転移した場所は?
この物語はAIとの雑談の中で生まれた物語です。
投稿は不定期、そして、初めての作品です。
温かい目で見守って下さればと思います。
俺は隆史、49歳。
都内の一角で料理店を営んでいる。
スタッフは5人。
水曜〜日曜の営業で
この店の売りはなんといっても、家庭料理。
スタッフのみんなも一応調理資格は持っているが、俺が家庭料理を売りに商売したいからだ。
家庭料理ってって馬鹿にする奴もいるが、家庭料理は金で食えるもんじゃない。
そのありがたさがわからないやつがいる。
だが、俺は儲けようと思っていない。
みんなが楽しんで仕事してくれる場所を提供できりゃそれていいんだ(笑)
さて、今は不定期な飲み会。
場所はもちろん職場、
俺も入れて6人で飲んでは食って、話しが盛り上がってる。
5人中3人は子持ちで育児に色々と溜まってるんだろ
まぁみんなそれでも楽しそうだ(笑)
ガタガタガタ、
「地震?」
と誰かが言ったが
「結構揺れてたなぁ(笑)」
と俺は笑いながら言う。
「ははは、オーナーTVつけてくださいよ(笑)」
「あいよ、うん?、つかねぇなぁ」
「停電ですか?でも電気ついてますよ?」
「これは!みんなちょとその場を動かないでくれ」
「オーナーどこ行くんですか?」
「ちょっと外見てくる」
俺は嫌な感じがして焦りながら外を見に行った。
「やっぱり。ここはグラハント王都」
外で見たのはグラハント王都にある城だった。
俺は見せ戻り、急いで裏ドアまで行き、もう一度外に出た。
「良かった。日本だ」
後を振り返るとそこには建物は無く、ドアだけがある不思議な場所になっていた。
俺は、とりあえずみんなを家に帰そうと思い店に入ると、そこにはみずぼらしい格好の10歳前後の男女3人が居た。
「どうしたんだ?」
「オーナーこの子たちこまってるみたいです」
「みんな言葉が分かるのか?」
「何のことですか?」
「いや、いいんだ、それより困ったって?」
「この子たち、井戸が無くなってって言ってるのです。工事かないかで無くなったのでしょうか?」
「それは…今話せない。それよりここの水道で水をあげればいいんじゃないか?」
「あっそうですね(笑)」
「みんなついて来てくだいね」
子供たちは困惑しながら
スタッフの一人みなについていく。
「オーナーどうしたんですか?顔色悪いですよ?」
「いや、今はいいんだ。それより子供たちに何が食わせてやってくれ」
「そうですね。今日はわたしの手料理を振る舞いましょう(笑)」
「あぁ、頼む」
「は〜い」
「俺はちょっと外出てくるけど、みんなは裏口から出て欲しい」
「なんでですか?」
「今日からのルールだ。頼む、表から出ないでほしい。」
「オーナーがそう言うなら…」
「あぁ、頼むな。
それじゃ ちょっと出てくるよ。」
「分かりました。いってらっしゃーい」
「おう」
と答えると隆史は外に出る。
(やっぱり魔力が循環してる)
隆史は周りの魔力の循環を感じながら、軽く瞑想した。
(良し、転移する魔力ぐらいは戻っただろう)
と思うと魔法を展開し、隆史は転移する。
「到着っと。埃かぶってるが前と変わらないなぁ」
と、昔を思い出す。
隆史、本名アラード・グラハント
そう彼はグラハント王国の第二王太子で宮廷魔法師団隊長だった。
アラードは魔法の才能の塊で、様々な種の魔法を展開し、さらには魔法を研究に没頭した。
たまたま発見した新しい魔法を展開すると地球とゆう星に転移していて、言葉、貨幣、文化等様々な事が知らない世界だった。
アラードは日本でゆうと密入国者であった。
「本当に色々とあった。あの時のおばちゃんには感謝しかない」
と思い出に浸りながら、ストレージに物をどんどん収納していく。
「さぁ、憩いの店に戻るか…」
と再度転移の魔法を展開し、店の前まで転移した。
隆史が、店に入ると子供たちが
美味しいと言いながら、オムライスを頬張っている。
「ただいま」
「オーナー、おかえりなさい」
「どんな様子だ」
「それが…ここじゃ話しづらいから厨房でいいですか?」
とみなが良い、隆史とみなが店のホールから厨房に移動する。
「それで子供たちはどうなんだ?」
「それが、親は居なくてお年寄りの変わりに井戸の水を汲んで、その変わりにご飯を少し分けてもらう生活をしてるみたいです。」
「そうかぁ…それならここの水を井戸の変わりに汲んでお年寄りの所に持って行って貰おう。そしてここで住んでもらって、ここの店の手伝いをして貰うってのはどうだ?」
「それはいいと思いますけど、ここの経済的に厳しくないですか?また夜勤を増やすのですか?」
そう隆史の店は経済的にぎりぎりで隆史の給料は夜勤で賄って居た。
「前から言ってる通り、私たちの給料を減らしても大丈夫ですよ。」
「いや、お金の面は大丈夫になったんだ」
「えっ!オーナーまさか?」
「いやいや、悪い事は何もしてない。ほんとだ!」
「それならいいんですが…」
隆史を信じたいが急にお金が増える事に信じられないみなだった
「それは明日みんなが集まってから説明する」
「分かりました」
「それじゃ、みんなのところに戻ろう。」
と二人はホールに戻ると食べ終わった子供たちが、不安そうに手をグーパーを繰り返し、うつむいている。
