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最強の無能力者  作者: まさかさかさま
第一章・動き出す指針
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時旅 葉・十三話

 良人が病院に搬送されてから五日目の夜。そして、四日間の大手術が行われてから次の日の夜。

 私はパイプ椅子に座りながら、一命を取り留めた恋人が眠るベットに前屈みに倒れ、半身を埋め眠っていた。

 結論から言って美唯ちゃんの手術は成功した。

 病院搬送時の重症が嘘だったかのように傷は修繕され、もういつ目を覚ましてもおかしくない状態だという。だからこそ良人はこうして通常の病室で眠っているし、側に私が付き添うことも許されている。

 生きた良人の温もりに身を委ねる心地よさが、ここ数日の心労を拭い去ってくれる。それと同時に、何もしていない私がここに居てもいいのか、ここに居てしかるべき人間は私ではない、もっと相応しい子がいるだろう、と。自己嫌悪の念に駆られる。だけれどあの子は今、この場に居ることは出来ないから。誰よりも頑張り、誰よりも傷つき、誰よりも、もしかしたら私よりも兄想いな彼女は、ここに居ることは出来ないから。

 良人が助かったという安堵と、美唯ちゃんに対する哀惜が交じり合い、私の目蓋を重くしていた。全身が酷くだるい。

 すっ、と頭頂部を撫でる掌。誰のものなのかは言うまでもない。

 温もりの主が声を発す。数日振りに聞いた、無骨でそっけなく、だけれど深い安心感を与えてくれる声。

「……美唯が、助けてくれたのか? 俺を」

 頭をベットに埋めたまま頷く。それであらかたの事情を察したのか、

「美唯はっ、美唯は大丈夫なのか!? あいつの身体はもう限界のはずだろう! あんな身体で俺の治療をしたのか!?」

 その取り乱した言葉に、半ば自動的に口が動いてしまう。

「大丈夫、美唯ちゃんは。……少し疲れてるみたいだけど、数日もすればすぐに良くなるって」

 私は心を空っぽにし、身体が震えるのをなんとか抑える。

「数日もすればって、あいつは――――」

 その緊張した声を途中で遮り、

「わかってる。全部、全部美唯ちゃんから聞いたから。良人が軍部の連中に利用されていたことも、美唯ちゃんが学園の裏で何をしていたのかも、あなたが病院に搬送された後あの子が話してくれた」

「そう、か。……そうか」

「美唯ちゃんは大丈夫。後遺症は――――薬による後遺症は、ほとんど残らないって。だから安心していいの。今は、安心して身体を休めて。もう、終わったから。何も気にしなくていいの。軍部のことも、学園のことも、怪我のことも……今は忘れよ? ね?」


 そう。

 全て終わったのだから。


「そうだな。これからの事は、明日また話し合えばいい。詳細は、その時になったら改めて聞く。それでいいか?」

「うん。……ありがとう」

 ああ、だめだ。

 我慢していたはずなのに。涙は流さないと決めていたはずなのに。これでは布団が台無しだ。仕方なく埋めっぱなしだった顔を上げる。

「ひでえ顔してんぞお前」

 そこには薄笑いを浮かべる無邪気な笑顔があって。いつもの良人の、憎たらしい笑顔がそこにはあって。

 だから私も笑ってやる。涙に崩れた表情のまま、表情筋を笑顔のそれへと無理矢理に動かす。

「だっははははひょっとこみてえな顔してんぞげふぁあ!?」

 鳩尾に一発お見舞いしてやった。

「じゅ、術後の身体になんてことしやがる!」

「え?  お見舞いしただけじゃないの。ほら、手術成功祝いに」

「お見舞いの意味がちげえっ……」

 腹を押さえながら苦々しげに呻いている。私はそれを呆れたように見詰めている。せっかく彼女が頑張って微笑もうとしたのに、それを嘲りで返すとは、これだから空気読め男は困る。

 やがて数秒、お互いに目を見合わせ、ケラケラと笑い出す。

 なんだかおかしかった。意味もなくおかしかった。意味もなく幸福を感じた。意味もなく、ふと思った。この大した意味のない、何でもないバカみたいなやりとりこそが案外、人生の本質なのではないかと。

