流歌達の趣味
流歌達は普通の女の子。休日になればプリクラも撮るしカラオケにも行く。そんな彼女達の趣味とはなんなのだろうか?
流歌「ねぇ、海咲と円香ってなんか趣味あるの?」
円香「私?うーん、ラノベ読むのとかかなー。結構楽しいし。」
海咲「絵や漫画描いたりするのも好きね。」
流歌「へー。海咲は意外。スポーツ全般得意そうだし、どちらかというとアウトドアな趣味だと思ってた。」
海咲「1人の時は漫画とか描いてる方が性に合うのよ。」
流歌「2人ともラノベ作家や漫画家になりたいと思う?」
海咲「……私はまだわからない。」
円香「私も趣味でやってるだけだし、将来何やりたいかなんてまだわからない。流歌は何か趣味あるの?」
流歌「うーん、コスプレの他に、あんま上手くないけど踊ってみた系のことやるのも好き。あと、バイト以外では部活スポーツチャンバラ同好会に入ったんだ。ほぼ幽霊部員だけど。」
海咲「流歌がスポーツチャンバラ…想像できないわね。」
流歌「滅多に参加しないけど練習や試合は楽しいわ。」
円香「みんな趣味ややりたいことたくさんあるんだなぁ。私なんかほぼ無趣味だから2人が羨ましい。」
流歌「でも私と円香は成績や体育で目立たないタイプって感じで似てるじゃん。海咲は大体何でもそつなくこなすけど」
海咲「でも私だって古典とか家庭科とか苦手な分野あるわよ。」
円香「ウフフ…」
流歌「そうだ!夏休み遊び行く以外に海咲ん家で皆で勉強会とかするのはどう!?」
海咲「えー!私勉強するのはあまり好きじゃないのよ!」
円香「でも、海咲に勉強教えてもらえたら成績伸びそうな気がする!」
海咲「考えとくわ。」
流歌「しっかし、ここ最近の猛暑は酷いわねぇ。一体日本どうなってんの?」
円香「きっと地球が人間に怒ってんのよ!環境破壊やら!」
海咲「別にどうしてかはいいけどこの猛暑は勘弁して欲しいわ。」
流歌「確かに。」
こうして流歌達はいつも通り日常的な会話をしていた。この後もイケメンの話やら好きな男のタイプやらで色々盛り上がったらしい。