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最強の無能力者  作者: まさかさかさま
第一章・動き出す指針
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時旅 葉・一話

 これは、長い長い、私と良人の物語。

 これは、遠い遠い、自分と最愛の人の物語。


 始まりの始まりは、序章の遥か昔。

 もう何年も前の物語。忘れ去られた、失われた物語。


 今日は少し、思い出に浸ってみようと思う。

 少し疲れたから、少し辛いから、少し挫けそうだから。


 あいつの笑顔を思い出す。


◆◇◆◇


 まだ小等部に入学したばかりの頃。

 私は、とても気弱な少女だった。

 右も左も分からず、上も下も分からず、ただただふらふらわたわた。

 何をするのも怖くて、何をしても駄目で、何をしても上手くいかなくて。失敗ばかりで、その度にからかわれ、その度に泣き、その度に心を閉ざしていく。

 愚図で愚鈍で愚直で間抜け。ついたあだ名がロバ女。ロバ女だよ? ロバ女。

 でも、そんなロバ女を、いつも先導してくれる、ヒーローがいた。

 そいつはいつも優しくて、笑顔で、明るくて、正義感が強くて、人気者で、勉強が出来て、運動も出来て、要領が良くて、頭が良くて、格好良くて、変なとことで馬鹿で、肝心なところでミスばかりで、根本的なところでアホで、妙なところで頑固で、ときたまドジで、ときたま気遣いが下手で、分かりやすくて、話しやすくて、一緒に居て楽しくて、分かりにくくて、話しにくくて、でも一緒に居たくて、そして何もかもが駄目な私の手を引いてくれた。

 まさに憧れのヒーローだった。完璧だった。無敵の最強の私の憧れ。

 彼と初めて話したのは、確か入学式初日のことだった。

 桜が綺麗だった。

 とても綺麗だった。桃色で、鮮やかで、繊細で。

 幻想的な桜の舞い散る並木道。風が吹くたび、吹雪のように花びらが舞い、まるで新入生を歓迎しているかのようで。ひらひら、ひらひら。

 桜。

 私はそれが、怖かった。

 あの綺麗な桃色が、人を惑わし誘惑しているようで、怖かった。幻想的な並木道が、どこか恐ろしい場所へと続く道みたいで、怖かった。風が吹くたびに巻き起こる桜吹雪が、無数の害虫が飛び交っているようで、怖かった。

 怖かった。足が竦んで動けなかった。

 なんでみんなわらっているの? なんでみんなたのしそうなの?

 私の手を引く母親が、綺麗だね、と柔らかく微笑む。

 いみがわからない。なにをいっているんだろう。

 子供心に思った。私は、きっと普通の人間じゃないんだな、と。変な、気持ちの悪い子なのだと。

 もしかしたら、私は人間ではないのかも知れない。もしかしたら、私は人間に似た何かなのかも知れない。

 そんな自分が怖い。そんな自分を見る他人が怖い。そんな自分と他人の周りを舞う桜が怖い。

 こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい。

 こわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわいこわい。


「怖くないよ」


 道端で、頭を抱えて震える私に、そう声を掛ける彼。


「怖いなら、目を瞑っていればいい」


 そいつは、遠慮もせずに私の手を掴み、


「僕が、こうやって手を引いてあげるから」


 歩き出す。


 自然に、私も歩き出す。つられて歩き出す。二人で、前へと進む。

 私は、目を丸くし、語り掛ける。

 きみはだれ? おなまえは? なんでわたしのてをにぎるの? なんでまえへすすめるの?

 彼は答える。

 ただ一言。


「ほら、ちゃんと歩けてるじゃん」


「……ほんとうだ」


 何も怖くなかった。

 桜も、人も、自分も、入学式も、全然怖くなかった。

 彼の手は、とても暖かくて、力強くて、頼もしくて。

 この時から彼は、私のヒーローになった。


 小学二年生に進級した頃。

 私のあだ名がロバ女になった頃。

 私は、クラスでいじめを受けていた。

 入学式以来、彼とは、ほとんど話していない。いや、会ってすらいない。

 それもそうで、私の通うクラスは十五組で、あの男の子の通うクラスは一組なのだから。

 十五組は特別指導クラス。落ちこぼれクラス。負け組みクラス。駄目クラス。

 一組は特別指導クラス。優等生クラス。勝ち組クラス。良いクラス。

 会えるはずもない。

 住む世界が違う。実際に教室の位置も遠く離れている。

 神屠学園は広大で、巨大で、十五組と一組の間には、長い長い距離がある。

 私みたいな愚図な方向音痴がそんなところを目指したら、辿り着くまでに何度迷うことか。人に道を聞くことも出来ない。私は臆病だから。きっとどこへ行こうとしているのか訪ねられても、黙ってしまうことだろう。

