表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

29/32

29話 ロングソード作戦グリップ計画始動


「全員集まったようだな。

 これよりロングソード作戦グリップ計画である『ユージニィ諸島攻撃作戦』を行う。

挿絵(By みてみん)

 このユージニィ諸島はクラシノ島・ヴァルネク島・ストルボイ島・ベルーシャ島からなる諸島であり、クラシノ島の豊富な魔法石の採掘が有名である。


 ここで採掘された魔法石・魔法水晶はプロターゴおよび東大陸侵攻軍に供給を行っており、比率は実に8割を占めている。ここを叩けば東大陸に展開している敵軍団が弱体化するのは明白である。


 また、ヴァルネク島は大規模な敵航空魔導士の基地があり、先のルーシャー島、リーワースへの攻撃拠点となっていた。ここも叩いて東大陸への攻撃の憂いを無くす必要がある。


 ストルボイ島に関しても基地の随伴施設としての索敵基地があり、ついでにこれも攻撃破壊する。


 ベルーシャ島はクラシノ島等で働く民間人の居住区であり、基本的に攻撃は禁ずるが、対空攻撃を受けた際は対空部隊のみ攻撃を許可する。


 あと、洋上採掘場であるが、これらは石油などの採掘場であり、通常の資源採掘であるが、これも攻撃目標に加える。


 現在は大規模な編成見直しにより駐屯戦力は少ないとされているがそれでも相当の対空攻撃能力を有しており油断はできないものの、それでも攻撃しなければ今後の戦略に重大な障害になりうる。それに、次に控えるシース計画の為にも被害は最低限に抑え込まなければならない。


 困難な作戦であるのは理解しているが、既にロングソード作戦のブレード計画は始動され、ハンプール北部で大規模な戦闘がおこっている。敵はそこに集中している。この期を逃すことは許されない。各員の奮戦を期待する!


 なお既にルーシャー島・リーワースの航空魔導士達が発空しており攻撃開始時刻までに作戦領域に到達する手はずとなっている。


 以上でブリーフィングを終了する!」


 かくして、ホークランドでのブリーフィングが終了して、各々方が格納庫へ向かう。


 さて!デルバート閣下からも言われた通り、私たちスフィアゼロ隊はかなり優遇されており、回される箒が2つも増えた!


 1つは我がプロターゴが開発した『ファイティング・フォックス』。これは今私が使ってる『ハイパー・バトルキャット』の後続機である『アドヴァンス・ウェポンズイーグル』を支援する為に開発された軽量戦闘箒。

 まぁ分かりやすく言うと、アドヴァンスウェポンズイーグルがふくらはぎ(ダム)ガンの白い悪魔ならファイティングフォックスは事務(じむ)のような物だね。私は初代の奴はあんまり知らないから名称しか知らないけど!

 で、このファイティングフォックスは弱いかといえばそうではなく、最新の魔法工学により、軽い上に大抵の魔法水晶が積める優れもので、空対空を主眼としているけど、対地攻撃や偵察など、色々な任務に用いられる万能な戦闘箒なんだって。


 まぁとりあえず自分はまだハイパー・バトルキャットでいいかな…。


 で、2つ目はお隣の威栖都二重王国が開発、というか、改造した『衛府津えふつ』。

 威栖都二重王国が()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()を対艦・対船攻撃能力を付与する為にしっかり許可を取って開発した攻撃箒であり、ほとんど別物になってる。

 空対空能力はほぼファイティング・フォックスと同等、それでいて対艦・対船攻撃の為の専用の魔法水晶も装備可能と、万能力が高まってるものとなっている。


 うーん。栄天Ⅱといい、この衛府津といい、どうしてあの国は、前世の地球世界の私の祖国みたいに変な兵器を作るのだろうか?


 考えても仕方ない。とりあえず今回はハイパー・バトルキャットで行くので関係ないし。



 つづく。

衛府津えふつってなんかキメツっぽいですよね()


多分、威栖都王国の警察が舞台の物語で、国軍がクーデターを起こした際に「そしてここからが本題ですが我が軍はこのタイプのファイティングフォックスを装備していない」とか言われるんでしょうね多分

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