「あーもー、私はとっても怒りました! これよりストレス発散のために求愛行動に移ります!」

「いや意味わかんねえ」

 突っ込む良人は無視し、身体を前進させ、上半身をベットの布団の中に潜り込ませる。足だけがパイプ椅子に乗っかっている珍妙な格好。

「おまっ、こらやめろ!」

「よいではないかよいではないかよいだろこら」

「地味にキレられた!?」

 パイプ椅子を蹴り飛ばし全身を浸入させる。

 もぞもぞと布団の中を芋虫のように徘徊し、その暗闇と狭さを堪能する。ひょっこりと顔を出すと、そこには迷惑顔の良人。何だかいじってやりたくなったので私は言う。

「ベットインっていかがわしい響きよね」

「何を真顔でほざいてやがる」

 軽く(はた)かれた。

「ちんすこうっていかがわしい響きよね」

「何を真顔でほざいてやがる!」

 強めに叩かれた。

「ちんげんさいっていかがわ、いたいっ」

「黙れ」

 言い切る前に叩かれた。

 バシバシバシバシとなんて容赦のない野郎だろうか。

「つうか出ろ、暑苦しい」

「何よ、軽いチカンシップじゃないの」

「スキンシップみたいに言うな。いいから出ろって、俺まだ怪我人だぞ」

「怪我人? ふん、こちとら欲情娘よ。盛りよ」

「るせえ」

「きゃん」

 ベットから蹴り出されてしまう。

 駄目だ、こいつの理性には勝てない。ここまでやってまだ手を出さないとは、なんて健全的な男の子なのだろうか。

「あんた貞操観念半端ないわねえ。本当に思春期?」

「お前の貞操観念が半端なだけだ。この万年発情期が」

「心外な。この私がいつ発情などしたというのか。これでも貞操観念は海より高いつもりよ?」

「全然高くねえじゃねえか」

「じゃあ山より低いわ」

「山と比べんな」

「でも海より広く山より大きい」

「どんなだ」

「こんな」

 再度ベットに飛び込み抱きつく。うーん、温いっ。一家に一台欲しいわ。主に夜のお供に。

「もう照れちゃって、ういやつういやつ」

「ああああめんどくせええええ」

 強引に引き剥がそうとする良人。

「やー」

「は、な、れ、ろっ」

「やっ」

「な、ぐ、る、ぞっ」

「やあやー」

「うぜえっ!」

「……やぁ」

 そこで引き剥がそうとする手を止める。

 気付いたのだろう、私の肩が震えていることに。

「……いやぁ」

「……」

 ここまでやってようやく空気を読めたのか、舌打ちとともに私の頭に手をポンと置く。

 それでも私の震えは止まらない。

 強く強く、抱きしめる――――失ってしまわないように。その体温を、生きている証を、身体を密着させ感じ取る。

「はあ。まあ、ゆっくりしてけ。ここ最近、飽きるほど寝てたからな、今晩は目が冴えて仕方ない」

「ぅん」

 しばらく、そのままの状態で会話をする。

 出会ってからこれまでの思い出話。

 険悪だった小等部の頃の話。

「良人は何であの頃、あんなに私に意地悪だったの?」

「……あれか。そういやそんな時もあったような。……笑わないか?」

「笑う」

「じゃあ言わん」

「言え」

「言わなかったら?」

「夜中あんたの寝床に忍び込んでテロする」

「今じゃねえか!」

「十、九、八、」

「カウントすんな」

「二、一、」

「七から三はどうした!?」

「捨てた」

「拾え」

「拾った」

「拾えるのかよ」

「投げた」

「投げんな」

「当たった」

「何にだよ……」

「カウントダウン終了、爆発していいかしら?」

「かしらじゃねえ。あああ、言やいいんだろ、言やっ」

「よろしいわ」

「いちいち腹立つな――――で、小等部の頃な。小等部の頃か。……あれはな、そうだな……例え話をしよう」

「例え話?」

「ああ。あるところに、一人の少年が居たんだ。その少年はすげえ臆病者でな、自分が傷つくのが何よりも嫌だったんだ」

「正確には、人を傷つけることで自分が傷つくのが嫌だったんでしょ? その良人とやらは」

「知らん。そして違う、今は俺じゃなくてとある少年の話だ」

「あそう。そうだったわね。わざとらし」

「いちいち癇に障るやつだなあ……まあいい――――それでその少年は、自分が傷つくのが嫌だったから、いつも一人で孤立していたんだ。人が近付くのを避けていた、いや、人に近付くのを避けていた」

「……ふうん」

「だが、ある日自分と同じ種類の人間と出会ってしまった。そいつはいつもびくびくしていて、人の顔色ばかり窺っていて、自分が傷つくのを避けていたがために、何よりも自分を傷つけていた、愚かで無垢で臆病な少女だった」

