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いきなり口から何かを吐き出して来た。咄嗟に避けるかかった地面が溶けている。強酸の様だ。親グモが出て来てからは子グモ達が出て来なくなった。だがまだ数が多い。親グモの攻撃に注意しながら子グモを狩っていく親グモにはこの戦闘中に覚えた魔法を使ってみる。
ダークランス。
対象の足元から6本の槍が飛び出し串刺しにする闇魔法の熟練度が上がる度に威力があがる。
今の魔力だと三回が限度だ。後は自力で削り切るしかない。クモのお腹の裏側を狙いダークランスを発動させる。ギシャー。クモが悲鳴を上げお腹を貫かれる。上手く急所に当たったらしく一気に3割減った。親グモにダメージが入ると子グモ達の動きが素早 くなた。子グモ達が親グモの周りに集まり私を警戒している。子グモ達を蹴散らしながら親グモに近づいて行く、ダークランスは一定時間存在して貫いた相手の動きを阻害する様だ。親グモの首を斬りつけ距離をとる。ダークランスの効果が切れた親グモは、私を捕まえる為に糸を連射して吐きまくる。糸を避けながらダークランスを撃ち込みまた斬りつけるこの調子なら勝てるかもと安心した瞬間。
親グモが紅いオーラに包まれ叫び声を上げた。一番前の足が変化してカマキリの鎌みたいになりお腹の裏側が黒く染まる。明らかに強化されている。接近戦にも対応出来る様になった様だあの鎌に斬られたらヤバそうだ。刃の部分には毒が滴っている。余り長くは戦いたく無い相手だな。一気に決めよう。魔力が続く限りダークボールをクモの足元目掛けて打ち込む。土煙りが立ち視界を悪くする駄目押しでダークネスを掛けて出来るだけ高く飛びクモの首の目掛けて真下に突っ込んだ。落下スピード+全体重かけて剣で首を両断した
ピ、ピピ
森のエリア徘徊ボスを撃破しました。
初回討伐報酬
ボーナスポイント5
初ソロ討伐報酬
毒グモのチョーカー
初級クラスの毒を無効化する。中級クラスの毒に付い
ては20%の確率で防止し上級クラスには効果がない
親グモを倒し切ると森の奥に沢山あった赤い点が殆ど無くなっている。子供を引き連れたあの徘徊ボスを倒した事によりクモ達が移動した様だ。時間を確認してみると3時間ぐらい戦っていたらしいHPも三割きってるしMPは0だしモーグの里に戻ってモーグさん達に報告しよう。里の方に歩いていると始めてみる魔獣が出た。
パニックモスラ・レベル10
スリープモスラ・レベル10
キャタピラーの進化系だろうか?二匹は飛び周り鱗粉を掛けようとしてくる。羽を広げバサバサ鱗粉をとばしてみる。怒った蛾が突っ込んで来るので斬り捨てる来る時は余裕がなかったので帰りは採取ポイントで採取もして行く。
きのこ×6、毒きのこ×3、眠り茸×2、アケビ×8
木苺×16、クコの実×13。
きのこはよくダシが出ると書いてあった。眠り茸は、これで目覚ましが作れるらしい。木苺はまた新しいポーションの味が作れそうだ。アケビはテレビで見た事しか無いのでレオンちゃんを誘って食べよう。
何度か蛾と戦闘しながら里に辿りついた。モーグさん達に親グモを倒したからクモ達が引き上げて行ったので暫くは、大丈夫だよと伝えた。だが森の奥からまた来るかもしれないから気おつけてとも注意しておく。
「モグ♪」 「モグ、モモグ♪」 「モグ、モグ♪」
皆で輪になり喜びのダンスを踊っている。スクリーンショットを撮っておこう後でカレンやレオンにみせよう。
ピ、ピピ
モーグ族の好感度が一定数に達しました。モーグの里の売店を利用出来る様に成りました。モーグの里をリスポーン先に設定出来る様に成りました。
称号獲得
モーグの友達
モーグ族からクエストを受ける事が出来る様になる。モーグ語が何となく分かる様になる。
「モグ、モグモグモグモググ。モモグモグ」
(よう、さっきはありがとな。コレやるよ)
お菓子の詰め合わせ
モーグ族が作った。クッキー×3、木苺のスコーン×2マドレーヌ×3が入っている。どれも素朴な味がする
お菓子をくれたこの前食べたクッキーも入っている。そして確かに何を言っているのか分かる。モーグさん達に御礼を言われながら売店も覗いてみる
クッキー150G
木苺のスコーン250G
マドレーヌ300G
ハーブティー250G
木のコップ30G
木のお皿30G
木のスプーン25G
木のティーポット450G
限定品一人一つまで
木のブローチ×680G(買えません)
幸運のお守り×700G
木苺のスコーンを3個にハーブティーを5つコップを4つにポットを1つあと幸運のお守りも。このお菓子を持ってカレンのお店でお茶しに行こう。
「モグ、モグモグモグ」
(ありがとうございました。)
広場の丸太に腰掛けてステータスとドロップを確認してみる。
クロノス・レベル23
種族・魔人族(下級魔族)
HP144(10)
MP194
攻撃力61(7)
防御力69(17)
魔攻57
魔防55(3)
素早さ50(3)
命中率47
器用35
運37(?)
