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海に降る雨  作者: 美斑 寧子
本編
30/152

30.スズカケの木立の下で

 リンはビックリしすぎて、思わず叫んだ。


「閣下、いったいここで何をしてるんですか?!」


言ってしまってから思った。


(しまった!私ったらなんて失礼なことを!)


「あ、ああのですね、閣下、すみません、私ちょっとビックリしてしまって。昨日は遅くてあまり寝てないし、それで…。」


「私は元気そうだな、と言ったのだがな、リン。」


慌てて謝罪するリンを尻目に、アクセルはまるでイタズラが成功した子供のように得意顔で言った。


(なんでそんなに嬉しそうな顔してるんですか、閣下?まるでネズミを取って来て、それを玄関先に置く猫みたい。)


その表情を見て、ますますリンの頭の中は疑問符でいっぱいになった。ここは外国で、しかも大学の構内である。リンはたった6時間前にこの国に来たばかりだし、ジョギングをしようと思ったのはつい20分前のことだ。

 例え(そんなことはありえないが)アクセルがなんらかの理由があってリンを待ち伏せようとしても、簡単にはいかないはずである。

 …とそこまで考えたところで、リンの頭の中に、夏休みが始まる前にミリアムと交わした会話が蘇った。

 そこまで思出してしまえば後は簡単である。リンの優秀な頭脳はコンマ5秒の間に全てを悟り、答えを出した。


(…ミリアムね、情報のリーク元は。)


 ディスカストス侯爵ご一行様は、リンが話したスケジュールに合わせてデューランズへバカンスに来ているに違いなかった。


(そう言えば、ミリアムが『運河下り』とか近くにある塩水湖での『湖水浴』とか色々セレブな遊びのこと言ってたような気がする。)


リンは大好きな親友のいたずらっぽい笑みを頭に思い浮かべた。


 しかし依然として疑問は残る。


(侯爵閣下がここ、モン・ペリエに来た理由はわかったわ。間違いなくミリアムのお供。でも、どうして今、ここにいるんだろう? 散歩?仕事?それともどこかに行く途中とか?)


そんな風に居心地悪そうにするリンに向かって、アクセルが言った。


「久しぶりだし、少し座って話さないか?」


そんな2人の目の前には、まるで準備されていたかのように丁度良いベンチ(しかもスズカケの木立が丁度良い日陰を作っている)があった。リンの答えを待たずに一人さっさと座ると、アクセルはその隣をリンに向かって『どうぞ』と身振りで示した。こうして面と向かって誘われてしまえば、指示命令のようなもので、庶民階級のリンに断る術はない。 かくして、とうとうアクセルは1年ぶりのリンとの時間を手に入れたのだった。


*-*-*-*-*


 海岸が近いせいで、少し強めの風が吹いているここ、モン・ペリエ大学構内で、スズカケの木立がカラカラと音を立てている。

 その木立の下ではファッション誌から抜け出てきたような手足の長いハンサムな男性と、ジョギングウェアに身を包んだ黒髪の少女が並んでベンチに座っていた。

 二人の間には会話が無く、満ち足りた表情でゆったりと座っている男性に比べて、少女の方は明らかに居心地が悪そうにしている。足首の辺りで絡ませるように組んだ足を、仕切りに組み直してはチラリチラリと横に座ったハンサムな男性の方を窺っている。

 と、前置きもなくモデルばりの長さの足をゆっくり組換えながら、ディスカストス侯爵、アクセル・ギルバートが言った。


「そういえば…。私のことを『閣下』と呼ぶのはもう止めたはずじゃあなかったか?」


「いいえ、あの、それは去年、ギースに滞在させていただいている間、しかもミリアム…さんの前でだけ、って約束でしたよね?友達のフリをする、っていう。」


(…友達の()()…。)


アクセルの胸がズキン、と痛んだ。


「ここにミリアムさんはいませんし、それにギースでもありません。」


リンが戸惑いを隠しもせず、続けた。


「そんな限定条件、付いていたかな?」


アクセルはさっきまで高揚していた楽しい気分が急激にしぼんでいくのを感じた。美しい木立の道、気持ちの良い風、抜けるような青空。そして隣にはこの1年、会いたくて堪らなかった女性。

 それなのに…。彼女は言うのだ。

 自分との間にはなんの関係も交流もない、と。友達ですらない、と。全ては『友達のフリ』だったと…。


(いいや、そんなこと分かっていたはずじゃないか。)


