15
草原に出る前に彼女にあるアイテムを渡しておく子麻痺蜘蛛の毒袋を麻痺と毒をそれぞれ10個一応チュートリアルで短剣を貰って装備をしているが囲まれて対応出来るとは思え無いので空から毒袋を投げてもらい攻撃する。後接近戦は苦手と言っていたのでお店で弓と矢を買って装備して貰っている。作戦はます毒袋を空から投げて弱って動きが鈍っている所を狙って矢を打って倒すで行こう。私は寄ってくる蝙蝠を蹴散らしてバインドで動きを止めたりしてフォローする。
門を出て早速飛行スキルで空を飛ぶ。少し草原の奥へ進んでいく途中蝙蝠が寄って来るので斬り捨てる下には狼達が寄ってき始めた。
「ヒィ、狼がたくさん。えっと頑張ります。」
毒袋を狼に向かい投げつけていく毒袋に当たった狼は動きが鈍り攻撃を仕掛けたユウキの下に集まっている。コレなら狙いも付けやすいし当たるだろう。
「えい。やった当たりましたよ始めて倒せました。」
順調に狼達を狩っていく。レベル1だけあって直ぐにレベルが上がっていった。レベルが5になった所で12時になりステータスが2倍になる時間になった矢も少なくなったので今度は地面に降り闘う事にする。
「え、大丈夫でしょうか?」
「心配しなくて大丈夫。ちゃんとカバーするから。」
不安がるユウキをなだめ短剣を手に戦い始めるステータス2倍と言う事は今の私のステータスに近い物になっている。それならレベル7〜10位なら問題なく倒せる。首や腹を狙う様に伝えて狼達との第二ラウンド開始だ。ユウキが狼達に取り囲まれ無い様に戦いながらユウキのフォローをする。だか短剣のユウキの一撃は敵のHPを半分程削り取っている。コレなら戦い方さえ覚えれば一人でも問題なく狩れるだろう。
ワォーン。一際大きな遠吠えが響きわたった。リーダーウルフレベル15親玉のお出ましだ。
「じゅ、15⁈むっ無理ですよ。どっどうすれば」
「大丈夫、私が相手するから取り巻きをお願いね。」
リーダーの相手は私が引き受けるから取り巻きの狼達をユウキにお願いして残りの毒袋も全部渡しておく。危なくなったら飛んで空へ逃げる様に言うと一気にリーダーに距離を詰めて斬りかかる。装備と新しい武器のおかげで余裕を持って戦えているユウキの様子を見る限りでは毒袋をばら撒き弱らせ上手く立ち回れている様だ。仲間呼びの遠吠えをさせずダークランスで串刺しにして首を狩る。ユウキが最後の狼を倒し終わり座り込んでいる。
「ヒィ、クロノスさんって容赦ないですね。
てか、もうレベルが10になっちゃたんですけど。」
「さあ、目的も済んだし町に帰ろう。」
放心しているユウキを立たせて町に帰る事になった。生産をして行きたいなら器用と運にボーナスポイントを振ると失敗が減るし良い物が作れるとアドバイスをする。攻撃系スキルは、弓・短剣・投擲・闇魔法となっていた。攻撃スキルは闇魔法を取るそうだ。別にスキルが無くても問題無く戦える様になっているので弓と短剣をそのまま装備して状況に応じて使い分けるそうだ。カレンの店に戻ってドロップの生産をして貰う。ユウキも自分で使える物以外は買取して貰ったようだ。その後は、生産を今からカレンに教えて貰うらしい。カレンから帰り掛けにもう少し手加減してあげなさいと怒られた。
「狼が狼が、く、首が」と怖かったよ〜とレオンに泣きついているユウキがいた。結構上手く戦えていたので大丈夫だと思っていたが本人はかなり必死だった様だ。狼達の首狩り飛ばしていたのが悪かっただろうか?お詫びに木苺のスコーンとハーブティーを渡して置いた。すると笑顔でスコーンに被りついている。
「美味しいです〜。」
ユウキは何かあったらお菓子を渡そう。
店をでて夜が明けつつある町を歩きまた狩りにでた。




