漫才講師になった2人
「はいど〜も黒川佳奈子です。」
※結婚しているが漫才は変わらずこのスタイル
「白鷺美穂です」
「2人合わせてSymmetryです」
「先生そんなん良いから早く授業して下さいよ。」
伝説の漫才師Symmetryは漫才が好き過ぎて毎日掴みで教室に入ってくる。
「サーセン」
元ヤン黒川佳奈子が謝罪する。
「申し訳なかったです。」
元巨乳学年1アイドル白鷺美穂も謝る
「いやこのくだり毎日やってますやん!」
生徒の1人がツッコミを入れる。
「良いツッコミね89点!」
「100ちゃうんかい!」
「先生に敬語じゃないから」
「いや理由!」
コホンっ
咳払いをする佳奈子
「授業やんぞ」
「はい先生」
「美穂は席に座らなくて良いから!」
キャハハハハ
「流石伝説の漫才師」
「え〜とお前等に聞く」
「お前等って佳奈子。先生なんだからちゃんと敬語で。クレーム来たらどうすんの?」
「投げ飛ばす」
「いや駄目でしょ!」
アハハハハ
「早く授業しないと」
「よし、改めて。今日は三段落ちを教える。」
「はい先生三段落ちってなんですか!」
「だから美穂が席に座らなくて良いから!」
「これ楽しいんだもん。」
「全くお前は」
「三段落ちとはつまり」
「三段落ちとはつまり2回目まで同じ事をして3回めは違う事をして。いやそこは普通にやるんかい!ってやる技ですよね。」
席から離れて教壇で得意げに話出す美穂。
「そう。つまり今のが美穂の三段落ち」
「意外と普通に授業するんすね。」
「呼ばれてるからね。」
「では次!漫才師に取って1番大事な物は」
「テンポ!」
「リズム!」
「下ネタ!」
「ネタ構成!」
「ふむ。1部を除き良い線だが違う」
佳奈子は首を横に振った。
「答えは笑い声と漫才とマイクそして」
まるで王子が姫を優しく触るかのように美穂に触れ
「相方だ」
ヒューヒュー
「何よそれ4つもあるじゃない」
「これがあの伝説のミヨコさんが癌で苦しんでる時に佳奈子が言い放った親より漫才師なら相方を取れの名言か」
「何か恥ずかしいね」
「コンビ愛とはそう言う物だ」
完成から6年まさかのファンタジー小説として生まれ変わって行くSymmetryをどうぞお楽しみください。




