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最低男子と最高女子  作者: 猫背
16/65

16話

「お〜いデコ助〜」

「どしたんミュウちゃん。お腹一杯だから次は運動だって?ゴムあっかな……」

「ダメでしょ春!本命の子は孕ませてなんぼよ!せめて穴開けたやつ準備しなさい!」

「お前らそれしかねぇの?2人でやれば?」

「やめろバカ!母さんは本気だぞ!」

「まだ嫌がってるの?お母さん毎日準備してるのに?」

「マジでやめろ。また家出するからな」

「それは嫌!って今別々だから変わんないよね?よし!やるか!」

何がよしかわからんし。来んな!


腹ごなしをしてゲーム三昧な嫁(仮)と母親を見守っていた。ミュウちゃん順応しすぎ。

格ゲーしかしてないが、めっちゃ楽しそう。俺相手だとすぐ飽きんのにな。


「デコ助、肩」

「えー。今日負けて無いじゃん」

「いいからやれ。いひゃい!」

「美優ちゃんイッたの!?敏感過ぎ!」

「違う!強いバカ!もう!」

「ごめんて。こんくらい?」

「弱い!ちゃんとやれ!いっ、ちょ、痛ぃ」

「今日なしたん。こんくらいでしょ」

「し、知らないもん!痛!も〜!」

ドチャクソかわいい。マジで普通に勃起。


どうにも調子出ない。なので本格的にスケベマッサージを開始する事に。

うつ伏せに寝かせて背中全体をゴリゴリほぐしてあげると、今度は大丈夫のようで安心。

腰回りを重点的にやるとめっちゃ喘ぐのでしんどい。うぅ〜とかおぉ〜とかなんですがね。


「うぅ〜気持ちぃぃぃ。あぁ〜気持ちぃぃぃ」

「ほいほい。肩は?」

「お願いぃぃぃ。痛ぃぃぃ。気持ちぃぃぃ」

「春また上達したねー。ところでいつ手◯ンするの?」

「前にしたらお漏らししてガン泣きされたからしない。痛!つねんな!」

「嘘つきぃぃぃ。痛っ、痛ぃぃぃ、あぁそこ、そこだぁぁぁぁ」

完璧にリラックスしてる感出しながら隙がない。マジでしてみよっかな。


続けてマッサージしてると声がどんどん小さくなっていくお嬢さん。これ完全にヤレるじゃん。

というわけでベッドに運搬し、服を剥ぎ取り俺のパジャマを着せる。チビ過ぎてぶかぶか。

ついでにミュウちゃんパパにテルして終わり。

パパしゃん顔は怖いけどって言ってたから大丈夫だべ、と思いきやキレた。

敢え無く母さんにバトンタッチ。お迎え、かと思いきや一泊だと!?完全に公認やん!


「春、春、美優ちゃん寝てるね?どうする?美優ちゃんとする?隣でお母さんとする?ドキドキだね!」

「なんで後者に決まるんだよ」

「えーつまんなーい。てか美優ちゃんめっちゃオッパイでかいね!ハンパなく柔らかいし、感度も素晴らしい!」

「着替えの中にセクハラは入って無いよ?」

「春がするよりかなりマシじゃない?暴発したら目も当てられないでしょ」

そこまでこじらせてねぇよ。ちゃんと抜いてからセクハラするし!