「よくわかってるじゃない」

「まるで鏡のように、その少女の臆病な心は、少年の臆病な心を映していた。タイプは違えど根本的なところが同じだったんだ、同種異色の衣類って言えばいいのか? ――――で、少年は敵意を顕にすることで孤立し、少女は黙することで孤立していた。互いに同じ臆病な心を持つ者なのに、孤立の仕方が全く違った。少年は周囲の人間から避けられていたが、少女は周囲の人間から攻撃されていた。そこにイラっときたんだろうな、少年は少女に対して言った――――なぜ抵抗しないのか、悔しくないのか、と。自分に言い聞かせるように、な。だが少女は怯え震えるばかりで何も言い返して来ない。少年の苛立ちは次第に増していく。弱い自分を見せ付けられているようで、そして同時に、いじめられる少女の悔しそうな顔を無視出来ず、日に日にイライラは募っていく。その行き場の無い怒りは罵詈雑言となって少女に浴びせられることになる」

「――――そう言えば、いい機会だからこの際聞くけど、あの時――――小等部の卒業式、なんであんたは深夜を殴ったの?」

「まあ聞け。話は続く。――――少女を非難しながらも、その心を理解出来る自分も無視することが出来ず、不器用な少年は少女に気付かれないよう、少女を攻撃していたいじめっ子達と裏で喧嘩をしていたんだ、いじめをやめさせようと。主に自分のために、だけどな。募るイライラを発散させるためだった。……馬鹿なガキ……いや、滑稽なガキ、と言った方がいいか。少年自身、少女を罵倒しておきながら、いじめは駄目だと腹を立ててんだからな。矛盾してる。だけどな、そんな少女にある日、救世主が現れた」

「深夜ね」

「救世主は見る間に少女を救った。そして救われた少女は臆病じゃなくなった。少年とは違う、別の少女へと生まれ変わったんだ。……少年は内心、歓喜していた」

「え? 喜んでたの?」

「そりゃあ、自分をイラつかせていた原因がなくなったんだからな。いじめられても黙っている腹の立つ少女も、少女に対する腹の立ついじめも、自分と同じ臆病な腹の立つ少女も、まとめて解消されたんだ、嬉しくないはずがない。だから少年も、少女に対する罵詈雑言はやめた。少女に突っ掛かるのをやめた」

「あ――――だからいじめがなくなった四年の後期、あんた私に話しかけなくなったのね」

「つっても、すぐに少年は罵倒を再開するんだが。五年になって、少女が一部の女子連からねちっこいいじめにあうようになって、また少年は少女に腹を立て始めた。救世主が離れていくのが怖くて、身動きが取れず、また臆病に戻った少女に腹を立てた」

「理不尽な少年ねえ。それ、悪くないじゃん私」

「他に怒りを発散する術を知らなかったんだろう。で、五年、六年と女子連からのいじめは続く。少年はそれにも腹を立て、女子連をねじ伏せようとする」

「あんた……本当に容赦無いわね。男女平等過ぎる」

「? 続けるぞ――――女子連をねじ伏せ、いじめをやめさせようとする少年だったが、いくら殴っても、言って聞かせても、脅しても、少女へのいじめがやむことはなかった。そこでおかしいと思った少年は、少女の周りを調べ、そしてある事実を突き止めることになる」

「いじめの指示を出していたのは、少女の救世主――――深夜だった」

「少年はキレた。少女に一応の選択肢――――なんちゃって救世主と別離するかどうかを聞き、予想通りの答えを受け、次の日なんちゃって救世主をボコすことに決定した。ま、返り討ちに遭って卒業式まで入院させられたんだが……ところで、なぜ少年がなんちゃって救世主に対してキレたかわかるか?」

「なぜってそりゃあ、……少女を陥れたから? というか、少年はその、救世主のことが嫌いだったから?」

「違う。逆だ。少年は救世主のことを大層気に入ってたんだよ。少年は、四年生の頃、少女をいじめから救った救世主に感謝していた。救世主はな、少女と同時に、少年をも救っていたんだ。これは誤解しないで聞いてほしいんだが――――少年は救世主のことが好きだった、人間としてな」

「まさかだわ。嫌いじゃなくて、逆に好きだった。まさかの逆さま、まさかさかさま」

「その回文はすげえ不快だな」

「それは私も思ったけど。いやでもびっくり、あんた深夜のことそんな風に思ってたんだ」

「少年はな、病院送りにされても、一応まだ少しはあの野郎に感謝の念を残してはいたんだ。少女を救ったことは変わりない事実だったからな。だが、あの野郎は卒業式の日、その全てを台無しにしやがった。少女をどん底に突き落とした。同時に、少年――――俺もどん底に突き落とされた気分だった」