アクセルはともすると折れそうになる気持ちを叱咤して、顔を上げた。


「リン…いや、ミズ・バクスター。君は去年、別れ際に言った。私とは二度と、一生会うことはない、と。」


「…すみません、会ってしまいましたね、でもこれは…。」


「そう、今日は、私が君に会うためにここに来た。ミリアムから君は朝のジョギングを欠かさない、と聞いていたから。もしかしたらこの時間にここに来れば、君に会えるのではないか、と思ったんだ。」


「…。」


リンがますます混乱した様子でアクセルを見上げると、


「どうして私が君に会いたいと思ったか、君には見当もつかないだろうな。」


アクセルはそう言って、自嘲気味に笑った。


「君にもう一生会うことはない、と言われた時、私はなんだか寂しかったんだ、リン。」


紙コップに口をつけて、アクセルはリンの目をのぞき込んだ。


「いや、違うな。私は君に誤解されたまま、このままになってしまうのがイヤだった。

 私が君を嫌っているとか、蔑んでいるとか。差別主義者であるとか。君に『一生会うことはない』って言われて喜んでる、とか…。

 そんな風に誤解されたままでいるのが、我慢できなかった。」


「…閣下…。」


「あの日、君と初めて会った日。私はミリアム可愛さについ、君を偏った目で見てしまった。それでつい、ひどいことを言ってしまって…。」


「…。」


「契約書だってそうだ。ミリアムに泣いて止められたのに、強行した。

 君は初対面の時の、私からの見当違いの圧力に屈せず、ミリアムの友達でい続けようとしてくれた。それは君の誠実さの表れだった、と今考えればすぐにわかる。

 しかし、当時の私にはわからなかった。君がそんなふうに侮辱に対して無反応でいるのは、なにか企んでいるに違いない、と勝手に決めつけてしまった。その結果があの契約書だった。」


そこまで話してアクセルは大きく息をついた。


「その挙げ句、去年ギースでは、君をひどく手荒に扱ってしまった。」


「…閣下、それはもう…。」


「ああ、最後まで言わせてくれ。」


押しとどめようとしたリンを遮り、アクセルは続けた。


「思えば去年、あの月夜の晩、君に『仲の良いフリ』を強要した時、私はもう分かっていたんだ。君がそんな人間じゃないって事を。私は君に本当にひどい仕打ちをしてしまったのだ、と言うことを。」


いつもベルベットのように滑らかなアクセルの声が、ほんの少しだけ毛羽立ったように乱れた。


「私の事を許せないのなら、仕方がない。でも…これだけは分かって欲しい。私が後悔している、ということを。そして…君と本当に友人になりたい、と思っている事を。そして、信じて欲しいのだ。」


そこまで一気にしゃべって、アクセルはようやく一息つくと、紙コップに口をつけて黙り込んだ。


 いつの間にか、二人の目の前の歩道には、ぽつりぽつりと人通りが生まれていた。夏の太陽は徐々にその陽光を強め、燦々と照り輝き始めている。

 リンは無言で座っていた。

 アクセルはそれを断罪のように解釈し、ただひたすら沈黙を守った。

 と言っても、その沈黙も無言の行もそう長くは続かなかった。

 先に動いたのはリンだった。俯き加減でじっと考え込んでいた姿勢をふっと緩ませると、両手を組み、頭上高く差し上げて延びをする。


「んーーーーーんっ!」


思わず出てしまった、という感じの声を上げ、そのまま勢いを付けて立ち上がった。


「アクセル、さん。」


「えっ?」


弾かれるように顔を上げると、正面に立ったリンが少し高い場所からアクセルの顔を見下ろしているところだった。その顔には微笑みが浮かんでいる。リンは笑って続けた。


「私の方こそ、ごめんなさい。アクセルさんが真摯に謝ってくれてるのを、なんだかいつも『本気じゃないでしょ』って決めつけてた。」


「リン…。」


「でも、やっぱりアクセル、って呼び捨ては勘弁してください。だって年上の人だし、侯爵様だし、すごく言い辛いんですよ。

 ほら、友達づきあいするなら、長い時間一緒に過ごすでしょう?名前を呼ぶ機会も増えるだろうし、その度に気まずい思いをするのって、なんだか居心地わるいじゃないですか?」


「リン…それじゃ…!」


「改めて私の方からもお願いします。アクセルさん、私とお友達になってもらえますか?」


そう言って、リンは照れたように笑った。


「もちろんだ、リン。私を許してくれるのか?」


「ええ。」


(やっぱり閣下は少年のような人。こんな年上のハンサムでモテモテの大富豪である方に対して、不遜な考えかも知れないけど。意地っ張りであまのじゃくで…でもまっすぐで誠実な心を持った方なんだわ。)


