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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

世にも奇妙な赤頭巾

作者: Dr.Rock

初心者なのでお手柔らかにお願いします〜

誤字脱字があっても気にしないでねー


世にも奇妙な赤頭巾


昔々、まだ妖怪ウォッチの実写化が映画館で放映されていた時代のお話し。


とある田舎町に時代遅れの防空頭巾のような赤い頭巾を被った少女が住んでいました。

とある日、赤頭巾の少女(赤頭巾と呼称)は母親から

「赤頭巾、叔母のナノ婆さんが倒れたらしいわ!!すぐにお粥を作ってあげて!!」と言われました。

赤頭巾は急いで高山地帯に住むナノ叔母さんの家に出発しました。


その頃〜 ナノ叔母さん宅

「赤頭巾が来てくれるから家の鍵を開けとかなくちゃ」

独り言を盗み聞きするロ●コンの大神子竜がいました。

「クソォあのBBAが赤頭巾タンの料理を食べれて、この俺様が赤頭巾タンの料理を食べれないんだよぉぉ」

大神はブチギレまるでエクバ動物園の住人のように発狂しながら暴れ散らかしました。

暴れていると、大神は閃きました。

「あのBBAを殺して俺が赤頭巾タンの料理を食べればいいんだ!!その後家に返さないぜぇ」

さっそくナノ叔母さんを殺害する準備をはじめました。


赤頭巾はお粥の材料を買い高山地帯にあるお婆さんの家に行くため、山を登りはじめました。山を登っていると山菜を見つけました。

「こんなところにニリンソウが生えているわ。そうだ!!ナノお婆ちゃんのお粥に入れてあげよう。」と言ってニリンソウらしき物を必死に採取して約6グラム程度を集めお婆さんの家に向かいました。


ここで解説。今回、赤頭巾が採取した植物はニリンソウではなくトリカブト。トリカブトは神経毒をもち1グラムで成人男性1人を殺す事ができる。葉の形がかなり似ている他、群生地も同じところなので間違えやすい。2016年に実際にニリンソウとトリカブトを間違えて食べて死亡した事例がある。


赤頭巾が出発した頃お婆さんは体調が悪い中、赤頭巾が家に入るために鍵をあけまた寝ることにしました。鍵を開いたところ確認した大神は家に侵入してお婆さんを絞殺、その後手際良くお婆さんをドラム缶に入れて水酸化ナトリウム液で溶かし、残った骨は砕いて川に残りの慰留品は燃やして隠滅しました。


大神が証拠隠滅をして数時間後に赤頭巾が到着しました。赤頭巾が家に入ると、大神しかいませんでした。

「おじさん、ナノ叔母さんしらない?」

「ナノさんなら今薬を買いに行ったから、先に作って食べてくれと言ってたよ」

「そうなのね。」と言って調理場に向かっていきました。


とうとう料理が完成しました。美味しそうな山菜粥です。大神は喜んでお粥を食べました。

すると,,,

突然息が苦しくなり、、、

「ぐるじぃぃぃ」

そして大神は致死量の6倍のトリカブトを食べて死亡しました。

赤頭巾は大神が死んだのを見てビックリ!!すぐに警察が来て捜査がはじましました。

「被害者は大神子竜、死因は神経毒により毒殺。

現場付近から別の被害者の物と思われる慰留品が発見されました。赤頭巾さん貴方を大神子竜殺害の疑いで連行します。」

赤頭巾はポリスメンに連行されましたとさ,,,めでたしめでたし。


・・・


場所は移りとある田舎の幼稚園

「皆んな赤頭巾ちゃんは面白かったかなー?」

先生の質問に生徒は大きな声で返事をした。


それから数日後

幼稚園で山に遠足に行った日の夜。

幼稚園児に家事を全てやらせ両親からの虐待が当たり前のとある家で・・・

「〇〇今日の晩ご飯はなによ!!早くしなさい!!」

「今日は七草粥だよ・・・ 僕がとってきた食べれる野草を入れたよ。」

「そんな事はどうでもいいのよ!!早くしないとまた殴るよ」

〇〇は両親にお粥をだした。

「さようなら・・・」


初めて書いたので緊張しましたけど、楽しかったです。

絵本にする予定

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