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土の上のアルテミス(月)と(太陽)アロン

年月は経過しアルテミスとアロンは18歳になり社会人になった。儚げで清楚な雰囲気の女性になったアルテミス。弟のアロンはモテ期が到来し家にも帰らない日々。ピピピッ鳥の声が晴天の空に響く。「アルテミスおはよう!今日から初仕事頑張ろうな!」「うん!って何で職場が一緒なのよ?最近は家にも帰らないからお父さんお母さん心配してるよ?毎日ケンカで修羅場だし。少しは助けてよ。私だけじゃどうにもならないんだからね」アロンが「まじ?帰れる日があったら様子見て見るわ!」今のオレはモテ期!パリピ!」2人が就職した会社は造園会社。「おはようございます。本日からお世話になります。有手美朱(アルテミスです。宜しくお願いします」深々と頭を下げるアルテミス。「おはようございます。有手亜論(アルテアロン)です。宜しくです」緊張しながら挨拶するアロン。派遣社員として働く職場は広大な敷地でビニールハウスには四季の花が栽培されている。「凄い大きな木でご神木みたい。」幼少時から自然と触れ合っていたアルテミスはこの場所で働く事を嬉しく感じた。春の風が気持ち良く深呼吸をした「おはよ!新入社員のアルテミスさんとアロンさんだろ?俺は社長の星緒だ!肉体労働だけど頑張ってな!」低温ボイスで話すと星緒社長は去って行った。担当の社員から業務内容を教わり慣れない作業をこなす。先輩は目上の人ばかりで女性はアルテミスだけ。「女がいるとやりずらいんだよな。重い物持てるのかよ?教えるの面倒くさっ」男性社員35歳の角田がボソッと言う。「おはようさん。新人!女がわざわざ汚れる仕事なんかやるな!ミニスカで履いてやってもいいんだせ(笑)」シニアの中村がアルテミスに言った。弟のアロンとは別のチームで別作業になった。先輩の角田と中村で作業現場に行きカラーコーンを沢山並べて作業をこなした。昼休憩も過ぎ午後からの作業も終わり現場を撤収して会社に作業車で戻ってきた。作業車から降りると1人の女性がピンヒールを履いて会社の敷地を歩いていた。今まで見たことがない女性だった…

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