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最低男子と最高女子  作者: 猫背
41/65

41話

「おはー」

「おはよー」

「ん?デコは?」

「まだ寝てるよ」

「えー。昼なんだから起きれよ。起こしに行ってこい」

「やだよ。メンドくさいもん」

「お!?倦怠期か!?別れろ!別れれ!」

「やだよっ。まだラブラブですからっ」

「チッ、なんだよ。んじゃ起こしてこいよ」

「嫌です。というか美優さんや、まだ春君ラブなの?」

「めたくそ好きですが何か」

「春君最近ミュウちゃん冷たい〜って嘆いてたから」

「メンタルの問題でガード固めです」

「あ〜、ですよね」

「つかあいつ朝どんなん?」

「起こすと寝ぼけて超触ってくる」

「ご褒美だろ。お前的に」

「私より朝弱いとこにはノータッチなのね。あと朝はすごい寝ぼけてるから」

「どんくらいだよ」

「キスとか指でめっちゃしてくるくせに、私がイったら急にトイレ行って歯磨きし始めるくらい」

「ツッコミ所多いな。準備とかじゃね?」

「歯磨き中覗いたら、ん?どした?って言われましたよ。卍」

「こわっ」

「仕返しに歯磨き中にハグしながら高速手◯キをお見舞いしてやりましたよっ」

「バカだろ」

「お掃除フェ◯中2回目やってやりました」

「お前あたしに何言わせたいんだよ。卍?」

「卍。まぁ残念ながら合体には至らなかったんですが」

「なんでやねん。って最近お前もちょいデコの扱い酷いよな。くれ」

「やだっ。いやね?ちょっとした作戦なわけですよ」

「ふむ。頓挫にデコ助を賭ける」

「おいこら。内容は、焦らして、焦らして、もうダメ!◯出しブシャー!作戦!どや!」

「はい勝った。デコ助くれな」

「嫌だ!と言うのも、最近春君結構えっちぃタッチが多いのね?でも優しいから嫌がってるって思われたらすぐやめちゃうの」

「わかる」

「おい。でね?逆に春君が我慢出来なくなるまで焦らしてみようかなーって」

「可哀想だろ。変われ。手本を見せてやる」

「美優はガチだから絶対やだ。美優相手だけだもん。イタズラするとき本気の顔するの」

「わかる。いつも半分寝てる顔してるくせにな。マジの目で見つめられると抱かれたくなんな」

「やめてよ本当に」

「……………うすっ」

「こら」

「マジ顔で、キスしたい、って言われた時一瞬息止まったなぁ」

「わかる。ってしてないよね?」

「………うすっ」

「ちょい!」

「手、握るよ?もめっちゃ好きだった」

「したの?してないの?」

「うすっ」

「………美優ビビりだし出来ないか」

「うっせ!うっせ!」

「というか冬哉さんいるじゃない。かっこいいでしょ」

「あいつ顔だけだ。つまらん」

「春君もそうだったじゃん」

「今は違うもーん。セック◯したいもーん」

「やめて。冬哉さんの魅力もこれから知る事になるんでしょ?現に双子ちゃんの面倒見てもらってるし」

「マジで便利」

「春君怒るよ」

「しゃーせーん」

「それは咲が。あ、ウドちゃんの話聞いた?」

「あ?聞くかアホ」

「最近面白いらしいよ。D子ちゃんが電話したらキャラ変ぱないって言ってた」

「は?どんなんだよ」

「超お上品なんだって。どうしたの雛さん?とかそんな言葉遣いは良くありませんよ?とか」

「うぉえぇぇ」

「ばっちいよ。理由知ってる?」

「知るか。どうせヤクキメて頭イッてんだろ」

「ところがギッチョン。ウドちゃんだけ唯一、春君の言うこと聞いてて、禁欲生活してるからだって」

「………あいつハメ中じゃね?」

「言い方。まぁ本人が頭おかしくなりゅぅぅぅ、とか言ってたらしいから多分大丈夫でしょ」

「絶対手遅れだろ。やっぱあいつド級のバカだな」

「美優、めっ」

「それやめれ。デコにやられてムラっとすっから」

「ん?ムカっとだよね?」

「失礼、かみまみた」

「早い」

「話変えて、海いつ行くよ」

「決まらないよね〜。皆の予定なんだよね〜」

「デコ絶対生理大変だね〜って言うな」

「昨日言った」

「さすが。あれだな、分けて行くか」

「その心は?」

「デコに水着見せたいから。海には絶対行くぞ」

「美優本気出すのやめて。いつもビクビクしてるんだからね」

「毎晩ヤッてんのか!?ずっこい!」

「めっ!ミュウちゃんめっ!」

「ぬぐぐぐ…………メンタルえぐるなぁ」

「お互い様です。どう分けるつもり?」

「デコ、お前、あたし、D子。あとは知らん」

「ちょっと待って。そんなバラけるの?」

「あたしの予定に合わせるとこう。他のも分け方もこんななるんだよ」

「…………そんな話したっけ」

「いの一番に寝くさったお泊まり会でな」

「深夜枠多かったんだもんっ。しゃあなし!」

