第23話邪神の眷属との戦い
少し遅れました……
「私の名前はロニストよ~。すぐに死んじゃうだから言っても仕方が無いんだけどね~」
邪神の眷属……ロニストは身体をくねらせ血桜を嘗め回すように観察して言った。
血桜は嗤いを抑えながら言う
「妾が死ぬんでありんすか?中々の冗談でありんすね。妾がお主ごときに後れをとるわけないでありんす」
血桜はロニストを嘲笑しながらも冷静にロニストのことを分析していた
「(シュメールが言いんしたとおりこれぐらいなら妾でも勝てるでありんすね)」
ロニストは自分が邪神の眷属であるにもかかわらず態度を変えない血桜を見て
「少し、生意気ねぇ~。いいわ。最初に貴方のことを私の栄養にしてあげる!」
ロニストは地面の割れ目から新たにツル状のものを血桜に向けて攻撃した
血桜は右手に持っていた扇子でロニストの攻撃を弾き、言霊を放った
「妾の敵を焼き払え!」
その言葉でロニストに焔が弾けた。突然のことでロニストは何も出来ずにいた
「ぎゃゃゃぁぁ!良くもやってくれたわね!」
ロニストの体の半分には炎が纏わりついていて、そのまま叫ぶ様は中々に異様な雰囲気を醸し出していた
「ほほほ、化けの皮が剥がれていまんしぇ。中々いい顔になりんした」
血桜はさらに煽るように言葉を選んで挑発した
「キサマは絶対にコロスゥゥゥ!!」
ロニストが叫ぶとまたもや地面が揺れ、大地が裂け、中から何本もの数の茨が出て、血桜に向かって突き出してきた。
しかし血桜は向かってきた茨をかわしロニストへ近づいた
「この攻撃、かわしやすいでありんすぇ。もっと工夫しないとでありんす」
そう血桜は言いロニストを地面めがけて
叩きつけた
「ぐふっ!!よくもこの私を叩きつけてくれたわね。もう許さないんだから!!」
ロニストは地面に這いつくばりながらも怒り狂っていた
「お主の攻撃は単調でありんす。もう少し工夫するべきでありんしたね」
血桜はそう言って自分の手に持っている扇子を振っると、扇子に描かれていた不死鳥の絵が動きだし、そこから不死鳥が出現した。
「これで終わりでありんすぇ?」
血桜はその不死鳥へ攻撃を命令をした




