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灰の森の陽の社シリーズ

たくさんのありがとうを

作者: 日浦海里

想いも、言葉も、

たくさん、たくさん持っていた

いつも一緒に居てくれた

あなたにたくさんありがとうを


いつも私と居てくれた

あなたにたくさんありがとうを


誰よりあなたが大切で

誰よりあなたが大好きで

家族以上に家族のような

あなたにたくさんありがとうを


大切だって分かっていたのに

大切だって分かってなかった

大好きだって分かっていたのに

大好きだって分かってなかった


あなたと離れてしまって初めて

自分が思っていたよりもっと

あなたのことが大切で

あなたのことが大好きだって

ようやく、やっと、自覚した


受け入れてくれてありがとう

側にいてくれてありがとう


誰より大切で大好きな

あなたがどうか幸せでありますように

伝えたいと思ったときには

伝え方が分からなくて


それでも、どうかこの想いが

あなたに届きますように

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― 新着の感想 ―
[一言] 近くにあると、それが当たり前に感じて遠くを見る。 遠くにあると、近くで見たいと欲して手を伸ばす。 隣の芝生も同様に、手の届かない所にあると欲しくなる。 失くして初めて気付くのではなく、人は単…
[一言]  当たり前が当たり前ではなくなって初めて特別だって気付いて。  でもそれに気付いて後悔するのではなく、相手に感謝し幸せを願うことができる。  いい関係だったんだろうなぁと感じました。
[良い点] > 大切だって分かっていたのに 大切だって分かってなかった 大好きだって分かっていたのに 大好きだって分かってなかった ここすごいわかります(´・ω・`)
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