リンはそんな風に考えている。


「じゃ、私、行きますね。」


そして、そう言って手を振りながらリンが走り去ろうとした時、


「待ってくれ、リン。これミリアムから頼まれて。持っていてくれ。」


と言ってアクセルが手渡したのは、携帯電話とその充電器だった。

 ミリアムが、というのは半分本当で半分嘘だった。1週間前にデューランズ入りしてすぐにその端末を用意したのはアクセル本人である。確かにミリアムは『リンと連絡を取らなくちゃ!』とは言っていたが、具体的にどうするかについては考えていない様子だった。


「…困ります…。これ、高いんでしょう?受け取れません。それに学会中は忙しくて電話を取る事なんてできないだろうし。」


「貸すだけだよ、デューランズに滞在している間だけだ。ほら、学会が終わったら、5日間、体が空くんだろう?よかったらレ・バン湖で一緒に過ごさないか?ミリアムも喜ぶだろう。」


私も嬉しい、と続けそうになってアクセルはすんでの所でその言葉を飲み込んだ。表面上は必死で落ち着いた大人の男のフリを続けている。ビジネスで培ったポーカーフェイス様々である。


「あー…、ううーーん…。」


しかしその申し出を聞いた途端に、リンは表情を曇らせた。

 正直とても魅力的な申し出だ。実際にここに来て、デューランズの夏の魅力を実感し、加えてアクセルと無事『仲直り』した今となっては、余計に心惹かれる。しかし、サマースクールの勉強もしなければならない。

 ところが、リンがそう言うと、アクセルはあっさりと言った。無論、熱心に説得したい気持ちを必死に堪えてのことである。


「じゃあ、勉強道具も持ってきたらいい。レ・バン湖の湖畔にいつも借りているコテージは、静かなエリアにあるから勉強にも最適だ。昼間遊んで、夜は勉強に費やせばいいじゃないか?ひとりぼっちで大学の図書館と寮を往復するだけなんて、モン・ペリエの太陽が勿体ない。」


「…じゃ、お言葉に甘えさせてもらおうかな?」


「よし、決まりだ!」


アクセルは喜びのあまり、叫ぶと当然のようにハグしようと手を差し出した。


(あ、握手ね。)


そうしてリンがその言葉と共に差し出されたアクセルの大きな手を握ると、ぐいっと引き寄せられ、次の瞬間にはもうアクセルの胸の中に抱きしめられていた。


「リン、感謝する。許してくれて、ありがとう。また連絡する。ミリアムもリチャードも喜ぶ!そうだ、早速今夜ディナーを一緒にどうだろう?学会は明日からだろう?」


「…!!」


突然抱きしめられて、捲し立てられ、リンは目を白黒してしまった。

 と、その鼻腔にアクセルのスパイシーなコロンの薫りとそこにかすかに混じってアクセル本人の匂いが入り込んできた。更に、顔が押しつけられているその胸は、意外にふんわりと柔らかくて、とても心地がよくて、思わずうっとりしてしまう。


(しっかりと筋肉がついているからもっと硬いと思ったら、意外と柔らかいものなんだなぁ。)


暖かな胸に抱き込まれ、頭のどこかでぼんやりとそんなことを考えている。


「リン?」


 しかし、呼びかけられて我に返った。慌てて身体を押し返し、その腕の中から脱出する。


「あ、アクセルさん、いったい何を…!」


真っ赤になって抗議する、そんなリンの様子が可愛くて仕方がないアクセルだった。


「友情のハグだよ、リン。私たちは友達になったんだろう?」


そう言って、リンの必死の抗議をよそにアクセルが太陽のように笑ったので、リンもつられて笑顔になってしまった。


(ああ、この人達(ディスカストス兄妹)にはかなわない。こうしてみると、閣下もミリアムとよく似てる。愛情に敏感で、与えられた親愛に対しては、全身で返礼しようとするところがある。)


今まで表面的に取り繕われていた(それでも時折リンの前では綻びを見せていた)大人の男性としての一面の他に、そんな愛情深い男性としての顔を垣間見て、リンは改めてアクセルに好感を持った。そして、そんな想いは自然な笑顔となって表出し、その笑顔を見たアクセルは内心有頂天になった。

 それは『とうとう』と言うべき、正にアクセルの求めていた笑顔だった。心の底からの親愛と友情が込められ、暖かく、包容力があり、どこまでもなにもかもが赦されるような、そんな本物の笑顔。

 ところが、その笑顔に次いでリンが口にしたのは、思いもかけず断りの文句だった。


「ごめんなさい、今夜はダメです。」


「えっ?」


「今日のお昼のランチ・ミーティングからもうアシスタント業務が始まるんです。それから学会中3日間は、正直、サンドイッチを齧りながら寝る間も惜しんで、っていう生活になると思うので。ですから、どうぞ私のことはお気になさらずに。ミリアムとリチャードと楽しいバカンスを過ごしてください。」


