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第10話『恐怖の学校2(1)』
夕菜と美穂は見知らぬところへ来ていた。
風でガラスがガタガタなっていた。
きっと安物だろぅ。
外にいるわけではなさそうだ。
始めに目が覚めたのは、夕菜だった。
夕菜は目を輝せながら周りを見ていた。
夕菜『ここってまさか……』
そのとき声が聞こえてきた…。
『うっ…うっ…』
夕菜は一瞬だけ鳥肌が立った。
まさか…?
勢いよく後ろをむいた
そこには…美穂がいた。
ただおきて、声を発しただけだった…。
美穂『ここってどこ?私はだれ?』
夕菜はふと思った。
願いのノートの力で時代を遡ったのを…