第20話 学園テスト①
結構な間が飽きましたが失踪はしてませんよ!
今回の物語はしっかりと完結までする予定ですので投稿頻度が遅くなりますが、読んでくださる人が居れば光栄です(*o*)
サドファルンが血桜に気づいて本格的な授業を開始して一月が過ぎた頃、生徒達は少しずつだが確実に強くなっているのが感じられた。
そして今日、遂に一学期の夏の休みの前にテストがあり、発表されるのだ。血桜は一人一人に課題を発表していった
「最初はリライトやぇ」
「はい!」
「リライトは光の術が得意なんしぇ、新しい術を作ることが課題でありんす」
「えぇ!そんなの無理だよ血桜先生!」
「妾が決めたことに反論は駄目でありんす。
次はサドファルンやぇ」
「何?というかリライトの課題なんて無理だわ。
確かに強くなったと思うけどオリジナルで魔法なんてそれこそ卒業試験レベルの話じゃない!その卒業試験でも難しくて中々出来る人は少ないって聞くのに」
「これは誰が言おうとも変えないでありんすぇ。
サドファルンの課題は幻術を使って教師の中の一人を騙すことでありんす。もう他の教師には言ってありんすから安心してやりんすぇ。
次はルミネスやぇ」
「な……に?」
「ルミネスの課題は風の魔物の召還。ランクはBランクからやぇ」
「わ……かっ…た」
「次はセルマインでありんす。セルマインは剣を使って大岩を斬ってみなさんしぇ」
「そんな事無理に決まっているだろう。何をバカなことを、これだから平民はろくな知識が無くて困る」
「別に剣術だけってわけじゃないでありんす。魔力も使って良いでありんす。頑張って大岩を斬りしゃんせ。
最後にジェルムントやぇ。ジェルムントには剣術と魔法を使った技を披露してもらいんす」
「何を披露するんだ?」
「それも課題でありんすぇ。頑張って課題を達成するでありんす」
途中から血桜への不満の声もあがらなくなった。あまりにも一年からする戦闘の授業の試験のレベルではないからだ。
だが、この一月血桜と訓練してきて自分が敵わないことを分かっているジェルムント達は血桜に従って課題への準備に取りかかるのだった。
血桜は学園長室に向かっていた
コンコン「妾に用があると聞きんしたがどうしたのかぇ?」
「やぁ、血桜殿。ちょっとした質問があってね。まぁとりあえず座ってくれ」
マルシェリットはそう促し血桜を座らせた
「さて、質問だか、なぜ一年生にあんな無理な課題を出したんだい?」
「妾は無理だとは思はないでありんす」
「じゃぁ、血桜殿は今年の一年生達は三年生並みの力を身に付けていると言いたいのかね?」
「そんな事は言ってないでありんすぇ」
「ふむ、じゃぁ次の質問だが、なぜそんなに急いでいるのかね?」
「妾は急いでなどありゃんせん。生徒が出来ると思ったから妾はこの課題に決めりんしたやぇ」
「そういうことにしておこう。それじゃぁ戻ってくれて構わない」
そう言って血桜は学園長室を出ていった
次の投稿はいつになるか分かりませんが遅くなると思います……




