三人家族 1
ガートは急いで自宅に戻っている。
それは今日が赤ちゃんが産まれてくる日だからだ。
「早く戻らないと…! 無事に生まれてくれよ」
と祈りながら、ガートは走って戻っていた。
早く自宅に着いたガートは玄関の扉に手をかけた時、
おぎゃあ おぎゃあ
という産声が扉の先から聞こえた。
それを聞いたガートは勢いよく扉を開いた!
産声が聞こえる部屋まで向かったガート、その産声の部屋に着き、そこには病院の先生とシャーレがいて、シャーレはベッドの上で赤ちゃんを抱えて、汗を沢山かいていた。
ガートはその赤ちゃんを見て、嬉し涙を流し、シャーレに頑張ったなという優しいハグをした。
無事赤ちゃんが産まれ、家に来てくれた病院の先生は
「良かったですね! 無事元気な赤ちゃんが産まれましたよ!」
と誕生を喜んで、笑顔で言ってくれた。
シャーレはかなり疲労して、呼吸が大変そうだったが、ハグしてくれるガートに
「良かったわ、これで私達三人家族ね!」
と、笑顔で話し、
「…! ああ! そうだな!」
と喜びを分かち合った。
そこに居た先生は
「産まれてきた子は、女の子ですが、お名前は決まっていますか?」
と聞いて、ガートとシャーレは名前を決めることに悩んだ。
それは、いつくか沢山の思い付いてなかなか決められないからだ。
ガートとシャーレは女の子に良い名前を思い付いた中から頑張って選んでいた。
良い名前を付けたいという思いが二人に強く持っていて、拘っていた。
シャーレはふいに窓に飾っている花を見た。
花… フローラ… フローラ!!
とシャーレは閃いて、
「この子の名前、フローラにしない!? 可愛い子になりそうだから!」
とガートに話し、その名前にガートは
「いいじゃないか! フローラにしよう!」
としっくりきたから賛成した。
ガート・マクナ
シャーレ・マクナ
そして、フローラ・マクナという三人家族の生活が始まった。




