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最低男子と最高女子  作者: 猫背
47/65

47話

「ただいまやで!…………ハルちゃん?何してんの?」

「抱っこ」

「見ればわかるよ?んで何してんの?」

「ゲーム見てる」

「でしょうね。オッパイ揉まないの?」

「今やると目ん玉無くなっちゃう」

「ホント何してんの?」

それな。


母さんではなく何故か家に帰ってきたD子ちゃんに一から説明しました。が、途中から俺もわけわからんくなり、自分でも確認してみた。

まず色々あってミュウちゃんを泣かしちゃった、ご機嫌取りの為にずっと抱っこ、隣に足ガタガタし続けてる真子。揺れるからやめて。


「とりあえずみゆみゆを抱っこしたかっただけなのはわかったや。んでどこまでしたんだ!白状しなさいな!」

「オッパイ触ろうとして半泣き上目遣いで見られて勃◯して断念、ちゅうしようとして抱き寄せたら勃◯チン◯当たってイヤイヤされて断念、お尻触ろうとして真子にマジ蹴りされて断念」

「全部みゆみゆにしてたのね」

「真子にはいつもしてるし。痛ぇ!」

「無言パンチは本気ってわかる?ハルちゃんオッケー?」

グーだからセーフ。


1人だけ何故か来たD子は、海帰りからの夏祭りに興じたいらしく、俺らを誘いに来たのが当初の目的だったんだとか。

だが問題、


「私は行かないよ?だって人多いでしょ」

「はるといる。うちでない」

「それでいいの!?ハルちゃんに浴衣見せるチャンスだよ!?」

「んー、家で見せればいっかな?」

「同じく。見たい?」

「したい。痛っ!」

「お姫、グーはやめよ?乙女でしょ?」

「だからチョキじゃなくてグーなんだよ?」

「え?」

だからじゃねぇよな。そもそも暴力が違う。


「ちなみに俺は行くから」

「え!?なんで!?」

「え?え?きらい?きらい?」

「み、みゆみゆ?ヤバイ何したの」

「好き、愛してる、結婚しよ。チョォォォォキやめろぉぉぉぉぉい!!」

「私のこの手が真っ赤に染まるぅ!目玉を潰すと轟き叫ぶぅ!」

いいからとっとと引っこめろ!腕掴まれた時点で諦めろ!


真子がぷるぷる震わせる腕を収め、ミュウちゃんをギュッとし直してD子を見ると、なんか呆れた顔してる。わかってる、やめて。


「ハルちゃんはどしてお祭り行くの?絶対イヤって言うと思ってたや」

「屋台と花火が好きでな。それに祭りは家族の思い出とかあって元々好きなんだよ」

「へ、へぇ〜。春君意外とロマンチスト?」

「何が?」

「だって花火とかただの火の粉〜とか言うと思ってたから」

「花火すげぇ楽しいだろ。何言ってんだよ」

「……デコ、もしや違う用途だな?」

「みゆみゆが戻った!」

「ふっ、さすが俺の嫁。そう!花火は見ない!使うんだ!」

「ふむふむ。突っ込みどころが2つだから指も2つ使うね?」

「そんな事したって誰も喜ばないぞ!」

「自己満だから気にしないで?」

「や、やめろぉぉぉぉぉ!」

「うっさい。あと汚れるからやめれ」

「あ、はい」

真子の手が汚れるからだよね?断じて自分が着てる俺の部屋着の事じゃないよね?


