あとがき
■あとがき
これで「剣と血のウォークライ ~戦乱の古代魔術世界で人型兵器のパイロットになった場合~」の本編はひとまず完結です。掲載期間は1年ちょっとですね。最終話までお付き合いいただきまして読者の皆様には感謝の言葉しかありません。
残るはエピローグです、1~2話でしょうか。
この作品を「面白い」と感じていただけたのでしたら、下表にて「評価」をお入れいただけたら嬉しく思います。
そしてお願いできるのでしたら、何か「感想」を。ひとことで良いのでお送りいただけましたら、感涙の男泣きにてご返信をさせていただくつもりです。どうか。本当にどうか。
いや実際のところ、本当にこれでよかったのかと。よい物語であったと言えるのかと。自分の趣味嗜好、そして価値観と妄想だけで綴った物語です。あらゆる部分に考察が足りず、リアリティがなく、実際はそうじゃなく、一方的な価値観の押し付けと厚かましさと暑苦しさが溢れている作品になってしまったなと感じることが多くありました。
それでもこれは、私の今現在できる限りの全てをぶつけた作品です。1年かけて綴った作品です。それが他の方々にどのように受け入れられたのか、それがすごく恐ろしく、また知りたいのです。その評価のほどを知りたいと強く想います。
合計で27万字でしょうか。書籍にすると2冊分程度あたり。これだけの長編を完結できたのは、アクセスをしていただけた皆さま、お気に入り・評価を入れてくださった方々、感想を伝えてくださった方々、数々の声援・念波などを送信してくださった皆さまのおかげです。作者の毒電波受信塔の感度は良好で、常に何かを勝手に受信しておりました。うずまき状の虹彩を浮かべて申し上げます、本当にありがとうございます。
エピローグが終わりましたら、1~2か月ほどは休息して、新年度に、暖かくなった頃に次作「剣と血のウォークライ ~下層騎乗士の国盗り一代記~(仮)」を執筆しようかと。いや、唐突に思いついたコメディであります「つんつく白猫さんとくんくん黒犬くん(仮)」という変態日常コメディを書き記そうかと。そういや「のじゃ女神」をまるっきり放置しているなと。
また何か書きます! きっと!
まずはとにかく、この作品のエピローグにあたるミニストーリを1~2話書き記すことですね! ここまで読んでくれて本当にありがとうございました、またね!




