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アンサー①

注:今回はテンポの関係上途中から台本形式になります

「いや、上手くいかなかったのは文章じゃなくて構成でしょ」

「何の話ぃぃ」


俺はしがない珈琲屋の店長、遠藤安信。さて、松岡君から例のクイズの答えを聞くのだが、そのた諸々人が集まっているようだ…


「んで、結局答えはどうなの松岡君」

「まあ、正解をざっくり言うとですね、前者は一週間経てば何度でも同じ分岐点に戻れますが、後者はそれが出来ない、て感じですね」

「え、それだけ?やっぱあんまり変わんないんじゃないの?」

「いや、かなり変わりますよ。前者の場合だと話の外で読者の知らない間に何度も時間移動してることが考えられるので。視点人物と同じ時を生きているかどうかはかなり重要なんですよ」

「ふーむ……」


と、ここで勢いよくドアが開け放たれた。


「おーい松岡お前を修学旅行に持ってくぞー」


突拍子もないことを言いながら突拍子もなく表れたのは淀子ちゃんだった。


「あ?いきなりそんなこと言われて従うわけないだろ!?」

「これは決定事項だ覆すことはできない」

「それなら俺は抵抗するで?KO☆BU☆SHI☆D」

「うるせえ!!」


ザシュッ…


翔「ん?殴ったはずなのに効果音がザシュ?なんか嫌な予感が…」


さーがしーてたー


松岡「……っ」


――バタッ


きみのーとなーりーでー


茉莉「……ウソ……でしょ……」


翔「そ、そんな……ってやっぱりおい!!店内BGM含めてどこの戦門女子学園だよ!?」


静香「なんで台湾版!?それよりも早く傷の手当てを……!」

黎美「は、はい……!」


遠藤「松岡……君……」


松岡「店長……よかった…無事だったんですね……」


遠藤「何もされてないからね」


松岡「確かにそうですが」


遠藤「とりあえず……えーとどれどれ……『どうして……』」


翔「カンペつかうなー」


松岡「そんな顔しないでください。はい、これ……」


遠藤「これ……ただのコーヒーカップやん」


松岡「ここで誓ったこと……覚えてますか?」


遠藤「誓った覚えないけどもちろん覚えてるよ」


翔「どっちやねん」


松岡「店長は珈琲を淹れ…」


遠藤「松岡君は下らない話を持ち込んで……方法は違うけど、読者を楽しませたいって想いはきっと同じ」


松岡「そう、それが『しがない珈琲屋の店長』……だから、俺らはこれからも……2人で『しがない珈琲屋の店長』をやっていくんですから……」


翔「俺らの存在ェ……」


松岡「あ、ごめん忘れてたわ」


静香「何このシリアスシーンぽいのに感じるグダグダ」


松岡「とりあえず店長は思うように相槌をうてばいいんですよ……俺は……そんな……あなたと……ずっと……ずっと……いっしょ……に…………………………」


遠藤「松岡……君……?」


淀子「という訳で松岡持ってくぞー」


遠藤「あ、どうぞどうぞー」


松岡「この茶番のいーーーーーーーーーーみーーーーーーーーーーーーー!!!」

decisionいい曲だよね

追記(2019/4/15)

某警察にボコされないように言っておきますがこの茉莉ちゃんはあの茉梨ちゃんではないので茉莉であってます

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