「わかってて見んなよ。録画せぇ」

「やーだー。やっぱ、生最高」

「わかる」

「は?いや、は?」

「何ギレだよ怖ぇ」

「非オタに生の気持ちわかるの?あの待ってる時の心の充実感わかる?」

「あたしも春とした時「もういいわかったオッケー」あ、はい」

「美優、ホント春君の悪影響受けすぎだよね。咲も悠真も心配してるよ?」

「デコは乗ってくれるから気にしない。かつ面白いからやめられない。てか人の事言えないよなお前」

「…………何の事やら」

「心得とかよぉ「痛み分けだね!」よろしい」

「なんで知ってるのさ」

「デコ助愚痴ってんぞ。真子のクソテンションうっさいって。学校で絶対やらせるとかも言ってたぞ」

「あーうん。マジやばい。まさに卍」

「んで、やっぱミュウちゃんは最高だなって」

「まるで将棋だな!」

「意味わかんねぇよ」

「うっさいプリン頭!乳でっかくしやがって!」

「いやマジでいらん。汗拭く時のストレスこそまさに卍」

「お義母様にもらったの着けてみた?」

「もう入らん」

「……………ウゾダドンドコドーン!!」

「咲のはまだ代用出来っけどお前のはもう無理だな」

「なん………やて………」

「なら等価交換だな。乳やるから背をくれ」

「絶対嫌。春君の好みに近づけてたまるか」

「チッ」

「え?本気?やめて?」

「アニメでもあるじゃん。形変えていくやつ」

「リアルでやったら本気で尊敬するよ」

「名言あるよな。ねだるな、勝ち取れ!」

「お口なみ縫いで」

「だが断る!」

「便器舐めさすぞ」

「断る!却下!無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!!」

「ふむ、来なさい」

「う、撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけなんだぞ!舐めれんのか!」

「それが春君のためならば」

「くっ、ならば!舐めようではないか!この私が!」

「言ったな!?なら、お前が!舐めるまで!言うのを!やめない!」

「掃除した?」

「春君に聞かないとわかんないや」

「お前甘やかされすぎ。勝手に住み着いてんだから家事くらいやれよ」

「ふみゅぅ」

「かわいくない」

「みゅ?」

「うざキモい。デコにやったら引かれるぞ」

「知ってる」

「………掃除も出来ねぇの?」

「春君にやらないでって言われた」

「お前が振られる方が早そうだな。振られろ!振られれ!」

「ちょっ、マジでやな事言わないでよ!危機感あるんだからね!」

「飯はあいつ上手いから100歩譲ろう。他は誰でも出来るだろ」

「私の家と洗濯機違うもん」

「じゃかぁしぃ!そんなじゃマジで春が可哀想だ!変われ!」

「うぅぅ、やです」

「あたしのがご奉仕出来るね。朝も昼も夜もな!」

「よ、夜は負けないし!」

「黙れクソオタ!アニメとゲームに浸るお前が、いつでもゲーム捨てられる家事スキル持ちのあたしに勝てるわけ無ぇだろ!」

「あ、あっちょんぶりけぇ!」

「お前みたいな王道ヒロイン属性のお前と、隣のクラスの仲良し女子、かつロリ巨乳で浮気セック◯し放題でスケベプレイ有りのあたしとじゃ、格が違うんだよぉ!!」

「ガビーーーン!!」

「古くね」

「良き文化ですよ」

「にしてもあいつ起きねぇな。お腹空いた」

「あ、冷蔵庫にごはんあるや」

「マジ?なにある?」

「えーーーーーっとーーーー、オムライス」

「オム!春好き!」

「おい」

「早くっ早くっ」

「はいはい。レンチン待って〜」

「うぇーい」

「…………」

「…………」

「…………2つあるって事はさ」

「なん?」

「私と春君の分では?」

「ふっ、わからないのか。それで良くあいつと付き合ってると言えるな」

「なんだと!?」

「100パーあたしとお前の分だ。間違いない」

「くっ、そ、そんなのわからないよ!」

「バカめ!オムのサイズを見てみろ!」

「はっ!?こ、これは!?どう見ても春君では足りない大きさ!まさか!」

「まだー?」

「あったまったよー」

「オムっオムっ」

「美優オムライス好きだよね〜。飽きない?」

「まだまだっ早くっオムっ」

「はーい。どぅずぅ」

「ケチャップは?」

「……春君の気持ち少しわかったかも」

「鏡みたいってか」

「はい」

「ふっ、精進したまえ。春検定一級への道は厳しいぞ?」

「美優の方が気持ちわかってて本当すごい嫉妬」

「三級の君とでは、な?」

「私三級なんだ……」

「いただきー!うま!よくやったデコ!」

「はぁ、いただきます。……おいし」

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