主人公、舞台設定
今考えている妄想の準備段階です。
主人公
中町流歌
17歳の高校2年生。田舎生まれ田舎育ちの平凡な女の子だったが都会暮らしに憧れ都会に引っ越してくる。
学費は親に払って貰っているが家賃はバイトで稼いでおり、成績も真ん中を維持するなど努力家。
誕生日は7月7日。身長は158cmで体重は46kgほど。
見た目は背は普通だがかなり痩せている。しかし顔はそれなりに可愛く身長の割に手足も長い。髪型は茶色がかったセミショート。服は現在貧乏なため同じ服を何日も着るなどおしゃれではない。
性格は女の子ながらかなり利己的。回りには八方美人を演じているが自分に取って得となる人間を見抜いて仲良くするなど世渡りも上手い。
成績は全て普通。学校の授業もそれなりに聞きアパートでも時間を見つけて勉強したりと人並みの努力はするタイプ。
中央都
本作の舞台となる架空の都市。位置としては日本の中央辺り(現実でいう岐阜県)にある。東京一極集中化を避けるために作られた首都機能を持った副都市でまだできて新しい。山を削って無理矢理作られたので環境破壊ではないかという批判もあげられている。
(ちなみにこの世界では岐阜県は中央都にされ残りの部分は長野県や愛知県など近隣の市に吸収された。)
そのため都民はもともと岐阜県民だった人も多く、そこから長野を始め日本全国から人が集まりつつある。
都内にはいくつもの市があるが、特に北方市、西方市、南方市、東方市、そして中央市が経済、行政の中心となっている。流歌の引っ越してきたところはこの中央市の中央町というところ。
人口、面積、GDPどれも平均的で農業工業商業IT産業とバランス良く揃っている。
人口 約270万人
面積 約8042km
GDP およそ11.4兆円
中央市
中央都の中央にある中心都市。中央都では大きな市が5つあるが、そのどれもが1つでも農工商全て兼ねるだけの力がある。
西方区
主に中央市で農業を担う区。ここで出荷されるものが中央市全体に行き渡るためここだけでも市民は自給自足できる。
東方区
主に中央市の工業を担う区。バイク工場やら精密機械を作る工場などいろいろある。中央市は日本の大企業が中央市に工場を建てる時はここに建ててもらっている。
北方区
主に中央市で商業を担う区。大型ショッピングモールやグルメエリアなどがたくさんある。中央市では特に華があるところ。
南方区
中央市では住宅エリアとなっている。ベッドタウンで、コンビニやスーパー、コインランドリーなど生きるのに必要な物は全て揃っている。お金があればより良い家を建てたり住むこともできる。
中央区
中央市の行政の中心。流歌が暮らす中央町もこの中にある。
中央都立中央高校
中央市中央町にある、平凡な家柄の流歌が親に頭を下げて通うことになった高校。校則等はそれ程厳しくなく自由な校風。学力も運動も全国で真ん中ぐらいを維持している。