「んでいつ行くんだよ」

「7時にハルちゃん家集合なのら!」

「もはや集合時間なのらが」

「だからウチ来てるじゃん?」

「浴衣はどこにいったんだ裏切り者ぉ!」

「そ・れ・は、あっきーが持ってきてくれるらしいのだぁ!どや!」

「よし、俺が着せてやろう。もちろん手は滑る」

「D子ちゃん、お尻に気をつけて。あと腰」

「お、おう。ハルちゃん中々マニアだな?」

と思うところ申し訳ないな。男は女の子の全部が好きですぜ。俺は腰から下が特に好きなだけ。


「って事はあたしら留守番か」

「ミュウちゃん泊まってくれんの?生だよ?」

「生ごろしだね。春君がんばっ」

「マジきつい。せめて!せめてぶっかけは許して!」

「やったらマジで締め上げるからな」

「マジで!?いいの!?」

「首だぞ」

「どこの!?」

「ハルちゃんの首って何個あんの?」

「上から下までいっぱいあるやんけ!」

「とりあえず人外魔境の領域に達したのは理解出来たよ。さすがハルちゃんわろす」

顔も声も全く笑ってないよ?悲しいから表情だけは作って。


「ただいま!春ヤッてる!?」

「ヤッてるヤッてる」

「っしゃ!小娘共どかんかい!母が1番って決まっとんのんじゃい!」

「うっ、美優、イクっ!痛っ!」

「う、うごくなあほ!」

「春君、目っ!」

「危ねっ!」

「チッ」

「お姫ガチはよしなさい!」

「くっ、やはり美優ちゃんに先を越されたか……無念!」

「してないあほ!」

顔真っ赤にしてむくれるとか誘ってるとしか思えない。ワンチャン有りますねぇ!


ミュウちゃんのきゃわわなお尻にチン◯をぐりぐり押し付け過ぎて3人にボコされた。だが悔いはない!

んで、母さんは何故か女の子全員分の浴衣を調達していて、俺の部屋で3人に着せ始めた。

女のプライドの為、覗きをしにいってあげたら、予想通りだったらしく、母さんだけが下着姿で待機してた。もちろん扉を秒で閉めた。


「でけたー!」

「春君、どう?ムラムラする?」

「見たな。金払え」

「2万でどう!?ま、まだ出せるよ!」

「ふふふふー、春君どしたの?こっち見て?」

「うっさい!見た!見ーまーしーたー!」

「おぉ!ハルちゃん見惚れてたな!どや!どや!」

「ヒナちゃんが1番似合ってる」

「だしょ!………ん?遠回しにチッパイだと?」

「ミュウちゃんはあれだね、幼可愛い」

「はるくんっ、おこずかいちょーだいっ」

「………いくら?」

「おい彼氏お前マジで興奮してんな?」

「お前は視界に入るな!あっちいけ!」

「はるくんっ、こっちみてっ」

「ダメダメダメダメ!たつから!ギンギンだから!」

つうかどいつもこいつもニヤケんな!浴衣フェチじゃねぇよ!


俺は特別浴衣におったてる趣味は無かったんだが正直めっちゃ興奮した。

D子はオレンジの花柄。見た目とのギャップでかわいいんすよ。

ミュウちゃんは黄色の水玉模様でロリ感増し増し。つまり鬼可愛。

真子は黒の花火柄。なんかイライラするくらい色気ある。気がする。


「春君、お祭り一緒に行きたい?」

「………D子が1番かなぁ」

「な………あ、あたし、じゃ、ない……」

「ミュウちゃんは絶対行っちゃダメ!俺なら100パー攫う!だから絶対ダメ!家だけにして!帰って来るまで着てて!んでしよう!」

「ハルちゃんブレねー。お姫は?なんで?」

「さすがに夏祭りを抜け出して◯出しは2次元にとどめたいからさ」

「は、春君がどストレートに私に興奮してる?何が起こってるんだ?」

「真子、待機しててな」

「は、はい。え?マジで今日ワンチャン?」

「春!何言ってるの!何の為のお祭りかわかってないの!?女の子達をナデナデシコシコドピュ!する為なのよ!?」

「今日は家で2人とシコシコドピュするから」

「お前、真子は未だしも、母親と?」

「マジで子供出来るくらい◯出しするからな?」

「しないばか!」

何故怒るんだ!ミュウちゃん以外に誰が俺の子を産むって言うんだ!?真子ちゃん怒らないで!


「お、お邪魔します」

「あら!遅いわよ咲ちゃん!1番……2番?目にオッパイおっきいんだから!早く準備しましょ!」

「今聞き捨てならない言葉が「うっさい!」きゃわわ。それより、やはり来たな。修羅!」

「誰が修羅だ。意味わからん」

「被害者M君の供述を聞いてもしらばっくれるのか!?」

「い、意味わからん!わからん!」

「マサーシ!今が反旗を翻す時だ!やってしまえ!」

「…………む、無理っす」

「………ま、正志?ど、どうしたんだ?何が…」

「デ、デコ!圧だ!修羅からの尋常じゃない!ショタ圧が出てる!」

「そんなもん出るか!」

「くっ!凄まじいショタ圧だ!これじゃ正志はまともに喋ることすら出来ない!」

「まーくん?大丈夫?」

「う、うっせぇアホ!とっとと着替えてこい!」

「チッ、ショタのくせに」

「尻に敷かれる兄貴のくせに!」

お互い様だろ。そして俺にはご褒美だしな!


