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昏冥の空に青い鳥  作者: 音無 なの
第1部 第1章『色付く世界』
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プロローグに至るまで 前編〈〈瑠璃視点〉〉

しばらく瑠璃視点によるプロローグ前のお話を書いていきます…ってあれ…?

これだと転生モノじゃね…?;

あたしの名前は『青井(あおい) 瑠璃(るり)』。

133㎝、プラチナブロンドに碧眼の瞳、後、色白。

腰までのばしたロングヘアで、何時も眠たげな瞳に整った鼻梁、桜色の唇。

こんな髪色なのは、“ゲーム”ではよくある設定で、『瑠璃』が隔世遺伝で、母方にロシア系の人が居るらしいからなのよね、まぁ…見た目こそ低身長で子供にみえるけど、そこはやっぱり“ゲーム”上の演出で特別な存在に設定されているからだと思う…ギャルゲー版では隠しキャラだったし。


…改めて、自己紹介をするわ。

まず、私は、転生者。

あたしがそうなんだって気付いたのは、前世でプレイしていた、ギャルゲー版と乙女ゲーム版がある変わった恋愛ゲーム、『COLOR*SEASONS』の舞台である『私立あすなろ学園』に入学する前日。


入寮したあたしは、“元々のあたし”が趣味と勉強を兼ねてやっている調剤に使う器具につまづいて頭を打ったのよね、その時にぶわっと、前世は…根暗で地味な女子高生だったって…虐められた復讐で、階段から虐めっ子を突き落とそうとした時に、バランスを崩して自分が落ちて死んだんだって…思い出した…。


そんなあたしの人格は、すぐに元々あった『瑠璃』の人格と混ざりあって…“あたし”は“今のあたし”になった。


見た目のせいで忌避されてきた『瑠璃』は、前世のあたしに少し似ている。

決定的に違うのは、無口とは言え、それでも社交的でひょうきん者だった事。

だからギャルゲー版で、瑠璃ルートに入った時、幸せそうにしている彼女が羨ましかった。

まぁ、主人公が結構クズだって知ってからはボイスオフにする位嫌いだったけど。

人気声優の無駄遣いだと思う。


乙女ゲーム版で大好きだったキャラは、メインヒーローの親友キャラである『黒崎(くろさき)悠希(ゆうき)』くん、彼は親友(主人公)から理不尽な目に遭っても、罪を押し付けられてもハイテンションに乗りきってしまう、一見ネタキャラの様な人。

ギャルゲー版では正に親友キャラな扱いで、当然の様に彼女は出来ないんだけど…

いえ、正確には隠しキャラの『青井瑠璃』が恋人()()()けど主人公に横取りされてしまうのだけれど……

両方プレイして、乙女ゲーム版で彼を攻略したあたしは、知っている。


彼がギャルゲー版の主人公で乙女ゲーム版のメインヒーローである…『赤坂(あかさか)勇悟(ゆうご)』を嫌っている事を。

本当は、ハイテンションの仮面を被っているだけで、心の中では温もりを求めている事を…

そして、一度懐に入った人への優しさを…


だから、前世を思い出したあたしは、決めた。

『絶対、黒崎くんの()()()彼女になろう』って。

『おこがましいかもしれないけど、黒崎くんから絶対に心を離さず、彼を絶望から救いだそう』って…



…彼が女性不信なのは知っていたけど、乙女ゲームの時より酷かった…いや…裏性格も。

どうもこの世界、転生小説でよく見る、『現実になったらキャラでは無く人間』の定義(?)よろしく、皆原作とは異なっていた。


特に違ったのは…大嫌いな『赤坂勇悟』と、大好きな『黒崎悠希』…

主人公はゲームよりクズだったので論外。


黒崎くんは…主人公のクズ行動で女の子を奪われた上に幼馴染みも奪われて、しかも別の学校に行く為の試験に全部落ちて無理矢理この学園に入れられたからかなり恨み辛みを抱えていた…

因みに、この事は設定で知っていたし、早速友達になった『緑川(みどりかわ) 美夏(みか)』…乙女ゲーム版の主人公でギャルゲー版のメインヒロインだった美夏ちゃんから聞いた話からも総合して推測した事。

そして、黒崎くんに『女であるテメェの…美少女の言葉なんか信じられるかよ!さっさと勇悟に媚びてこいや!!』…そう言われて取りつく島もなく拒絶された時、やっぱりこの世界は現実なんだって実感した。


だって、普通に考えたらクズ主人公は黒崎くんから嫌われて当然な事ばかりしているし…しかも…無自覚で。

と言うかこの赤坂勇悟、事ある毎に何か気持ちの悪い気配をまとってあたしに絡もうとしてくるし、実は…偶然聞いちゃったんだけど…


『クソッ…他のキャラはチート能力で簡単に堕ちたのに何で一番欲しい俺の好みドストライクな『銀髪!碧眼!無口!ロリ!』と揃ったパーフェクトハニー瑠璃たんは堕ちねぇんだ!!