 例え迷わなかったとしても、行くこと自体が怖い。人に視線を向けられること自体が怖い。ただでさえ校舎を歩くのが嫌なのだ。

 でも、彼にもう一度会いたい。入学式の日に、私の手を握ってくれた彼。ただそれだけなのに、彼は今でも私の心の中に残っている。

 遠いといっても、所詮校舎内。行こうと思えば誰でも簡単に行けるのだろう。

 でも無理だ。私には無理だ。一緒に行く友達も居ない。どころかいじめられている。勇気もない。どころか病的なまでに臆病だ。

 それ以前に、彼は私のことなんか覚えていないだろう。

 入学式の日、一度会ったきりなのだ。しかも十五組の生徒が一組の生徒に話し掛けるなんて、おこがましい。

 今の世の中は、完全実力主義。異能力の弱い者は強い者に逆らえない。逆らいたくば、そいつの上に立つしかない。

 例え小等部だとしても、そんことはお構いなしでこの制度は適用される。むしろ積極的に、強い者が上に立つのだと、小さい頃から脳に刷り込ませられる。

『弱いものは淘汰され、常に強いものが上に立つ。上に立ちたいのならば強くなれ。それが出来ないのなら踏みにじられていろ』

 学園の訓示にもそうある。

 踏みにじられるしか能のないクラス内でさえ、踏みにじられるしか能のない私だ。そんなゴミが、一組様のクラスを訪れたら、どうなることか。考えるだけで全身が震え上がる。

 きっと、私が彼に会うことはもう二度とないのだろう。

 そう思っていた。


 三年生に進級した頃。

 私のあだ名がオバケ女になった頃。

 私は、まだクラスでいじめを受けていた。

 子供は無垢なもので、無垢は残酷なもので、残酷は怖いもので。いじめはどんどん際限なくエスカレートしていった。

 ついに私は塞ぎこんでしまい、誰とも話すことが出来ない精神状態にまで陥っていた。誰も信じられなかった。人間が恐怖の対象でしかなかった。

 私はいつも下を向き、暗い顔で黙り込んでいた。この頃、私の髪の毛は非常に長く黒かったため、いつしかロバ女のあだ名はオバケ女になっていた。

 でも一人だけ、私のことをオバケ女ではなく“臆病女”と罵る少年が居た。

 クラスで私をいじめていた男子の中でも、特に口が悪く、入学初日から突っ掛かってきていたやつだ。そいつは粗暴で、乱暴で、孤独で、毒舌で、意地悪で、強くて、怖くて、怖くて、怖くて、私の一番の敵だった。

 その少年はクラスの中でも浮いていて、いつも一人だった。気性が荒く、喧嘩ばかりしていて、毎日傷だらけだった。

 少年は私に言うのだ。

「死ね、臆病女」

 少年は言うのだ。

「お前を見てるとイライラする。死ね」

 いつも言うのだ。

「まだ不登校にならないのか? 早く死ねばいいのに」

 言うのだ。

「たまには言い返してみろ、臆病女。悔しくないのか? これだけ言われて悔しくないって思うなら、死ねばいい」

 毎日毎日。

 悔しくないわけがない。

 嫌じゃないはずがない。

 そんなに言われて。

 ただそれ以上に怖いだけだ。

 でも、それでも、私は毎日登校する。絶対に、登校し続ける。

 それは、私が少年に出来る、ささいな反抗だった。私が来ると、少年は決まって嫌な顔をするのだ。その嫌そうな顔が、イライラする顔が、見たかったから。一番の敵である少年に、少しでも不快感を味あわせてやりたかったから。

 だって悔しかった。

 ……ああ、もう一度彼に会いたい。いつか彼が助けに来てくれることを祈りながら、私は今日もいじめに耐える。


 四年生に進級した頃。

 私のあだ名が不登校になった頃。

 私は、もういじめを受けてはいなかった。

 いじめを受ける道理がなかった。私は悟ったのだ。会いさえしなければいいのだ。会わなければ誰も私に手出しできない。会わなければこちらの勝ちだ。ざまあ見ろ。もうお前らなんか怖くない。もう何も怖くない。ここまでこれるものなら来てみろ。私は無敵だ。まさしく、正しく文字通り無敵だった。

 敵が無かった。

 敵の声が無かった。

 敵が、居なかった。

 一番の敵の言葉を思い出す。

 確か、あの少年は言っていた。


『たまには言い返してみろ、臆病女。悔しくないのか? これだけやられて悔しくないって思うなら、死ねばいい』

「悔しくないわけないよ」


 次の日、私は久々に登校した。

 四年生になってから、初めての登校。相変わらず、クラスメイトは一年の頃からほとんど変わっていない。進級するたび、二、三人の才能が開花し、上位のクラスへ移っていくぐらいだ。入れ替えに、才能のないやつが入ってくる。

 弱い者は淘汰され、強いものが上に立つ。まさにその通りのシステム。

 逆に言えば、強ければいい。

 そうだ。

 もう顔もうろ覚えだけど、あの入学式に会った彼に、もう一度会えるのでは? 私がもっと強ければ、会えるのでは?