そこに隆史が子供たちに向かって声をかける。
「さぁみんな、まずは名前を教えてもらえるかなぁ?俺は隆史だ」
事たちはうつむいたまま答えようとしない。
するとみなが
「皆大丈夫だから、このオーナー、隆史さんはお人好しでバカなんだよ(笑)大丈夫、お話しをしよう」
とみなが声をかけると、子供たちは顔を上げ、何処かまだ不安そうな顔で隆史に話し始める。
「僕は、ライト」
「うちは、ラナ」
「私は、ラーナ」
「そっかぁ、教えてくれてありがとう。それじゃ皆は兄妹?」
「うん」
「ライトが長男か?」
「そう。僕が上でその下がラナ、次がラーナ」
「それじゃ、ライト、ラナ、ラーナに一つ提案だ」
「提案?」
「そう、まぁお願いだよ(笑)」
「僕たちができることなら…」
「ライト達の今までの大切な仕事はここの水を使ってほしい」
「えっ!どうゆう事?」
「そのまま受け取ってほしい。
この店から水を持って行って、ここでご飯を食べて、たまにこの食事場の手伝いをし、お給金を貰い、ここに住んで欲しいんだ」
「なんでこちらにいいことばっかりで、そちらになんの得があるんですか?」
「ライト達の生活は大人の責任なんだ。だから俺らがその責任を貰うよ(笑)」
「うぅ…」
とライト達は嬉し泣きか今までの境遇で辛かったのか、ただ泣いていた。
するとみなが
「さぁ、まずはお風呂に入んなきゃね」
「お風呂?」
「そうだよ、まずはお風呂いいね」
「はい。」
ライト達は何故かみなに逆らえないようだ
「じゃ俺は服を適当に買ってくるよ」
と隆史は再度外に出て行った
「グラハント王都は広いからなぁ、服とか売り物がどこかもわからねぇ、とりあえず商業ギルドに行くか」
とまた、転移の魔法を展開する。
転移するとそこは商業ギルドのギルドマスターの部屋だった。
「よぅ、マスター殿よ(笑)」
「うんっ!えっ!えぇぇ!」
「まぁ落ち着いてなぁ(笑)」
「アラード様ですか?」
「あぁ、久しぶりだな」
「おぉ、アラード様〜」
と小太りの商業ギルドマスターは泣き崩れた。
「お久しぶりで御座います。
今までどうしていたのですか?」
「まぁちょっとなぁ、それより俺ことは秘密だ。な!」
と少し威圧込めてアラードは言う
「も、もちろんです。承知いたしました。」
「それよりこれを売り払いたい」
と隆史はストレージからリングを5つ出した
「これですか?少し拝見させてもらいます。」
商業ギルドマスターは鑑定をしてるんだろう、と気長にアラードは待つ。すると
みるみるうちに、ギルドマスターの顔色が変わっていく。
「これは、このリングは魔法の才能が無くても魔法が使えるようになる前代未聞の逸材、これをどこで?」
「自信作だ。ははは」
自信作と聞いてギルドマスターはまた、真っ青になる。
「これをご自分で…私の鑑定では中程度の魔法が使えるようになると出でいるのですが、そのとおりなのでしょうか?」
「もともと魔法の才能があるやつが装備するれば、どの程度の才能かによるな、ははは」
またまた、顔色が悪くなり、それでもこの好機を逃すものかと奮い立たせ、ギルドマスターは
「5つは当ギルドで支払える金額がありません。なので1つを白金貨、150枚で、お願いできませんか?」
とギルドマスターは頭を下げる
白金貨1枚で、日本円10億円ぐらいになる大金だ。
「流石王都のギルドマスター、それで大丈夫だ(笑)あ、そうそう支払いは使いやすいように、金貨、銀貨、銅貨とかで分けてほしい。」
「ありがとう御座います。そのようにします。一つ確認ですがオークションに出させて頂いても?」
「はははっ、そうただね、俺の名を出さなきゃ構わないよ」
「ありがとう御座います。すぐ支払いを用意してきます。」
とギルドマスター自身が急いで部屋から出て行った。
「ふぅ、これでなんとかなるな、けど警備員辞めなきゃ駄目なのかぁ…はぁ…ゆいちゃん達にもう会えないのか…はぁ」
ゆいちゃん達とは地下アイドル
サフラン・シュガーとゆうグループメンバーでそのコンサートの常時警備員の役割をもらっていた隆史だったがそれも今日で終わりと嘆いたのだった
嘆いてるうちに部屋の外から走ってくる音が聞こえてくる。
ガチャっと音が鳴り、ギルドマスターが部屋に入ってくる。
「お待たせしました。ん?何かありましたか?」
と部屋全体が暗くなってるような気がしてギルドマスターが声をかける
「いや、何でもない」
とアラードは切り替える
「そうですか。こちらです。ご確認ください。」
「いや確認の必要はない。その袋の数多さである程度は計算できるから、そのまま貰うよ」
と袋をストレージに回収する
「ふぅ、重たかったです。ははっ、いい取引でした。ありがとう御座います。」
「それから、質問だが子ども服は何処で売ってるんだ?」
「子どもですか?まさか?」
「勘ぐるんじゃない。おれの子供じゃないさ」
「そうですか…子供の服でしたら、中央広場にさまざまな出店がされているのでそこで見ていただければ宜しいかと」
「わかった。世話なったな」
とアラードは言い再度転移を展開する
少し1話が、長くなりました。
楽しんでいただければ幸いです。