ボーナスポイント26
器用48
運50
ボーナスポイント0
ドロップ品
子麻痺蜘蛛の牙×38、子毒蜘蛛の牙×41
毒袋(麻痺)×16、毒袋(毒)×14
子蜘蛛の糸×34、子蜘蛛の粘着糸×12
大蜘蛛の鎌×1、大蜘蛛の毒袋×1
大蜘蛛の牙×2、大蜘蛛の糸×3
沢山倒したからドロップ品も大漁だ。新しい糸のドロップもでたしカレンに良いお土産になった。メールしとこう。さっき買った幸運のお守りを鑑定してみる。
幸運のお守り
幸運を呼ぶ妖精パッピーリーンの形を象った木製の人形が付いた根付け。少しパッピーになるかも?
運プラス?
運が上がるらしいが?になっている。少しでも幸運になるなら付けてよう。休憩していると子供たちが寄って来た。
「モグモグ」 「モグモググ」 「モグモグ」
(あそぼ) (あそぼうよ) (あそんで)
子供たちと追っかけこしたり、かくれんぼしたり、暫く子供達と遊んでいたら日が暮れて来た。子供たちと別れて薄暗い森の中を進んで行く。途中蟻に捕まり蟻の集団と2連戦になった。本当に集団とばかり戦ってるなぁ〜。赤ラインの蟻が今回は3匹と2匹出てきた最後に出て来る数はランダムの様だ。よし蟻蜜ゲットだぜ。
森を抜け飛ぶ練習の為に空を飛ぶ。空を飛んでいると前から誰かが飛んでくる。烏族の人は、夜は視界にマイナス補正が入ると聞いていたけど夜目のスキル持ってる人かな?白い羽根に黒い斑ら模様がある。白い羽根の人が目の前に来た。白い髪に金色の目のボブカットの女の子だ。
「こんばんは。えと、蝙蝠の獣人さんですか?」
羽根だけ見ればそう見えるかも知れない。フードを取ってみる。
「わぁ。悪魔さんですか!初めて見ました。私梟の獣人でエミリって言います。」
「私はクロノス。悪魔じゃなくて魔人族だよ。」
此方も自己紹介をして並んで飛んでいく梟は夜行性の設定らしく昼間は少しステータスが少し下がるので主に夜にレベル上げをしているらしい。武器は弓と短剣を使っているそうだ。夜はウルフが多いが空から狙えば敵の攻撃も当たらないし良い狩り場なのだそうだ。
NPCの店売りの弓や矢が値段の割には、攻撃力が低いと言っていたのでカレンのお店を紹介した。フレンド登録をして又会おうと約束して別れた。その時にお近づきの印にクッキーを1つ渡した。
フレンドリストでカレン達がお店に入るか確認してお店に言って見た。店の中に入ると額から角生やした紅い髪に紅い目をしたロングヘヤの背の高い女の人がいた。
「クロノス良い所にきたわね。クレハこの子がさっき話した味付きのポーションの製作者よ。クロノスこの子は、クレハ。あんたと同じ珍しい種族鬼人族を引いたの。」
フードを取り自己紹介する。
「始めまして、クロノスです。種族は魔人族です。」
「よろしく、私はクレハ鬼人族だよ。あんたがクロノスかよろしくね。味付きポーションを作ってくれてありがとうね。本当ありがたいよ。ポーションは幾らあっても足りないからね。」
それからお菓子の詰め合わせ取り出してお茶に誘ってみた。カレンとレオンちゃんとクレハの四人でお菓子を摘みながら沢山お喋りした。
(シグマさんには悪いけど全部食べてしまった。)
「ほっこりする味ですね〜美味しいです。」
「何処で手に入れて来たのよ。」
「偶々寄っただけだけど、美味しいお菓子にありつけ
て良かったよ。」
森の中のモーグの里であった事を話しながら里で撮ったスクショを見せながら説明をしてみた。
「か、可愛いいいな〜私も行きたい。」
「この幸運のお守り良いわね私も欲しいわ。」
「森の徘徊ボスの情報教えてよ。倒しがいがありそう
だなぁ〜。」
その後も話に花を咲かせて明け方まで話しんでいた。




