ニューウェポン
ゴブリンの角と爪を入手したので、どんなものか色々と試してみることにした。
爪は切れ味がかなり良く、肉であれば容易く切り裂くことができた。これでもし切り裂かれてたら…と思うとゾッとする…
角に関しては今のところ何も分からず、まあゴブリンを討伐した証…的な感じで飾っておくことにしよう。つまりはゴミだ。
こうしてモンスターが湧き始めた世界。とうとう安心して夜を過ごすことができなくなってしまった。
今の課題は…というとやはり武器だろう。流石に槍のみでは心許ない。何せ少し鋭い石を木の棒にくくりつけているだけのため、入手した爪で武器を作ることにした。
…とはいえ、流石に爪を活かした武器、というものを作るのは難しい。さらに6つしか爪はないので大したものは作れないだろう。
爪は現実で例えるとほぼ鮫の歯のようなものである。まあ少し小さいが。この形状を活かせるもの…
全然思いつかないので、とりあえず丸太をナイフで削り出し、棍棒を作る。そして棍棒に爪が刺さりそうな程度に切り込みを作り、そこにはめ込んでいく。しかし、サイズが合わなかったり、棍棒自体が小さすぎたり…試行錯誤を繰り返すことはや数十回。ようやくちょうどいい感じにはめることができた。
あとはハンマーで爪を少しずつ折れないように力加減を調整しながら打ち込んでいき…
やっと完成した!名付けて「爪棍棒」!!殴打するだけで切り裂くこともできる…想定だ。
あ、製作過程で棍棒が少なくとも10個以上出来てしまった…が、あることに越したことはない。拠点の裏に置いておくことにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ク「???なんか変な形の薪だな?」
その後の夜に薪として使われていたことはハルマは知らない…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お読みいただきありがとうございます。
今後も引き続きよろしくお願いします。
ぜひ『ブックマーク』、『いいね』『レビュー』をしていただけると嬉しいです!今後の作品制作へのモチベーションになります。
気に入った!もっと読みたい!と感じていただけましたらぜひ評価してもらうと幸いです。
下の☆☆☆☆☆⇒★★★★★から評価できます。
★1つから★5つまでできます。
『★★★★★』にしてもらうととても嬉しいです!




