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今日の理くん  作者: ルパソ酸性
五月編
11/15

5月Σ日 理家にて

理「やらかしましたがこうかいはしません。


だってやりたいことを作者を無視してやってるからさ!!」

 はい皆さんお待ちかね!カオスでアビスでメテオでアルテマな理ですよ~!

 エキセントリックかつビューティーに登場した理ですよ~!


 ウザいですか!?ウザいと感じるからウザいんですよ!考えるな感じろ!


 意味がわからない!?

 大丈夫!僕もわかりません!


 そこの読者!家のパソコン開いているあなただよ!ウザさを感じたとか言わない!





 オーケイ。石を投げないで。あと何人かペイントボール投げてるやつ後でしばきます。

 だが、僕を批判できるのもここまでですよ!僕がこれからする事を聞いても同じ事ができますかな!?







 僕は今から、R15に挑戦します!!







 ほら、動きが止まった。某スタンド使いになった気分ですね~。数人は身を乗り出して僕の次の言葉を待っていますね~。良いですよ!そのぐいぐい来る感じ良いですよ!!


 標的が誰かが気になるんでしょう!?



 ……女性キャラ二人しか出てないんですから両方やりますか!



 おー、だいぶ湧いてきやがりましたね!まあわかりますよ!でもね、甘いこと考えてんじゃないですよ!世の中そんなに上手く出来てないですよ!!


 真ならまだしもヒカリをするわけ無いでしょう!!僕の彼女ですからひどいことできませんよ。


 だいたい親友の高橋の視界に収めるだけでも罪だと言うのに皆さんにそんな厚待遇望むべくも無いってんですよ!




 キレてバリスタ構えてる人いますけど気にしません!今の僕はキレたテ○ガレックスの突進くらい止まりません!標的は真に決定ですよ。ほんとは妹にも恥ずかしい目には遭って欲しくないんですが……アクセス数のために犠牲になってもらいましょう。


 片方だけでもムフフな展開が期待できるだけでありがたいと思ってください。


「お兄ちゃんなんか顔が悪い顔になってるよ?」


「おお、すまんすまん。で、どうかしたか?」


「いや、もう九時だし先にお風呂入るよ?」


「わかった」




 風呂……か。




「一緒に入」


「るわけないでしょ!?お兄ちゃん急に何いってんの!?そういうのはちゃんと段階を踏んでゴニョゴニョ…………」



 そうか、真よ、お前は兄に逆らうのか。


 これはオシオキかな。




 と、いうわけで作戦はこう!


 真、風呂に入る→僕、あくまで間違えて扉を開ける→鉢合わせ、そしてその場面を描写→読者、喜ぶ→アクセス数アーップ!!


 え?「お前は妹の裸を見ても何ともないのか?」と?


 ハン!!


 妹に欲情するほど餓えちゃいないんですよ!!


 さあオープンザドア!


バァン!!(ドアをバーン!!した音)


「……………」


 ん?


 あれ?


 なんか想像してたよりも……派手な下着……と言うかきわどい上にエロい……黒のTとか履くキャラだったか?

 真よお前いつからそんな趣味が……


「……ゴメン」


パタン(見なかった事にしてゆっくり閉じた音)


「~~~ッ!!」


バン!(思い切りオープン)

ドゴッ(理にクリティカルヒット)


「お兄ちゃんのバカァ!!」


「ま、まて落ち着け!お前いつからそんな危ない下着着るようになったんだ!?」


「これは対お兄ちゃん用の秘密兵器なの!お風呂前に試しに着けてただけなのに~!!なんでお兄ちゃんいつもはいくら期待しても来ないくせに今日に限って来ちゃうのよ!!うえ~ん!!」


 妹よ、お前はいつも僕が覗きに来るのを待っていたのか……?さすがに引くぞ。そして何故俺を妹を襲う危ない道に引き込もうとしてるんだ。犯罪だわ。


「そ、そうか……ってお前いつの間にそんなの買ったんだよ」


「ヒック……お母、さんが、本当に、ヒッ必要なときに、グスッ着なさいって……」


 母さん……妹を危ない道に落とそうとしてたのか……


 その後妹を泣き止ませるのにかなりの時間を消費して、R15どころじゃなくなりましたよ。


 ……しかし……いつの間にあんなきれいな体に育っていたのか……はっ!?いや、僕はヒカリ一筋です!!そんな簡単にゆらぐはずは……


「もう!今日に限ってお兄ちゃん何してんのよ!!」


「やりたいことをやっているんだ!!」


 そうでした。まだ5月は始まったばかり!!まだまだやりたいことをやってやりますよ!!

 でも結論としてはこの小説はR15はエロもグロもダメでしたね。

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