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白の童話騎士  作者: アースウェル
赤ずきんと断罪の銃
20/57

『狼』

フレイが森の中に入って行って30分後の村---


「あー・・・。眠い、気持ち悪い」


「オイオイどうした?また酒飲んでたのかよ?お前も懲りねぇな。だから毎度見張りの前の日に飲むなって言ってるだろうが。」


「うっせ。んなこと言ったってどうせ何もこねえだろうが」


そこでは守衛のオッサン(六連がそう呼んでるだけ)とその同僚がいた。

二人は森の見張りついていたが、同僚の方は二日酔いでまともに仕事が出来ていなかった。

だから(・・・)だろう村に迫るコボルド(外敵)の存在に気が付かなかったのは。


「しっかりしろよ。最近モンスターの群れが多いんだから」


「どうせこっちに来るまでになんとかなるさ」


---コボルドの影は森の中で包囲網を編む。村を囲んで、獲物を1匹たりとも逃がさぬように---


「それも冒険者たちのお蔭だろうが。それにいくらやつらが強くても何の情報も無ければ戦えないぞ」


「最近やって来た坊主がいればなんとかなるだろう?」


---籠は出来上がった。あとは実った果物(人間)収穫(殲滅)するのみ---


---森に潜んだ『狼』は天にその巨大な爪を掲げ---


「だからそのボウズも今は---


 ---降り下ろした。



どうも主人公目線じゃ無くなったらナレーター見たいになってしまうアースウェルさんなのでした。

あと、一日PV100超えました!見てくれる皆さまに感謝です!

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