 そんな無謀な考えが一瞬頭によぎるも、すぐに無理に決まっていると考え直す。

 馬鹿らしい。私が一組になろうなんて馬鹿らしい。

 でももっと馬鹿らしいことが起きてしまった。


「久しぶり」

「……あ、……あ……なん、で」


 私が上に行けば、彼に会える。

 逆に言えば、彼が下に行けば、私は会える。

 涙が出た。久々に、大きな声を出した気がする。

 彼が、私のヒーローが、十五組に居た。クラス替えで、一気にここまで落ちてきたらしい。

 ヒーローが助けに来てくれた。ヒーローが私に会いに来てくれた。救いに来てくれた。

 それからの私は無敵だった。真実の意味で無敵だった。偽物の無敵でも、敵前逃亡での無敵でもなく、真っ向勝負で打ち勝っていった。

 なにせ私の隣にはヒーローがついているのだ。負けるはずがない。

 彼は最初、クラスメイトの格好の的だった。天の上だった一組の生徒が、憎悪の対象だった一組の生徒が、いきなり落ちこぼれて目の前に現れたのだ。皆が皆、これ見よがしに男の子を攻撃した。

 でも、彼は強かった。当たり前だ。理由は分からないけど、ついこの前まで一組やってた生徒が、そんな簡単に十五組の有象無象に負けるわけがない。

 私も一緒に戦った。今までの怯えようが、無口ぶりが嘘のように、私は気を強く持ち、クラスメイトのいじめに反抗した。

 やめてほしいことは、正直にやめてほしいと言った。言うことが出来た。隣に心強い味方が居てくれたから。

 毎日毎日、いじめはもうやめてくれと、言い続けた。気持ちを伝え続けた。

 結果、いじめは無くなった。一切なくなった。それどころか、今までごめん、と謝ってきた。

 子供は無垢で、無垢は素直で、素直は怖くない。

 もう怖くない。悔しくない。

 いつの間に、あのいつも突っかかってきていた少年も、何も言って来なくなっていた。いじめられていた時は、あれだけ死ね死ね連呼していたのに、あいつは、まるで興味がないように話し掛けなくなっていた。

 いい気味だった。 


 五年生に進級した頃。

 私のあだ名が腰巾着になった頃。

 私は、またクラスでいじめを受け始めていた。

 といっても、一部の女子連中からだ。腰巾着は、その女子連中が勝手に呼んでいる呼称。

 そして、このいじめが実にねちっこく、ばれないように、あからさまにはばれないように、巧妙に嫌がらせをしてくるのである。

 原因は、私と例の彼の仲が良すぎたため。

 彼は、実にモテたのだ。めちゃくちゃモテた。

 誰にでも優しく、頭が良く、運動も得意で、異能力の実技テストはいつも満点で、格好良くて、でもどこか抜けてる。女子からは憧れの的だった。男子からは多少疎まれてはいたけど、基本的にリーダー的立場だった。さすが私のヒーロー。

 そんな彼と私は、これでもかと言うぐらい仲が良かったのだ。なんというか、もう、ラブラブと言っても過言ではないぐらいに。

 うん、気持ちは分かる。分かるけど、分かるだけに、なんだか私が彼を独占しているみたいで、申し訳ないというような気持ちもあり、反抗できなかった。

 彼も、これには気付かなかった。むしろ、今の関係が崩れるのが嫌で、私もいじめられていることを隠した。私がいじめられてると知れば、彼は離れて行ってしまうんじゃないかと、怖くなったのだ。優しいヒーローは、私に迷惑を掛けまいと、離れて行ってしまうんじゃないかと。また、私は臆病になってしまった。

 そんなある日のこと。

「だからお前は臆病女なんだ」

 また敵が現れた。

 あいつが、気が荒くて孤立しているあの惨めな少年が、また私を馬鹿にし始めた。何に対してイライラしているのか、何で私を見て不愉快な顔をするのか。

 腹が立った。ムカついた。少し怖かった。

 でも、もうあの頃とは違う。こっちには心強い味方がいるんだから、心の支えがあるんだから。

 私は、始めて、そいつに言い返す。

「うるさいっ! いつも一人のあんたに言われたくない!」

「……」

「わ、私だって、もう前とは違うのっ。変わったのっ! それなのに、あんたはいつまでもそうやって、馬鹿みたいに喧嘩ばっかして。そんなだから誰も友達が出来ないんでしょっ!」