「だから小等部の卒業式、あんたはその怒りのままに深夜をボコした、と」

「そんなところだ」

「ふうん。へえ。あんたそっちの気があったのねえ。深夜のこと好きだったんだ。さすがに驚愕を禁じえないわ」

「ちげえっつの」

「そうね、今は違うものね。あんたは私を好きになった」

「お前は俺を好きになった」

 そこでお互い気恥ずかしくなり、顔を逸らしあう。視線は不一致なのに行動は一致していた。世紀の不器用バカップルがそこには居た。世紀末ツンデレカップルでも可。

「ねえ、良人」

「なんだ」

「寒い」

「だからなんだ」

「だからね、寒さを凌ぐには人肌が一番らしいのよ」

 私は抱き付いていた身体を一旦放すと、再度布団に潜り込む。

「ナースコールしていいか? 俺の貞操が危ない。もしくは頭にやっかいな病気をこじらせているやつが布団の中にいる。応急手当をしてやらなくちゃならん」

「お願い、そんなこと言って逃げないで」

「はあ?」

「逃げないで」

「あのなあ、俺は怪我人だからあんまり、」

「お願い、だから」

「……」

 私は涙声で懇願する。

「今は――――今だけでいいから、」

 震える声で懇願する。

「私に身を委ねて」

 悲壮に満ちた声音で懇願する。

 布団の中で、良人の身体を抱きしめる。

 そこで、何か腑に落ちない顔をしていた良人の表情が、ある事実を悟ったように柔らかく笑む。



「ああ、そうか――――そういうことか」



「ごめん、なさい……ごめっ、なさっ……い……ひぅ」


「謝んな」


 お互いが、お互いの身体を抱き寄せる。

 強く強く。

 離さないように――――離したくない、というように。


 もう、何も心配することはなくなったのだから。

 もう、全部終わったのだから。


 これが最初で最後だから。


「お前は、俺のことが好きか?」


「大っ嫌いよっ……ひっ……ぅ……本当に、本当に……あ、んたなんか、うぅ、」


「俺は好きだ」


「そんなにはっきり……ふぇっ、……言われたら、見栄なんか張れない、じゃないっ」


「お前は俺をどう思う?」


「――――好き」


「――――気が合うな」


「……名前」


「?」


「私の……名前」


「そういやあ……そうか」


「呼んで」


「……葉」


「良人」




 初めて交わしたキスは、火傷してしまうように熱く。


 捧げた操は死んでしまいそうに切なく。


 そして儚かった。



 それが私と良人の初夜であり、


 同時に、最後の夜であった。


◆◇◆◇


 午前七時、十七分。

 つい先ほどまであれだけ火照っていた良人の体温は、嘘のように冷たくなっていた。

 先日、医師から告げられた言葉を思い出す。

 突きつけられた現実を思い出す。


 ――――結論から言って美唯ちゃんの手術は成功した。


 成功は、していた。

 だけれど、


 長時間もの術式により、良人の寿命はとっくに限界を超えていたらしい。


 そもそもが、任務に失敗したというあの日、あれだけの怪我を負った時点で、既に手遅れだったのだ。

 術後の検査で、その真実は浮き彫りになった。今夜が良人の最期になるだろうと告げられていた。

 だから、せめて――――せめて最期は、と。一生に一度、最初で最期、二人きりで愛し合おうと、そう決めていたのだ。


 そしてもう一つ、受け止めなければならない事実がある。

 良人には残酷な嘘を一つついた。

 最悪の嘘を、

 取り返しのつかない嘘を、ついてしまった。


 そう。


 美唯ちゃんは死んだ。


 昨日、手術を終えると同時に、集中治療室に駆け込むと、美唯ちゃんは絶命していた。

 兄に、お別れを言うこともなく。

 兄は、お別れを言うこともなく。

 それでも術式を最期までやり通し、息を引き取っていた。


 彼女は笑顔だった。

 

 満足そうな顔で、

 兄を、救いきったという顔で、

 微笑んでいた。

 健気で可愛い寝顔。

 そもそも兄の寿命が残り僅かだったことも知らずに、

 死んだ。

 私は彼女に呪われなければならない。

 美唯ちゃんが救った、たった一晩だけの良人の命を、私が――――何もしていない私が、奪い取ったのだから。

 この晩、良人と共にするのは、美唯ちゃんでなければならなかった。だけれどその時、側に居たのは無能な私で。美唯ちゃんではなかった。

 あまりに報われない。

 あまりに報われず。

 

 異無兄妹は死んだ。




「う……うぅ、……うあ、あ、うああぁあああああああ、あああああああああああ「ああ「あああああ「あああああああああああああああああああああああ「あああああああああああああああああ「あああ「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ「あああああああああああああああああああああああああ」



 ただ泣いた。



◆◇◆◇



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