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1000年を生きた妖怪の異世界転移物語  作者: 不定期更新の学生さん
第1章 自身の秘密と冒険者
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第5話 王都への道のり①

抜けていました。すいません。



八日後、宿屋を出て王都への道のりに沿って歩いていた


「たまには、歩くのも一興かぇ?」


歩いているとゴブリン等の低級の魔物が現れるが殆どは顔を見るなり逃げだしてしまう


「(いちいち襲いかかってきても大変だけどね)刀にも飽きなんし」


この世界に来てから刀しか使っていなかったため飽きてしまったのだ


「(ゲームの時もよく武器を変えて遊んでいたからな~。今回は刀だったから次は扇かな?)」


・ 不死鳥の仕込み扇 ・

不死鳥の羽で作られた優美な扇

中にはミスリルで作られた仕込み刃があり武器としても使えるがそれが、なくても不死鳥の焔を纏わせることができる。



「これにしんす」


武器を変え、少し歩くと小規模だがダンジョンの入り口を見つけた


「(こっちに来て初めてだから試し切りしておこうかな?)」


そのダンジョンは洞窟型でゴブリンが数匹待ち伏せていたが、華麗な舞を踊り切り刻んだ


「(こっちでもFDOと同じくらい動けるね。このまま踏破しちゃおうかな?)」


そのまま進み続けて5Fに着くとボス部屋への門があった


「ここがボス部屋かぇ?随分と短いダンジョンやぇ」


そこの主はホブゴブリンだった。しかし、ボス部屋がここにあるということはこのダンジョンにはダンジョンマスターが居ないということだ


「時間の無駄でありんしたね」


さくっとホブゴブリンを殺してダンジョンから出た。そのあとにダンジョンの崩れる音が聞こえたが無視した


「次行くダンジョンはマスターが居れば良いんしょうけど」


血桜はそう言い残し王都への道のりに戻ったのであった

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