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俺の学園生活は魔術と主従で

作者: 霜月


「希光、僕の洗濯物の片付けを頼むよ朝ごはんはできているんだろうねできてないなんて言ったら口から針金を通してケツから出してやるからね。」

銀髪の長い髪を揺らしながらどこからどう見てもどんな男から見ても十中八九美女だ、と答えるような美少女 キングス・アンネは朝から汚い言葉を放ち執事であるこの俺 神浜みはま 希光のぞみに指示を出す

「承知致しました朝食の準備はできております、それとお言葉ですがお嬢様貴女のようなお立場のお方がそのような言葉を遣うのはいかがと思うのですが」

「いいんだ、あといつも言っているだろう僕のことはお嬢様ではなくアンネと呼べと指示を出しているはずだが

いいかい?希光、僕はね同じ事を何度言っても直さない人間は嫌いなんだそんな人間が執事だなんて僕を失望させないでおくれよ

なんなら朝から裸足で顔を踏みつけてちゃんと支持通り呼べるように教育してあげようか」

アンネは朝食を食べながら優雅に微笑み伝えた

その所作は一挙動のどれを取っても美しく日頃からの鍛錬を伺えるものである

だがしかし、この女の素顔を知っている俺は美しいなんて思えるはずも無くただただめんどくせぇなぁと思いつつ眺めるのであった

「さぁ、朝ごはんも食べたし行こうか希光僕達の学校へ」

こうして俺の、いや俺達の長い一日がまた今日も幕を開けたのであった

処女作ですどうぞ生暖かい目でお見守りください

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― 新着の感想 ―
[良い点] これから始まる物語のプロローグのような何かが起こりそうな。続きが気になる良いひきでした。 [気になる点] 横書きのネット小説においては、行間を工夫するともっと読みやすくなるかと思います…
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