母さんを風呂にぶち込み洗濯アンド乾燥機。

ミュウちゃんの制服はファブって干して終わり。

風呂上がりの母さんを強引にドライヤー、マッサージ、おやすみのチューの3コンボで寝かしつけた。疲れる。美優ちゃん隣気をつけて。

そして安寧の状態になって、風呂、ゲームの片付け、洗い物、宿題、寝床の確保。

あれ?俺結局ただの雑用じゃね?ちょっとオッパイ揉んで………来るのは危険だ。寝よ。












「デコ助、デコ助、デコ、助、デコ助デコ助デコ助。………………春。………………デコ助!」

「え?名前で呼んでくれないの?」

「死ね!」

「だがことわ痛!待って、言い切ってない。叩くな、オッパイ揺れてっぞ。痛!ちょ、痛!」

ソファでぐっすり寝ていた俺の上に乗っかって、グイグイ起こしに来たミュウちゃんにボコボコに殴られてイキそう。つうか朝立ち◯こガンガンお尻で擦られてヤバイ。


ピンチを強めのクリンチで逃れて即便所。あーイキそー。

スッキリして居間に戻ると何故か正座のミュウちゃん。顔赤。


「おはす。どうしたミュウちゃん。初めてガチガチ◯ンポに触れた幼気な少女の様な顔して」

「…………お前最低。マジで殺す」

「ミュウちゃんが悪いからな。朝立ちはただの生理現象だからな。ミュウちゃんのオッパイに興奮する前からギンギンだからな」

「……………お前が悪い。………脱がせたろ」

「母さんがな。乳揉んだのも母さん。揺らしたのは自分。尻コ◯したのも自分。後なんかある?」

「…………パジャマデカすぎ。つうかこんなん持ってたのかよ。見たことねぇし」

「母さんが勝手に持って来たんだよ」

「……………………………ありがと」

「美優、おいで」

「し、死ね!!変態!!バカ!!飯!!」

ちゃんと最後にマジの要求入れる辺り好き。さすが俺の嫁。


朝飯の注文は目玉焼きと納豆プラス味噌汁というど定番。俺が嫁のようだ。

ミュウちゃんの飯は普通に美味いから食いたいがいつも作らされる。まさしく愛!

そして残念ながら真子はヘタクソ。情報ではユーマちゃんとサッキーも全く出来ないとか。残念過ぎる。


「ほい出来たー。おあがりよ!」

「ん?いただきまーす。納豆うま」

市販品を真っ先に褒めるあたりツンデレが中々ツン側に傾いてるな。きゃわわ!

「おはお〜」

「おは。飯あるよ」

「…………いらない」

「食え」

「………ん〜」

「食わないと追い出す」

「いただきます」

寝起きの悪い母さんは毎度飯を拒む。はよ顔洗って歯を磨いてこい。


「デコ助、死ね」

「なんだ。チュー?」

「し、死ね!おかわり!早くしろ!」

「チューおかわり?はっ!?俺が寝て「違ぇ!」ですよね。汁は?」

「味噌汁いる!早く!」

言い直さんでもいいのにぃ〜。蹴るな。


復活したおかんと3人で飯。未来が見えるな!

我ながらしっかりとした半熟だな。うまうま。

ミュウちゃんと母さんが醤油派、俺はまさかの気分で変える派なので流れで醤油。

キモいのがキモオタ達はソースなんだよな。お似合いじゃね?


