re:恋愛相談
「こんにちは…」
「いらっしゃいー湊ちゃん今日はどうする?」
「ココアをお願いします…」
俺は遠藤安信。珈琲屋の店長をしている。
今の客は牧村湊ちゃん。どっかの女学生だ。いつぞやの時に彼女から恋愛相談受けてたけどどうなったんだろ。ちょっと聞いてみた。
「あ、その話ですか…最近一人の方は静かになって来たのですが、未だにもう一人の方の嫁宣言が止まらなくて…」
「まじかい」
「でもある方がしっかり止めてくださるので安心です」
「それは良かった。んで、好きな人に思いは伝えられてるの?」
「いや…まだで…しかも彼自身別に好きな人がいるとかみたいで…」
「おやまあ。でも、機会があったら思いは伝えた方がいいと思うよ」
「はい…」
話が一段落ついたところで、
「店長こんにちは〜」
「おや、松岡くん。」
松岡君もやってきた。今日はいつものBパターンだ。
「聞いてくださいよ店長」
「今日もか」
「俺、2ヶ月くらい前から好きな娘が出来たんですよ」
「はあ」
「彼女は胸が控えめだけど、おしとやかで、でも芯は強くて。とてもかわいい子で彼女を知れば知るほど好きになっていったんですよ」
「ほうほう」
「だから、定期的に猛アタックを仕掛けてるのですが毎回止められるんですよね作者に。どんなに巧妙にプロポーズを隠してもあの人必ず見つけて阻止してくるんですよ」
「ん…?」
「でも、俺は諦めません。あの人だっていつでも来いと言ってるので、正々堂々と想いを伝えるまで、諦めません!!」
「はあ…」
溜め息をつきつつココアを飲む湊ちゃんをみる。彼女は言い寄る男に困っているみたいだが、ある人が守っているようだ。
その後松岡君をみる。彼は想い人に想いを伝えようとしているが毎回ある人に阻止されるらしい。
まてよ…まさか…?
あ、これ200字短編三弾の連載版です。
世界線が崩壊していてもお気になさらず。
あくまでパロディーです。




