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流歌達 2学期始まる

2年生からこの中央都中央市に引っ越してきた流歌、ついに2学期が始まった。

海咲「夏休みも終わったなねー。私達結構遊んだけど夏期講習とか以外どうしてたー?」

流歌「バイト尽くしだったなー。でも大変過ぎてバックれちゃった。」

円香「流歌も悪いことするんだ以外。でもまぁスタバやらマックやら流歌が働いてたファミレスにもいったし楽しかったな。」

流歌「私はもうあのファミレスには顔出せないけどね(汗)」

海咲「映画館や山にも海にも3人でいったし私達高校生活充実してるわね。」

流歌「ええ。新しくできたばかりの都市なのに自然まであって驚いたけど。」

海咲「かなり人の手を加えられて作られたらしいの。新しい日本の首都になる以上、手は抜けないって。」

円香「皆は2学期なんか目標あるの?」

海咲「うーん、勉強もスポーツも頑張る、かな。」

流歌「……特にないわね。また稼げるバイト探すかな。」

円香(授業やテストは真面目だったり平均点だったりするけどかなり金の亡者よねこの娘。)

流歌「一応目星はついてるの。高級ホテルで時給1800円らしいの。」

海咲「高いわね!?」

流歌「シフトも結構融通利かせてくれるみたい。2人もどう?」

円香「特に学校以外予定もないしやってみようかな。」

海咲「異論ないわ。」

流歌「じゃ学校終わった後いってみましょう。」


面接後


流歌「3人とも通っちゃった!!」

海咲「しかも1時間研修受けて1800円もらっちゃった!」

円香「ちょっと現実チョロすぎぃ!?」

流歌「まぁ新しく家賃払うのと生活のアテができて良かったわ。貯金もできるかも。」

海咲「そっか流歌今親元離れて一人暮らしだもんね。大変ねぇ。」

流歌「都の援助もあったとはいえ学校もバイトもしながらでほんと苦労したわ。たまに2人にご飯も奢ってもらったり逆に奢ったりもしたわね。」

円香「困った時はお互い様よ。私達親友じゃない。」

流歌「円香……。」

海咲「さ!二学期もJK生活エンジョイしてくわよ!!」

こうして流歌達の2学期は始まった

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