「ごちそうさまー」

「食った」

「ミュウちゃん、ちゃんと言わないとお仕置き◯ックスだよ?」

「死ね」

当たりつおーい。ケモノじゃないからノケモノいるのね。ショック。


「よし!腹ごなしに3◯だ!」

「3人対戦なんか持ってっか?」

「ス◯ブラ」

「………春上手くなった?」

「コンピューターに勝てるようになった」

「レベル4な」

「負けたら公開オ◯ニーね!」

不利過ぎて草。絶対ミュウちゃんにぶっかけてやる。


ゲームのセッティングをミュウちゃんにイタズラされながらちょいちょいやってると、なんか悪寒がする。

……………………殺気!『ピンポーン』

パターン青!……………気持ちブルーです。


「来ちゃったっ」

「おす真子。全裸オナ◯ーのし過ぎて風邪引いた愚か者よ」

「なんで美優がいるの!?あとなんで知ってるのよ!」

理由ガチでそれかよ。お前マジでやめろ。


予想通り、涼しいとはいえやりすぎなショーパンと、俺からパクったTシャツアンドパーカーで攻め攻めコーデで我が家に降り立った朝凪高の天使。

母さんいるって言ってその格好かよ。サイズ合わねえから乳丸投げなんだよバカ。チャック閉めろ。


「お邪魔しまー……………す」

「初めまして〜。春の1番の彼女の秋でーす」

「え!?………秋、さん?お母さんじゃ?」

「写真と違ぇだろ?3番目のキープさん」

「は!?美優が私の上なの!?わ、私の方が絶対エッチなご奉仕するよ!?好きなだけ好きな事していいんだよ!?」

「重い」

「ぐはっ!…………で、でも、私なら、パイ◯リしてあげられるし」

「ミュウちゃんも出来るよ?」

「死ね」

「……………ア、ア◯ルだって使いたい放題だもん!」

朝から大声で性癖告白しないで。俺別にそっちしたいなんて言ってないし。


「改めまして春ママの秋でーす。あなたがキープの彼女の?」

「春君の唯一無二の彼女、津田真子です。子供は2人以上希望です」

「ふむ、では、質問です。あなたは何人まで浮気をしても許せますか?」

「ゼロです。絶対、私が、春君を満足させてみせます!だからゼロです!」

「はぁ、美優ちゃんは?」

「ちゃんと言うこと聞くならなんぼでもいいんじゃない?あと子供作んなきゃ」

「ブラボー!さすが美優ちゃん!」

「なん………だと………」

何で競ってんだよ。挨拶しろや。


この後も押し問答を繰り返していたけど、戦慄が走る回答がわんさか出てきて萎えた。

特に引いたのが、俺のTシャツくんかくんかして全裸オナ◯ーが日課。後で絶対取り返す。

そしてたまに電話中オナ◯ーを決行している事実が発覚。即刻ブロックしました。


「……………春、この子、出来る!」

「ありがとうございます」

「お前の周り狂ってんな」

「美優とサッキーが心の拠り所だから」

「う、うん。がんばる」

「ハルクンウワキ?ハラムヨ?」

その脅し文句初めて聞いた。やめろ怖い。


真子に茶を出してゲームの準備の続き。

母さんと何かコソコソ話し合ってる姿はかなりキツイ。マジで泣きそう。


準備を終えると、クソオタ代表津田氏も参戦する事になっていたらしい。絶対なんか企んでるってわかっててやらせるなよ。


「それじゃ〜あ〜。罰ゲームどうしよっか〜」

「負けたら1番の命令にビリが従うで!」

「真子、気をつけろ。母さんは本気で勝ちに来るぞ」

「な、なんやて!?」

「ふふ、ふはははははは!息子の童貞は私がもらったぁ!」

「絶対☆裏切り☆ヌルヌル!」

「デコ助、こいつらもうダメだ」

「2人でどこか遠くへ逃げよう。誰も、いない。どこか遠くへ……」

「春君、勝ったらどこまでしていいの?」

「なんで俺に聞くんだよ」

「絶対ビリじゃん。私絶対勝つじゃん」

「…………好きな事でいいよ」

「ふぁ!?春君がデレた!勝つる!」

ところがぎっちょん。母さんはこういう時こそ本領を発揮する。






「バ、バカな…………息子愛が、敗れるなぞ…」

「……………真子キモい」

「美優ひどいー。これでもガチ勢だよ?」

「キモオタマジ引くわー」

「春君は私の命令絶対だよ?いい?」

「…………何してほしいんだよ」

「むふー。結構!素直でよろしい!君に下す命令は1つ!私と、1日ラブラブデートする事だ!」

「それ来週な。母さん休み中ずっといるから」

「え!?アキバデートは!?」

「それ今日?イベント5日だろ?だから5、6で行くんだろ?」

「春君、結婚しよ」

「そのうちな」

「っしゃ!きたおら!」

「春ゾッコンだねー」

「キープ切れたら意味ないでしょ。美優孕ませたらお祓い箱だよ」

「照れてるっ、春君っ、かわいい!」

「デコ助、後戻り出来ねぇぞ」

「…………その後、彼の行方を知るものは、誰もいなかった……」

「コンテ」

軽いよ。俺の気持ち考えて?


この後も何度もボコされてキモオタのご奉仕をさせられました。萎え。

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