第29章 リコー何故あなたが生まれ変わっているの?
これは、私ジュアンと彼カイロの切っても切れない運命の物語です。
もともと、私と彼はひとつのモノだった。
しかし、、、!?
途中で私たちはふたつに分かれた。
そして、お互いに時間を超えて二人は絡み合い、気持ちを確かめ合い
傷つけ合い、助け合い、求め合い、何処までも繋がっていく。
私とカイロが生まれ変わった場所に何故か、、、犯罪者のリコーがいた!
『リコー何故あなたが生まれ変わっているの...?』
『まぁそれはいいじゃないか! それより久しぶりだな! カイロとジュアン。』
『あの時、私たちは死んだ! でも偶然にしてもタイミングが良すぎない!?』
『なぁ~カイロ! お前は何故特別なんだ...?』
『僕は、覚えていないんだ...。』
『記憶を持ったまま生まれ変わってないのか、、、?』
『あぁ、そうなるな!』
『ジュアン! アンタは覚えているんだろう、、、?』
『えぇ、私は覚えているわ!』
『まぁ、そうだろうな!』
『どういう事なの、、、? リコー?』
『俺なんだ! 記憶を持ったまま生まれ変わる装置を作ったのは、、、?
しかし、、、誰もうまくいかなかった! 誰一人もだ!!! でも唯一たった
一人だけ上手くいったやつがいた! それがジュアン! アンタだよ! まぁ
それは、俺があの刑務所に入ってから知った事だったがな......?』
『...そんな、私が、、、!?』
『カイロは、失敗したんだよ! 元々二人は1つだったんだろう? それなのに
上手くいったのは、ジュアンだけだった!』
『生まれ変わる時は一緒なのに、、、片方は何も覚えていない! 片方は記憶を
持ったまま生まれ変わる! そんなの不思議だよな?』
『それなら話は早いわ! カイロが未来では極悪な犯罪者になると言われている!
どうしたら、止める事が出来るの、、、?』
『それは、俺にはわからないよ! ジュアン、だけど、、、? アイツなら知って
いるかもしれない!』
『その人は誰...?』
『今は、殺し屋をしていると聞いた! 確か、、、名前は、スピッータとか言った
と思うが...!?』
『スピッータなの?』
『知っているのか?』
『あぁ、僕がスピッータに狙われている!』
『そうか! 会ったら聞いてみるといい! カイロを救う方法を......。
まぁ、簡単には教えてくれんだろうがな!』
『二人に会えて良かったよ! 頑張れよ!』
『あぁ、でもリコー何処に行くんだ?』
『俺にはやる事がまだあるんだ! じゃな! また会えたら会おう!』
『あぁ、元気でなリコー!』
『さようなら! リコー!』
『またな! カイロ、ジュアン!』
...リコーとはそれが会うのが最後になった!
リコーは、誰かに殺されたからだ!!!
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