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魔力核

村から少し離れた氷の洞窟。

その奥に核はあった。氷の壁が溶けて岩肌が見える所もある。

天井から光がさして核の周りは雪が無い。

核は大きな球体で宙に浮いてる。どういう仕組みかは分からないが、その大陸の守り手の巫女しか触れる事ができないそうだ。

ヒサナとキーラは手を繋ぎ、ヒサナが核に触れた瞬間ヒサナの魔力を核が吸い始める。


胸が痛い。

核から手を離す事もできない。お母さんはこんな事をやっていたの?

「うぅ・・・」

苦しそうなヒサナを見たキーラは焦る。

「え、ヒサナ?大丈夫?辞めて良いよ?」

ヒサナの体から魔力が溢れ、地面が揺れる。

キーラが異変を感じ、ヒサナの手を無理矢理に核から剥がそうと手を伸ばす。

しかし、その手は空を切る。


「・・・ヒサナ?」


静まり返った洞窟にキーラが1人残される。目の前には輝く核。


「なんで?」


前触れもなくヒサナは姿を消したのだ。

さっきまで隣にいた。手を握っていた。守るって言ったのに。

「ヒサナ・・・!嫌だよ!居なくならないで、戻って来てよ!」

涙が止まらない。

ヒサナが恐がっていたのは猫獣人の父譲りの直感だったのかもしれない。


本編に登場するキャラクター

ヒサナ、キーラ、アマミ、エリスは

「キャラクターデザイン鳴海月花」の表記があれば創作、商用利用可能です。

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