すでに頭の中でリンを連れて行きたい美味しいレストランを思い浮かべていたアクセルは、水を掛けられたような気分でその言葉を聞いていた。


「それじゃあ、いつ?いつになれば合流できるのかな?」


かすかな苛立ちを必死で覆い隠し、穏やかな声を取り繕って訊く。


「学会は3日間で終わるんですけど、その翌日の午前中はドクターの発表をバックアップする為に設営された臨時オフィスの撤収作業の為にまだ仕事なんです。ですから、体が自由になるのは、4日後の午後からですね。」


リンは笑顔を浮かべながら、淡々と説明した。そんな落ち着いた様子もどこか憎らしく思えてならないアクセルである。自分が思っているほど、リンは一緒に過ごすバカンスを楽しみにしていないことが、妙に悔しく寂しい。

 もしここにグッドマンがいて、そんなアクセルの心情を知ったら、開口一番言ったであろう。『旦那様、それが恋というものですよ。』と。しかしここにはグッドマンはいなかったし、ましてや愛の天使キューピッドもいなかった。そのため、アクセルは依然として自分がリンに対して抱いている感情が、恋愛であって友情ではないことに自覚のないままである。


「そうか、わかった。じゃあ、4日後の午後に迎えに来るよ。」


アクセルは、自分の内に生まれたどこか納得の行かない気持ちとリンへの不満を押し殺し、物わかりの良い『兄』の仮面を貼り付けると、優しく言った。


「そんな、そこまでしていただくのは…。」


「遠慮はなしだよ、リン。私たちは友人だろう?重い荷物を抱えてレ・バン湖のコテージまで移動するのは骨が折れるよ。だったらここから10分のマリーナに停泊しているクルーザーで移動するほうがよっぽど効率が良い。」


「でも…。」


「ほら、リン、そろそろドクターを迎える支度をしないと。朝食も未だだろう?」


その話はここまでだ、と言わんばかりにアクセルは会話をうち切った。そこには、このままでいたら、またリンが水くさいことを言い出しそうで、そうなったらまた彼女を腕の中に抱きしめてしまいそうな自分を制御する目的があった。

 アクセルはもっとリンに自分を頼ってもらいたい、頼って、甘えて欲しいのである。手をさしのべたい、そしてその手を取って欲しいと思うその気持ちは、まさしくリンに対する恋愛感情であろう。見返りなんてどうでも良い、ただただリンを喜ばせたいと思う反面、そんな自分に感謝して欲しかった。そうすればきっと、あの心の底からの『本物の笑顔』を向けてくれるに違いない。そんなふうに理由づけている。


(それだけだ。他意はない、他意は…。)


アクセルはそういうふうに自分の恋心にラベルを付け、胸の奥、もっとも柔らかく傷つきやすい場所にそっとしまい込んでいる。それは、恋心という明確な自覚のない、単なる『慕わしさ』のようなものである。アクセルにとって生まれて初めての、だれか他人を求める気持ちであった。


 アクセルは手を握ったままリンを見つめた。正直リンを行かせたくない、このままミリアムとリチャードの待つ、運河のマリーナに停泊しているクルーザーへ連れ去ってしまいたい。ドクター・ブルームの約束したアルバイト代と同じかもしくはもっと高い金額を払ってもいい。そばにいて欲しかった。

 しかし、もちろんそうは行かないことも分かっている。それでもどうしても自分から手を離すことができないアクセルなのだった。

 一方、そんなアクセルの心の内をまったく想像もできないリンはといえば、あっさりと手を離した。無論、恥ずかしさもある。

 その瞬間、アクセルの指がほんの一瞬だけ名残惜しそうに躊躇いがちにリンの、その小指を引っかけたことに、リンはとうとう気付くことがなかった。


「じゃあまた、アクセルさん。」


「ああ、リン。」


アクセルは、名残惜しい気持ちではち切れんばかりの胸を懸命に堪えて、リンを見送った。

 やがてリンが弾むような足取りで走り出し、やがてそのほっそりとした姿が視界から消えてしまうまうと、ようやく踵を返し、モン・ペリエ大学を後にしたのだった。


 こうして麗しのディスカストス侯爵の無自覚な『初恋』はささやかに動き出した。そして、その『思い』が知らず知らずに和らげた雰囲気のせいで、より一層周囲を魅了することになってしまい…。その結果、ますます社交界の令嬢達から追いかけ回されることになるのだが、それはまた別の話である。

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