第26章 再びジュイに出会い解凍された心を解きほぐす。
これは、私ジュアンと彼カイロの切っても切れない運命の物語です。
もともと、私と彼はひとつのモノだった。
しかし、、、!?
途中で私たちはふたつに分かれた。
そして、お互いに時間を超えて二人は絡み合い、気持ちを確かめ合い
傷つけ合い、助け合い、求め合い、何処までも繋がっていく。
私とカイロは、また生まれ変わった。
ごくごく普通の幼なじみで、自然に私もカイロも好きになって恋人同士に!
今までにないぐらい穏やかな時間だった...。
【この時までは......。】
私とカイロが20歳の時、そこに現れた女性がレイラだった。
そして、一緒にいた小さな男の子はまさかまさかの!?
『ジュイだった...。』
どうして、、、ジュイが、、、!?
私とカイロに向かってレイラが言った。
『カイロ! この子は、私とカイロの間に出来た子ども...ジュイよ!』
『えぇ!? 僕と君との間に出来た子ども、、、? どういう事なの?』
『カイロ! あなたは何も覚えてないと思うけど...? 私たちの子ども
なのよ~この子は、、、ジュイ! あの人があなたのお父さんよ!』
『ジュアン! どういう事なんだ? 彼女は......?』
『ごめんなさい...私もはっきりとは言えないの! でもあの子は、ジュイは
私とカイロの子どもよ!』
『何を言ってるのよ! ジュアン! あなたの子どもであるはずがないわ!』
...そんな時、ジュイがジュアンの方に向かって歩いてきた。
そして、ジュイはジュアンの眼をしっかり見てこう言った。
『お母さん...。』
『ジュイ! 私の愛するジュイ! もう絶対に離したりしない!』
『この子は、僕とジュアンの子どもだ!』
『...カイロ。』
私とカイロとジュイは三人で抱きしめ合った。
やっと、本当の家族になれたのかもしれない!
...それが例え血が繋がっていなかったとしても、、、私たちは家族。
そう心から想えた。
その時、レイラは、その場が立ち去った。
『覚えてなさい! ジュアン!!!』
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