やっぱり悠希か!?何か妙に瑠璃たんは悠希何かになついてるしな…クソッ!!

只の情報源のクセにでしゃばりやがって!!

女性不信拗らせて幼女に逃げんのかロリコンが!!』


って…正 直 ド ン 引 き し た 。

だから、こいつは転生者でしかも中身は親友を蔑ろにする、原作よりクズな人間だって確信した。

後、自分を棚上げにして何を言う変態。しかもあたしがあんたになつかない原因はあんた自身の問題じゃないのさ!!#

だから赤坂の事は益々嫌いになった。


それからあたしは、黒崎くんに信用してもらう為に頑張った…

赤坂と似た様な事をするのは正直嫌だったけど…

でも、彼の心に寄り添える様に、なるべく近くに居て、落ち込んでいたら慰めて、一緒に赤坂をからかって…

元々の瑠璃の性格でもある『ひょうきん者(“あたし”になって無口では無くなった)』が最大限に発揮されたのもあってか、夏休み前に何とか黒崎くんと打ち解け合えた……!

長かった…ながく感じた…ここに至るまで…本当に…


そして、夏休み。



「その…なんだ。

夏休み中、一緒に勉強するか…?」


「(!)もち~♪ゆぅちんなら大歓迎~♪」


「言っておくが!!俺が暇な時だけだからな!?

でも、一緒に勉強したくなったら連絡寄越せ、空いてる日にお前の相手してやっから!!」


「は~い♪

ん~ふ~ふ~♪やっ~ぱゆぅちんは~やさしいよにゃ~♪」


「は!?勘違いすんなよ!!///

俺は、同じく特待生な青井さんと勉強したら捗るから誘っただけだ!!///」


「はいは~い♪

わかってんよ~♪」




夏休みの勉強会で、あたし達はもっと仲良くなれた!!

あたしも、悠希くんも、下の名前で呼び合う仲になれた。

それから更に、秋の半ば、文化祭の準備中。



「んふふ~♪」


「どうした瑠璃、やけに楽しそうだな?」


「あはは♪いやね、文化祭楽しみだな~って思って♪」


「…そうだな。

にしてもお前、何で普段はそんなわざとらしい標準口調な訳?

俺と二人だけの時は妙な口調で、勇悟の前だと無口になるよな。」


「んっ?そりゃあ悠希くんは素のあたしをバカにしないって分かってるからね♪

本当のあたしは、あんただけの前にいる時のあたしだからさ♪

あんたの前では…素直になれるから…さ…///」


「っ!?///

そうかよ、まっ、俺も愚痴れるのは瑠璃位なもんだからお互い様か。

とにかく、俺達のクラスの出し物は喫茶店だろ?

お前の得意なお茶淹れをみしてやれwww」


「まっかせなさい!!

美味しいお茶を淹れてお客をゲットだぜ!!」



名前呼びで更に距離が縮まったあたし達は、準備中は大抵一緒に居た。

何せ悠希くんはあたし達接客部隊のリーダーだから。

赤坂勇悟?

アイツはそうゆう文化祭当日に動けなくなる様な面倒事は悠希くんに押し付けて飾り付けを担当している。

どうせ、文化祭当日は美夏ちゃん達他の攻略対象とまわるつもりだろうし。

あたしはアイツに誘われても絶対行かない。


シフトは偶然にも悠希くんと一緒だし、当然悠希くんとまわるつもりよ。


その為には、約束をとりつけないとね。



「ところで悠希くん。」


「ん?なんだよ瑠璃。」


「文化祭当日なんだけど―――


「青井さん!!」


「ん?勇悟じゃん、どした?」


「・・・・・何?」



もー!!#

何でこのタイミングで赤坂勇悟(変態)が来んのよー!#



「いやぁ~文化祭当日、青井さんとまわりたいなって思ってさ♪」


「「…。」」



クズの発言に温度が下がるあたしと悠希くん。

ふと悠希くんを見上げると、悠希くんは覚悟を決めたって顔をしてあたしの頭に手を置いた。



「…んっ…悠希…?」


「悪いな勇悟www

瑠璃は俺の彼女なんだwww

今まで黙ってたけど、俺さ、こいつと付き合ってんだよねwww

だから当日は俺が瑠璃とまわるって約束をしててさwww

わりぃ勇悟www瑠璃は諦めてくれwww」



何時ものハイテンションの仮面を付けた悠希くんはクズにそう言った、けど、こいつは恐らくそんな自分に都合の悪い、認めたくない事実からは目を逸らすんだろうね。

と言うか、このクズ。

『悠希は自分の思い通りに動く』って本気で信じてる節があるし。

予想通り気持ち悪い下賤な顔をしている………



「いっやー冗談キツいぜ親友!

