全てを筋肉で解決する鬼退治(鬼退治するとは言っていない)
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おばあさんが、おじいさんの3年洗わずにいたすごい匂いを発するふんどしを川で洗濯していますと、川上からどんぶらこと、おじいさんが流れてきました。
おばあさんが慌てておじいさんを救出しようとすると、急流を丸太に乗って下ってくる、黒のタンクトップと覆面の男が現れました。
男は素早くおじいさんを引き上げると、おばあさんのいる岸に投げ上げました。
「俺の名は○霍!!第二の助っ人よ!
俺の仕事はここまでだ、行かせてもらうぜ」
そもそも第一も出てきていない物語の序盤でそんな事を言われても、なんのことなのかさっぱりわからぬまま、翔○と名乗る男は去っていきました。
おじいさんはすぐに病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
すいませんでした。