猛には後で見せたいらしく、あいつだけ現地集合させたから1人だけハブ。ミュウちゃんのきゃわわ姿を見れないなんて可哀想だな。

ミュウちゃんにちゅっちゅしてしばかれたり、真子にマジちゅうしてしばかれたりして2人を暫し待つ。


「お待たせ!もう限界突破しちゃった!」

「は?何が?」

「ほれ!咲ちゃん!ほれ!」

「うっ、は、はい。ど、どうですか?」

「サッキーさん、ちゃんとオッパイ収めてから出直して」

「し、仕方ないもんっ、これしかサイズ合うの無いもんっ」

「マ、マジか……オッパイさんのオッパイが帯に乗ってんぞ……」

「むしろなんでミュウは乗らないのっ。それ交換してよっ」

「よし!脱がせるのは任せぁぁぁ痛ぁぁぁ!!」

「腕がピョンっとなぁるぅ〜」

「お姫早ぇ〜」

関心してないで止めて!腕逆に曲がっちゃう!


「なんて言うか、あれだな。やっぱユーマちゃんがぶっちぎりだな」

「お前バカにしてるだろ」

「いや言ったじゃん。俺と正志はユーマちゃんみたいな子がタイプだって」

「お、おう。………まーくん、どう?」

「…………べ、別に!」

「おい、お前たってんぞ」

「何がだよ!兄貴こそ興奮してんな!」

「俺はミュウちゃんの吐息を吸えるこの空間にいる時点で常に興奮してるぞ」

「さすが愛息子!私もグッチョグチョよ!」

ごめん萎えた。


「んじゃ行きますか。真子、いい?」

「はいっ、んっ……えへへ」

恒例のいってきますのちゅうをいただいた。うむ、今日はヤバイ。

「美優、おいで」

「ひゃっ、だ、だめっ、だめっ、……ん、ん〜」

「ん〜じゃねぇチビ何してんだ」

「し、仕方ないだろ!ち、力強いから逃げれねぇし!それに、あの、仕方ないの!」

「自分から行ってんじゃねぇか!」

「う、うっせぇクソオタ!バーカバーカ!」

うん。素直に勃◯。2人共マジ天使。


「んで母さんは?」

「もちろん保護者として同伴しまっせ!ちゃんと皆の野外初セック◯を動画に収めないといけないし!」

「猛はともかく俺はしないって。帰ってからだって」

「お、俺もしないぞ!秋ちゃんがやってろよ!」

「え!?息子と現役DCと3◯!?すげぇ!」

目の前で良く言ったな。そっちのがすげぇ。


外に避難していたサッキーとD子と合流し、お祭り会場に突入。

待ち合わせ場所でシコってた猛と合流して、それぞれのグループで祭りを楽しんだ。

猛は両手に花、正志はショタの修羅神、俺は恥ずかしながらママンと。何故こうなった……。


母さんのくだらない下のお話しを流しながら、お祭りで定番の食い物を制覇する事にし、会場を周りまくった。


音に気づいた時には、かなり大きな花火が空に上がっていた。俺が嬉々としてわたあめ頬張っていたらもう10分は打ち上げていたとか。母さんも声かけてよ。


花火が終わる頃には、食い物に飽きていて、お土産にいくつか買って母さんと家に帰った。他の連中はとっくに引き上げていたらしい。んでそのまま下の花火も打ち上げしてるんでしょうね。


「ただい………な、なんで着替えてんの!?」

「え?だって、お風呂入ったし」

「俺と入ろうよ!」

「いや、のぼせちゃうでしょ?」

「な、ならミュウちゃんは!?一緒にお風呂入ろう!てかセック◯しよ!」

「おい」

「お、帰ったか。食い物寄こせ」

「欲しけりゃ1発ヤラせるんだな!」

「はる、すきっ」

「こちらですどうぞ!!」

「うむ、よくやった」

「春、いい子。春は頑張ったよ。お母さんとお風呂入ろっか」

「いや無理」

「なんやて!?」

歳考えろ。

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