表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
25/199

決着

ラグは巨大野獣に向かって歩き続ける。ラグの顔は下を向いていて分からないが、その場の空気を重くさせる程の圧を放っている。

巨大野獣はその圧に仰け反り始める。それに構わずにラグは接近する。


その接近を止めようと巨大野獣は再び家を掴み、ラグに向かって投げつける。その飛んで来る建物にラグは一旦足を止めて、野獣の腕と変化した自身の右腕を振りかぶり、飛んで来る建物に合わせて右腕をぶつける。

そこからドォン!!という衝突音が響き、再び砂煙が舞い上がる。


砂煙が舞っている状態になり、視界が悪くなる。それに、巨大野獣はより警戒を強めた。

だが、その警戒は無意味だった。


急に巨大野獣の目の前が真っ暗になり、頭が掴まれる。その掴まれている感覚に巨大野獣は抵抗した。

何故巨大野獣の頭が掴まれているのか。

それは、

ラグが飛んできた建物を壊した直後、足に力をいれて飛んでいき、野獣の右腕で巨大野獣の頭を掴んでいたからである。

しかも、その野獣の腕はより変化していた。


最初はラグと同じくらいの腕だったが、今の巨大野獣の頭を掴まれている腕は、より大きくなり、それは巨大野獣の顔を覆うようになっていた。


巨大野獣は頭を掴まれて、苦しみ、ジタバタと抵抗していた。それにラグは

「うるさい」

とラグとは思えない冷たい言葉を言い、その変化した腕に力を入れ、


グシャ!!


と巨大野獣の頭を潰し、その血肉が飛び散り、建物に付く。これで巨大野獣達との戦闘が終わった。

頭を潰し終えた後、ラグの巨大化した野獣の右腕は、段々と元のサイズに戻り、人間の腕に戻った。


これで終わって安心出来ると思われたが、ハンター達はラグの事を見て、脅威を感じていた。

その空間は何も音がなく、静寂で、重い空気が流れた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