つくならもっとマシな嘘をつけよ!!

それより青井さん、文化祭当日は、俺とまわってくれるんでしょ?」


「やだ、彼氏の方が大切だから悠希とまわる。」


「なんだよ~青井さんまで悠希の悪ふざけに乗っちゃって~♪

じゃー約束したからね♪

文化祭当日は俺と一緒な!」



例の変な気配をかなり強烈に放ちながらそれだけ言うと、クズは飾り付け部隊…幼馴染みと真冬ちゃんの方へ戻っていった。

…何か…気持ち悪ぃ………

丁度良いから悠希くんにしがみつこう………



「ゆぅちん…ごめん…ちと身体…借りるぜ~…。」


「…んっ…あぁ、どうぞ。」



悠希くんに許可をもらってしがみついたあたしは、彼の事が気になって、見上げた。


すると、彼もあたしを見ていたらしく、バッチリ目が合った。

彼は、少し迷う素振りを見せて、口を開く。



「…瑠璃、さっき言ってた事って…


「ん~?うそじゃ~ないぜ~…

あたしゃ~…文化祭は~ゆぅちんと~まわりた~い…。」


「…ああ、そうしよう。

瑠璃本人がそう言ってるんだ。

勇悟何か、気にしない。

さぁ、準備を続けようかな!!

瑠璃、体調が悪いなら保健室に連れて行くけど?」


「…おねがいしますぅ~…ゆぅちんに~…め~わくかけるねぇ~…


「いや、俺と瑠璃の仲だろ?

遠慮とか今更だ。

…っとやっぱり小さくて軽いなお前。」


「ま~…あたしゃ~…ちびだしな~…



あれ?

これって何気にお姫様だっこ!?

うわ…恥ずかしいけど嬉しい…///

あたしが首に手を回したのを確認した悠希くんは、そのまま歩いて保健室に連れていってくれた…

走らない辺り、ちゃんと気遣いが出来ていて嬉しい…♪

やっぱり…悠希くんは悠希くんなんだよね…。



「…ありがとう、悠希(ゆぅちん)


「ああ。ゆっくり休めよ瑠璃。

じゃあ後は頼みます、先生。」


「ええ、彼女の事は任してください。」


「はい。

あ、そうだ瑠璃、気分が良くなったら迎えにいくからさ、連絡してくれよ。」


「…!

うん、分かったわ。」



あたしが体調不良のせいでぎこちない笑顔で答えると、一つ頷いて悠希くんは保健室を後にした…


えーっと…保健の先生って…確か真冬ちゃんの親戚の白雪(しらゆき) 凍夜(とうや)さんだったっけ…。

彼も乙女ゲーム版の攻略対象だったはず。

まぁ…この世界での接点は本当に保健室だけだからあまり面識は無い。



「さて、気分が悪いらしいけど、具体的には何処が悪いのかな?」


「…おなか、です。」


「ふむ………ん………うん。

触診も、聴診器で聴いた音も特に異常は無いですね……

………ふむ。

(ーーーー)

…じゃあとりあえず、寝ていなさい。

あまりに具合が悪かったら、病院に行こう。」


「はい。」



よかった…原作通りの優しい先生だ。


暫く休ませてもらったら気分が良くなってきたので、あたしは保健室から退出する事にした。



「ありがとうございました。」


「ええ、また気分が悪くなったら来てください。」



すっかり遅くなっちゃたわね…

そして、悠希くんに『ごめんね~遅くなっちゃったから早く迎えに来て~♪』って、迎えに来てもらえるように連絡をして保健室から退出した矢先に―――



「あっ、大丈夫だった?青井さん。」


(何であんたが居るのよ!?#)

「・・・・・んっ、もう、平気。」


「そっか…良かった。

今日はもう終わりだからさ、一緒に帰ろうぜ!!」


「やだ、悠希と約束があるから。」



悠希くんがあたしを迎えにくんのよ…!!

でも、クズはやっぱり相手の都合を無視する。



「えっ?(また悠希かよ…#)なぁ~良いじゃん!!

