スローライフ
「ロータウン」周辺はどうやら初心者のスポーン地となっているらしく、ドンドン人が集まってきた。
おかげでちゃんと栄え始め、ロータウンという概念が出来始めて6日目には既に20人弱のプレイヤーが集まっていたのだった。
あるものは道を敷き始め、あるものは建物を建て始め、あるものは資源集め…と、自然と役割分担をし始めたのだった。いやー、助かる。
10人がインフラや建物など土木担当。5人ほどが資源調達班として活動しており、残りは探索班と分かれて行動している。
やはりマンパワーは素晴らしい。ゲーム内時間とはいえ1日でここまで進むとは。
そして、俺はというと暇なため、近くの山の岩肌に適当に街の未来図を描いている。多分無茶が多いと思うが。
あと2日ほど前、地震が発生した。
正直ここまでリアルを再現しているのかと感じたもののそこまで揺れなかったため安心してほしい。
どうやら遠くの方で大きく地形が変わったところがあるそうだが俺らには関係のないことだ。街の開発を進めよう。
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スーマウタウンでは豊富な資源を利用して農業を始めようとしていた。
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クレハはどうやら農業の知識もあるらしく、農業を始めた。
近くにはレイス山もあるため農業が似合う街になるだろう。
食料の方も順調に集まり始めたので拠点を制作していく。
石を積み上げてゆき、基礎を作っていく。
クレハと一緒に丸太を運んで、組み立て、動植物のたくさんある丘の上にログハウスのような拠点が出来上がったのだった。
中はほぼ倉庫と寝床になっており、実を言うと外の方が住みやすかったりするのである。
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ワンライフサービス開始から二週間が経過した。
ここで、ようやくもう一つの一大要素。モンスターが実践導入され、世界はより過酷になるのであった。