 言ってやった。ずっと言ってやりたかったことを、言ってやった。

 だけれど、すぐに言ってしまったことを後悔する。そいつの反応を見てしまい、後悔する。

「悪かった」

 謝ったのだ。目を逸らし。

 とても、寂しそうな顔で。

「嘘だ。死ね」

 すぐに後悔したことを後悔した。


 六年生に進級した頃。

 私のあだ名が、ついにメス豚になった頃。

 一部の女子達からのいじめは最高潮に達していた。だって、メス豚だよメス豚。いくら何でもあんまりだと思う。一応言っておくけど別に私は太っていない。

 この頃になっても、彼と私の仲は、とても良かった。まだ関係は続いていた。

 ある日、私は聞いた。

「何でそんなに優しくしてくれるの? こんな私に優しくしてくれるの?」

「君がきれいだからだよ。脆くて弱くて純粋で繊細で臆病で、きれい」

 彼はそう言うと、顔を赤らめ、私から目を背けてしまう。

 きざったらしいセリフを言うわりに、彼はいつも露骨に照れ隠しをするのだ。私は、そんな少しぶきっちょなところも好きだった。

 好きだった。大好きだった。

 もう、彼がいなかったら私はやっていけないほどに。彼がいなくなったら、私もいなくなってしまうほどに、私は彼に寄生していた。頼りきっていた。

 そして、ある冬の日のこと。

「おい、臆病女」

 例によって、あの少年が話し掛けてきた。未だに私の悪口を言う、あの少年が、話し掛けてきた。嫌いな、大嫌いな、あの敵。

「もうやめてよ、そのあだ名」

「あだ名じゃねえ、本名だ。臆病女」

「……それで何のよう?」

「お前、あいつと付き合うのもうやめろ」

 “あいつ”。彼のことだ。

 何でこいつに、そんなことを言われなければいけないのか。何でこいつは、こんなにも私に絡んでくるのか。

「嫉妬?」

「ぶっ殺すぞ」

 怒った顔が本当に怖い。こいつ、目つきが物凄く悪いのだ。睨まれたら私でなくても怯む。

「じゃ、じゃあ何で?」

「目の前でイチャイチャされると腹が立つんだ。イライラする。ぶち殺したくなる」

「あっそ。殺せるもんなら殺してみてよ」

「……。死ね」

 少年はそれだけ言うと、背を向け、自分の席へと帰っていく。

 結局、何が言いたかったのだろうか。

 そして次の日。

 少年は、学校を休んだ。体力しか取り得の無かった、あの腹の立つ少年が欠席したのだ。

 六年間、あいつが欠席することは一度もなかったのに。ちょっとだけ気掛かりだったけど、それ以上に愉快だった。ざまあない。

 次の日。

 また少年は学校に来なかった。

 次の日も、次の日も、また次の日も、あの少年は学校を休み続けた。

 教師の話によると、事故に遭って入院しているらしい。三ヶ月は学校に来れないという。さすがに少し心配だったけど、さんざん私をいじめ続けたバチが当たったのだと、解釈した。

 気の毒に、二ヵ月後は卒業式だというのに。といっても小等部から中等部に進学するだけなんだけど。

 あの少年が入院し、私と彼との間に邪魔は無くなった。いや、まだ女生徒達からのいじめはあるけれど、でもそんなことにはとっくに慣れてしまったし、気にならない。あと二ヶ月、彼と最高に幸福な時を過ごせる。


 でも違った。


 また、クラスぐるみでのいじめが始まったのだ。

 今まで私を密かにいじめていた女子グループは、今度はどうどうと。

 改心したと思っていた二、三年時のいじめの主犯格達は、前よりも更に酷く。

 意味が分からない。いじめは、確かにやめさせたはず。彼と一緒に。二人で頑張って抵抗して。

 なんで今更? 小等部はあと二ヶ月で卒業なのに。

 私は抵抗した。彼も抵抗した。

 彼は私を守り、私は彼を励まし、いじめに全力で反抗した。

 結果、いじめはなくならなかった。

 どころか、卒業が近付くにつれ、卑劣なものになっていった。

 耐えた。我慢した。二ヶ月間、私と彼は、ただただいじめに耐え続けた。

 一緒に卒業しよう、と。一緒に最後まで頑張ろう、と。

 私を元気付けようと、無理に明るい笑顔を向けて。無理に元気に振舞って。


 そして、小等部の卒業式。


 この日、全ての種が明かされる。


◆◇◆◇

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