコして大変そうだからこのまま家まで押して行ってあげる。
「本当に助かったよ。コレを御礼にウチで取れた野菜
じゃ持っていっておくれ。」
クエストおじいさんのお手伝い。
人参×5、ジャガイモ×5、玉葱×5、大根×5
を手に入れた。
いつの間にかクエストになっていた。その後おじいさんの家でお茶と煎餅をご馳走になりおじいさんの家を後にした。のんびり散歩を続けているとシグマさんからメールが来た。前預けた毒蜘蛛の鎌の加工が終わった様だ。直ぐに行きますとメールしてお店に向かった。
「よお、出来上がってるぞ。持ってきな」
毒蜘蛛の大鎌
攻撃+25・毒(初級)付加
刃の部分が薄紫色をしていてちょっと薄気味悪い。レベルが28の魔獣だったから今持っている剣より攻撃力が上だ。森とか障害物が多い所だと使い辛いかも知れないけどコレ良いなぁ〜。ニコニコしながら鎌を見ていたら奥から出てきたレオンちゃんとユウキに悲鳴をあげられた。この魔人の容姿で薄気味悪い鎌をニヤニヤしながら見つめていたらしい。他人から見るとそう見える。ちょっと傷つきつつお店を出ると試し斬りの為に草原に向かった。
兎とスライムが出るエリアを抜けてゴブリン達がでるエリアまでやって来た。草原なら障害物もないし振り回しても問題無いだろう。気配察知に引っかかる獲物を手当たり次第に狩っていく。最初の方は鎌に振り廻されたりしたが少しづつ感覚が掴めて来た。1時間ぐらいゴブリン達を狩って鎌の使い方を覚えて来た頃。草原のボスエリア付近でクレハさん達のパーティに出会った。
「よう、クロノスいい鎌だね。それが前に言ってた森の徘徊ボスのドロップかい。」
「お前がクロノスか、クレハから話は聞いてる。俺はムラクモ。種族は竜人だ。」
「私カリナ。ハーフエンジェルでこのパーティのヒーラーよ。」
「俺はショウゴ。人族でタンクだ。」
「私ミー。エルフで魔法使いやってます。」
「ウチはクウ。豹の獣人担当は斥候」
クレハさん達のパーティの一人一人と自己紹介をしてフレンド登録した。クレハさん達は今からゴブリンキングに挑むそうだ。
「じゃあね。初討伐は貰っていくよ。」
そう言ってエリアの石碑に触れボスエリアに向かって行った。次の人がボスに挑むに前の人が触れて3分後じゃないとボスエリアに行けない様になっている。勿論前の人とその空間で会う事はない。あくまでも別空間となっている。周りのゴブリンを狩ってから体力と魔力を回復してショートカットのアイテムを確認する。良し、エリアの石碑に触れてボスエリアに足を踏み入れた。




