プロローグ3
ミーシャがそんなことを考えてる最中
「なぁーそろそろ昼だ家に帰ろうぜぇ」
落ち着きをとりもどしたもののミーシャはまだ少し顔は赤い
「そぉね そろそろ帰ろうかしら」
「はぁぃ〜そろそろ帰りましょうヨルニィー」
「今日の昼わなにかなぁー ミーシャも家で食べるだろぉ?」
「いいのかしら? いいのなら2人と一緒に食べたいわぁ」
「きっとミーネェーも大丈夫ですぅ 一緒に食べましょーう」
「よし、そうと決まれば早く家に帰ろうぜぇ」
そう言いながらヨルは走り出した。
湖のほとりから家までは歩いて40分ぐらいだ
「待ちなさいよぉ」
「ヨルニィー 待ってぇー」
その後、ヨル達は村に帰って来た。
村に入って少しはづれの所に一際目立つ家がある目立つといっても他の家より少し大きい洋風のような家である。他の首都にある家と比べるとほとんど変わらない、しかしこの村ではかなり目立つ家だ。
ちなみにこの村から首都までおおよそ馬で4時間ぐらいだ。
「ヨルの家が見えると帰って来たと思うわぇ」
「そうかもなぁ 首都と比べると普通の家だけどなぁこの村だとやけに目立つよなぁ」
「確かにね、この村が首都から少し離れてるだけでヨルの家がかなり目立つわよねぇ」
そんな何気ない会話をしているなかミリが後ろからかなりゲッソリと疲れた感じで息を荒くしている。
「ハァ ハァ ハァ…… ヨルニィー達早いですよぉ〜」
「悪かったなぁミリア でも昔よりついて来られるようになったな 偉いぞぉ!」
「ううぅ〜 もう走れません〜」
そう言いながらミリアは目をウルウルさせている。 ヨルはまだ荒い息をしているミリアを心配し顔色や体をチェックしミリアの頭を撫で始めた。
「まったく本当ヨルはシスコンねぇ」
「シスコンじゃない心配してるんだよぉ」
「心配の仕方が異常なのよぉ‼︎」
「まぁ心配しないよりいいだろぉ」
「そういう事言っているんじゃないわよぉ!」
そんなやりとりをしていたら、ミリアは乱れていた息を整えなおした。
「フゥー もう大丈夫ですぅ〜」
「よし行くか」
「そうね」
ヨルはミリアの顔色や整えた息を確認し自分の家に向かい歩き出した。
ここまで書いてみてかなり難しいです。
言いまわしも考えながらやっています。
感想や意見よろしくおねがいします。
また気に入っていただくたらブクマよろしく
です。