第21話 邪神の眷属
久しぶりの投稿です。
翌日、血桜は授業がなく、暇であったため王都を出て散策していた。しかし、血桜は転生神シュメールに言われていたもう一つの事が頭をよぎっていた。
「あと、邪神の眷属に動きがあるようです」
「眷属がかぇ?」
「えぇ、どのようなことをしているかは分かりませんが気を付けてくださいね。まぁ、貴女なら見つかっても問題無さそうですが」
「妾の力でも大丈夫なのかぇ?」
「邪神は貴女では勝てないでしょうが眷属ぐらいなら十分倒せるでしょう。それでも十分に警戒をしておくことが一番でしょう何かあったら堪りませんからね」
「分かったでありんすぇ。警戒しておきんす」
「やっぱりありんしたか」
血桜が回想している間にも散策を続けていると明らかに周りと違う雰囲気を出している物が存在していた
「定期的に回って封印した方がいいんでありんしょうか?」
血桜は慣れた手つきで印を結びその物を封印した。血桜はもう少し散策して異常なところがないか確認してから王都に戻った。血桜は念のため教会に入りシュメールにこれからの事について確認しに行くことにした
「貴女が態々ここに来るなんて何かあったのですか?」
シュメールが血桜の気配を感じ取りいきなり聞いてきた
「妾がいる王都を散策していんしたら明らかに周りと違う物がありんした。一応封印しんしたが何か知っていりんして?」
「あぁ、それは邪神の眷属がばら蒔いているものじゃないかしら?あれは周囲のものを汚染して邪神の力にするって言ってるけどそこまでの力はないわ。精々その土地を呪うことぐらいしか出来ないわ。言うならば呪物ね。
でも、それはそれでめんどくさいから事前にやってくれて助かったわ。できれば他にも見つけたら封印してくれないかしら?」
「良いでありんすぇ」
「そうだ、貴女の主だった人の成長速度凄いわね。当初の予定より断然早く修行が進んでいるみたい。この速度なら結構早くに終わるから、予定の30年より早くそっちの世界に遅れると思うわ」
「そうでありんすか。まぁあの童なら早く来れそうでありんすね。
妾以外の式も束ねてありんしたから、その分今の状態は枷が外れている状態でありんすから」
そう言い残し血桜は教会を出て学園に向かった
「あの子もだいぶこちらで体が定着しているようね。プレイヤーだった記憶を少しずつ消して元から妖怪だったことにするなんて作業、中々大変だったから上手くいって嬉しいわ」
早く学園編を終わらせて新しい章に行きたい……




