やさしい日々のうた
掲載日:2026/09/01
朝の光が カーテンをそっと揺らして
淹れたての紅茶から 湯気が昇っていく
特別なことなんて 何ひとつないけれど
君の「おはよう」の声で 今日がはじまる
なんでもない毎日が 愛おしく思えるのは
君と笑い合える この場所があるから
あたたかな日差しのように 寄り添いながら
歩いていこう やさしい日々を
夕暮れの街並み 影が長くなっていく
買いものの帰り道 歩幅を合わせながら
「今日の晩ごはんは何にしようか」なんて
小さな会話の中に 幸せが咲いている
なんでもない毎日が かけがえなく思えるのは
君のぬくもりが ここにあるから
流れていく季節を 感じながら
重ねていこう やさしい日々を
時に立ち止まったり 雨に降られても
いつでもここへ帰ってくればいい
ふたりで分け合えば どんな日も愛せるから
静かな夜の空 星がひとつ輝く
「おやすみ」の言葉に 包まれながら
明日もきっと いい日になるね
ふたりのつむぐ やさしい日々のうた
(C),2026 都桜ゆう(Yuu Sakura).




