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まずカレンの店にポーションを納品する。今日は、レオンちゃんとカレンがお店にいたので新しい味のポーションと味がマシになった丸薬を見せて試食してもらう。
「このほんのり甘い蟻蜜味。蜂蜜とはまた風味が違うけど美味しいわね」
「確かに味がマシになっているけど微妙ですねもう少し美味しい方がいいです。」
「これは、不味いポーションをがぶ飲みしてる攻略組どもに絶対売れるわよ。それとまだ味付きが出回らないのは森の適正レベルが10ぐらいだからよ。3日でまだ行ける所ではないからよ。でもそろそろ攻略組の連中が森に挑むっていたわよ。」
昨日のシグマさんに預けた蝙蝠の羽根の清算分を貰った。ブーツの加工費には貰いすぎだと言われた。シグマさんからも代金も貰った。合計48600G結構貯まったと思っていたけど、カレンは、装備品の売り上げでその3倍は軽く超えるそうだ。カレンか糸が足りないわ。早く取ってきなさい。と言うお願い?より今日も森へと進んでいくキャタピラーと薬草を探していつもの泉に辿りついた。そこには、モコモコの先客がいた。
「モグ‼︎モ、モグモグモグ。」
飛び跳ねながら必死に此方にやってくると私の手を引きモーグの里まで連れてきた。
「おお、先日の方良い所にお越し下さいました。どうか仲間の命がかかっているのです力をお貸し
下さい。」
詳しく話を聞くと森奥へ狩りに行った時にクモの魔獣に襲われたと言う。その時一人クモに噛まれてしまったらしく今毒で苦しんでると。毒消しポーションや丸薬持っているからとりあえずその子の元に案内してもらった。
モズク♂・レベル10
モーグ族 状態・毒・麻痺
毒だけだと聞いていたが麻痺もかかっている様だ。早速ポーションを飲ませいく。
(・・ポーションの味で更に苦しんでいた。)
何とか手持ちのポーションで回復出来て良かった。今までクモの魔獣何か森に居なかったそうだもしかしたらクモの魔獣が現れたせいで最近この辺りのキャタピラーが増えたのではないかと言っていた。手持ちの解毒用ポーションを幾つかモーグさん達に渡して置いて森の奥へ入ってみる事にした。ショートカットに解毒用ポーションをセットして置く森の奥へ進んで行くと気配察知に小さな赤い点が無数に蠢いている。その内の1つに接近して鑑定してみた
パラライズスパイダー(キッズ)レベル15
ポイズンスパイダー(キッズ)レベル15
自動車のタイヤぐらいの大きさの紫色と黄色のクモがいるキッズと書いてあるから親クモがいるって事か?ちょっと戦ってみるか。茂みから飛び出し奇襲をかける。紫色のヤツにボールを打ち込みもう一方に斬りかかる。レベル的には上だったけど難なく倒せた大丈夫そうだと思った私がバカだった。
一匹や二匹じゃない、気配察知に引っ掛かっている周りのクモが一斉に襲いかかって来た。戦っている間は反応がなかったのに倒した途端に私の方に向かって来ている。元々魔獣の間を縫って奥へ来ていたので逃げ道がない木からぶら下がって来たり地面を埋め尽くすクモ達と戦うしかない様だ。やるだけやってみようデスペナは五回まで無効だしまだ死に戻りした事ないから平気だよね。
剣で斬り捨て、蹴り飛ばし、魔法で吹き飛ばす。戦いが始まって少しづつ減らしているが減る所が増えていく数の方が多い。解毒用ポーションをセットして置いて良かった。噛まれたりもしたけど必ず麻痺か毒になるとは限らない様だ。なったりならなかったり、している。魔法を打ち込む回数が増えて魔力の減りが速い数少ないMPポーションがあっと言う間に無くなって行く。最後のMPポーションを使い魔力を温存する為に剣と蹴りで対処して行く最近群れと戦ってばかりな気がする。それからは同じ相手と永遠と戦っていると段々倒し方が分かって来た。首の付け根の関節分やお腹の裏側などを攻撃するとダメージが多く入る様だ。木からぶら下がってくる奴はお腹の部分が狙い安い。地面からくる奴は上から突き刺す様だに斬る。狙いがわかると解体作業の様になって来た。
ズシンと地響きがしだした。徐々に此方に近づいて行く。木を薙ぎ倒しながらそれは現れた。
マザースパイダー・レベル28
お母さんが現れた。体長5メートルの蛍光色の紫色の体に黄色のドットが入っている。子供達を殺されて大変お怒りの様だ。