アイツなら何か連絡でも入れときゃ大丈夫だって!!」


「やっ…!放して…!!」



あたしは必死に抵抗したけど、あたしはちびだから…簡単にクズに抱き抱えられた…。



「病み上がりだし、俺が抱えて帰ってやるよ♪」


「やだ…!どこ…触って―


「テメェ…!瑠璃に何してるんだ!!」


「なっ!?

悠希お前!帰ったんじゃ無いのか!?」



そのまま連れていかれそうになったその時…!

悠希くんが駆け付けてくれた…!



「瑠璃に呼ばれたから来たんだよッ!!

嫌がってるんだから瑠璃を放してやれ!!」



何時もと違って、本気でキレている悠希くん。

だけどクズはしれっとした態度…本当に…このクズは…!#

しかも自分に都合の良い妄想を言い出した…!



「ははっ、何を言ってるんだよ悠希!!

青井さんは嫌がってなんか無いさ!照れてるだけだって♪」


「「どう見ても本気で嫌がってるだろうが!!#」」


「えっ!?」


「ったく!瑠璃を放せ!!」


「悠希…!」



偶然、悠希くんとハモる様に叫んだあたしにクズが怯んだ隙に、悠希くんが助けてくれた!!


あたしはクズに見せ付ける様にあたしを抱き抱えてくれた悠希くんの首に手を回して抱き付いた。



「大丈夫か?

変な事は…今されてたな…!#」


「なっ、なんだよ~青井さんも冗談キツいな~!

まぁ、照れてる君も可愛いけど♪」


「…赤坂…キライ…!あたしに…近付くな…!!!」


「ははっ!ツンデレって奴!?益々可愛いねぇ~!」


「「…無いわぁ…。」」



あ、悠希くんもドン引き?

うん、あたしもドン引きだわ…コイツのご都合主義フィルター。



「…悠希、逃げよう…?」


「あっああ…ダメだコイツ…もうどうにもならねぇ…;」



決めたら即行動!!

悠希くんはあたしをしっかり抱き締めて駆け出した!!



「あっ!!待てよ悠希!!青井さんは俺と帰るんだぞ―――――――――






暫く走ってさっさと靴に履き替えたあたし達は、そこからは二人で走って寮までの道の途中にある噴水の前まで来た…



「はぁ…はぁ…;

ったく…アイツ、マジでクズだな…#

瑠璃が本気で嫌がってるのに気付かねぇとかさぁ…#」


「はぁ…はぁ…はぁ…ゆぅ…ちん…。」


「っ…ふぅ…はぁ…

どうした…って悪い…瑠璃は体調不良だったな…;」


「はぁ…はぁ…いんや~…それは~…良いんよ~…。

はふぅ………そうじゃ~無くて~助けてくれて~ありがと~。」


「ん…ああ。

瑠璃が無事で、何よりだよ。」


「…あたし~ゆぅちんの~友達に~なれて~良かった~。」



あたしがそう言って微笑むと、悠希くんは小さく笑った。



「はは…友達…か…。」


「…ゆぅちん…?」


「…すぅぅ…はぁぁぁ…

なぁ、瑠璃。

俺がさ、お前と友達以上になりたいって言ったら…どうする…?」


「ん~?

かんげ~するぜ~。

ゆぅちんなら~うぇるか~む♪」


「…それってさ…()()()()()()って、捉えて良いのか…?」


「んふふ~♪

あたしは~あんたの事~結構~最初から~“そ~ゆ~目”で~見てたぜ~?」


「ん…そっか。なら瑠璃?」


「お~?」



悠希くんは、真剣な顔になって、あたしをしっかり見つめながら…あたしがずっと待ち望んでいたあの、言葉を紡いだ…



「俺の、彼女になってくれないか…?」


「ん~ふ~ふ~ふ~ふ~♪

もちろ~ん!よ~ろこんでなるぜ~!

んっむぅ~


「はぷっ!?

ん…くちゅ…っは…

って!いきなりキスかよッ!?///」


「ん~ふ~ふ~ふ~ふ~♪

因みに~いまの~あたしの~はじめて~♪」


「っ!?///

そっか…ありがとう、瑠璃。

これから、よろしくな。」


「こちらこそ~♪」




こうして、あたしは念願の悠希くんの恋人になったんだ…

まだ…実感がわかないけど。

きっとこれから、悠希くんともっと仲良くなれる…!

クズ主人公何かに…負けないっ…!!


あたしは、決意を新たにして、悠希くんに笑いかけた。

まだまだ続きます!!

本編とはある意味別物ですね。

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