トラブル
ラグは今、港に向かいながら、手に持っている手軽の食べ物を食べ歩いていた。
港に向かう途中の道は商店や市場になっており、沢山の住民が買い物等をしたりして、楽しんでいた。
(流石の王国だな…イース村に比べてここはいつも祭りみたいだ)
とラグは手に持っている食べ物、串焼きを食べて、人混みの中港へと進んでいた。
串焼きは赤身魚の身と切ったネギ等を串に刺して、網の上で焼いている食べ物だ。
その串焼きはお手軽に手に持って、味は赤身の油とネギ等の野菜の各自の旨味が合わさって美味であった。
その串焼きにラグは気に入り、五本を頼んで、食べ歩いていた。
買った串焼きを全部食べ終わる所で、ヴァルカラ王国の港へと着いた。
港は仕事で漁獲した魚を運んだり、船で出港したりする人が多く居た。
ラグは港へと着いた事でゾータ大陸への出港はいつか楽しく思い、ワクワクしていた。
港には旅に使う船があり、その時刻とお金がどのくらい使うかがわかる看板が置いてあり、それにラグは楽しみに思い、看板を見た。しかし残念な事が起きた。
(え!? ゾータ大陸への船は金貨5枚!?)
ラグは内心で驚いていた。持っているお金が金貨1枚、銀貨5枚しかなかったからだ。
この世界の金銭は、金貨、銀貨、銅貨で分けられていて、金貨が価値が高い金額で、銅貨は価値が低い金額となっている。
つまり金貨、銀貨、銅貨の順で金銭が成り立っている。
ラグは宿代に使い、4冊の本にも使って、そして、串焼き五本を買ってしまったからだ。
お金が足りない事に楽しい気分からがっかりした気分へと代わり、看板の前で頭が下がってしまった。
(どうしようかな…)
とラグは暫く考えて、ある場所をすぐにラグは思いついた。
その場所は依頼所だ。
そこでラグは仕事を貰って、お金を手に入れようと思った。
早速ラグは港から去り、依頼所まで目指して歩き始めた。




