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夢物語  作者: チョビ
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過去の記憶

俺は今、姉妹を探している。何故か俺はあの姉妹と昔一緒に遊んでいたらしく、仲もとてもよかったらしい。だが俺はその時の記憶がない。どうしてないのか分からないが。今はそんなことを考えている暇はない。ただ今は一刻も早くあの姉妹を見つけることだけを考えるんだ。見つけても何を言えばいいか分からないが、今は何故だかあの姉妹に会いたい。ただそれだけだ。

「あら?あんた何してるの?」

「なんだまいか」

「なんだとは何よ!それより誰か探してるの?」

「あぁ、あの姉妹を探してるんだ」

「あの双子ならさっき保健室に行ってたわよ」

「サンキュー」

そう言って俺はすぐ保健室に向かった。

トントン

「失礼します」

「あらどうしました?」

そこには保健室の先生とはなとかながいた。姉妹はベットで寝ていたので、きっと夢の中にいるのだろう。

「すいません、ちょっと気分が悪くなったのでちょっと休ませてもらって良いですか?」

「えぇいいわよ」

そう言って先生はベットを用意してくれた。

「ありがとうございます」

そう言って俺は夢の中に入った…


気がつくとあの白い空間にいた。

「さてはなとかな、どっちの夢に入るのか」

とりあえず俺は、はなのところに行ってみた。


また昨日の部屋についた。周りを見るが誰もいない。

「ハズレか…てかここって女子の部屋?」

なんか女子独特の匂いがする。そのまま辺りを見回して見ると、壁に不自然な後がついていた。

「なんだこれ?」

触って見ると頭の中に映像が流れた。


「わぁ~かずきすごーい」

「すごーい」

「えへへへ、すごいだろ」

これは昔の自分?砂場で俺と姉妹が遊んでいた。そして俺はなにやら粘土で作った指輪をあげていた。

「これで二人とも僕のお嫁さんだ」

「「うん」」


ここで映像が途切れた。何だったんだ今のは?もしかしてこれが過去の記憶なのか?

いや今はあの二人に会おう。俺は目をつぶり今度はかなを思い浮かべた。


そこにはベンチがあり、二人は泣いていた。

「あの…」

と声をかけると二人は驚いて、涙をふき、ぎこちない笑顔で

「どうしたのよかずき」

とかなが言ってきた。

「俺さっきはなの夢の中にいったんだ。そこでちょっとだけだけど記憶を取り戻したんだ。全部じゃないけど、これから絶対に全部思い出して見るよ。だから…」

俺は目を閉じたで。そしてあるのもを手にだし

「これを受け取ってくれ」

と手を出した。

二人は涙をこぼした。そして手の中にある粘土の指輪を受け取りそのまま抱きついてきた。

「これで二人とも僕のお嫁さんだ」

と僕は言った。

「「うん!」」

と彼女達は言った。

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