美穂にふりかかる試練
帰宅する美穂
「ただいま~」
「美穂帰ったのか!最近のお前は何かたるんでないか?医者の娘ならちゃんとしないとお父さんの顔が立たないんだからな!」
美穂の家は超有名な医者である。
「お父さん話があるんだけど・・・」
言いづらそうに話を切り出す美穂
「何だ?」
「私芸人になりたい!」
「お前は何を言ってるんだ!さっきの話を聞いてなかったのか!1日寝て頭冷やせ!」
バン!
その日美穂はお父さんに全く相手にされなかった
次の日早朝
「お父さん・・・私本気なの」
「・・・・・」
無言で家を出るヒロシ
学校にて
「おっはよ~白鷺!どう?OK貰えた?」
「ううん・・・取り合ってもくれなかった」
「そうなんだ・・・うちは全然OKだったから」
「今日帰ったらもう1回話してみる」
「symmetryのお二人さんなんか神妙な顔ですね。」
赤山が現れた
「美穂のお父さんが芸人を許してくれないみたいなの」
「医者の娘だし俺が親なら同じこと言ってるだろうな」
「お前はどっちの味方なんだよ!」
思わず突っ込む佳奈子
「今日話して無理だったら私最後の手段に出る。」
学校帰宅
「お父さん私!」
「いい加減にしないか!漫才師なんて夢みたいなこと言ってないで、お前は医者になるんだ!その方が死んだ母さんも喜ぶだろう。」
美穂の母は乳ガンで5年前に他界していた。
「お父さんお願いです!」
「どうしてもと言うならお前は今日以降私の娘でもなければ敷居を跨がせる訳にも行かない!」
ついに勘当を言い渡してきたヒロシ
「解りました!こんな融通の聞かないお父さんなんてこっちから願い下げです。」
佳奈子の家
ピンポーン
「誰だろこんな時間に」
「黒川さんこんにちは!」
「白鷺さん?て言うかもう夜だけど・・・」
「あら~佳奈子のお友達?」
佳奈子の母ミエコが出てきた。
「白鷺美保です!今日からここで使用人として働かせてください!」
「あらあら両親と喧嘩でもしたのかしら?」
「先程勘当されました!」
「白鷺さん貴方そこまでして・・・」
「私絶対漫才師になりたいんです!いつかあのわからず屋のお父さんを見返すぐらいに」
こうして勘当したまま美穂と佳奈子はミエコと一緒に暮らし始めた。




