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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
第九章 少しずつ変わる日々···

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171話 皆にはナイショだよ?

帰りの車内会話です

車で送ってもらう途中、話は甘味の話になった。


「そうですね。ケーキなら『チョコケーキ』が好きです。」


桜花さんは『チョコケーキ』好きね。


「私は『チーズケーキ』がいいですね」


凛は『チーズケーキ』好きね。


それなら『アレ』を試食してもらおうかな···


ポーチから袋を取り出して中身を2つ出す。


(ここに取り出したるは『チーズケーキ』と『チョコケーキ』の『魔法の実』で御座います。)


まだ僕以外に食べてもらった事ないんだよね···


世界樹に確認してもらっているから、人体に影響はない


これは今日のお礼だ。


「良かったらこれどうぞ?試作の『チーズケーキ味』と『チョコケーキ味』の飴です。」


『ありがとうございます。いただきます。』


各々が飴を食べ、驚愕した顔になる。


「美味しいです!!本当に『チーズケーキ』です!!『チーズケーキ風』ではなく『チーズケーキ』です!!」


凛が早口で感想を言う


どうやら気に入った様だ。


「こちらの『チョコケーキ』も美味しいです!!本当に『チョコケーキ』です!!『チョコケーキ風』ではなくて『チョコケーキ』です!!」


凛と同じ事を言う桜花さん。


2人とも気に入った様子なので、数個取り出して、凛に渡す


「良ければどうぞ。桜花さんは運転中だから、後で凛から受け取って下さい」


『ありがとうございます。大事に食べます。』



車が家の前に到着したので、少し待ってもらう。


「ちょっと待ってて、飴をもう少し持って来るから」


荷物を持って家に入り、小さな袋に飴(魔法の実)を入れて口を縛る。


家を出て2人に飴を入れた袋を渡す


「はい。少しだけどお裾分け。まだ販売されてないから、皆にはナイショだよ?」


2人は袋を受け取り、頭を下げて礼をする。


『ありがとうございます!!必ず約束を守ります。』




車を見送り、家に入って買ってきた物を整理する。


ボストンバッグに買った衣類等を入れておく


一応万能薬も入れておくのを忘れない。


最終チェックを終わらせて格納庫にボストンバッグをしまう。


次は世界樹から『ケーキの実』を補充して、いくつかの袋を用意して『魔法の実』(スイーツ系)を入れて格納庫に入れておく。


これは『2人に渡す用』だ。


他の人達の好みを知り次第、飴を渡していきたいな···




志希を送り終えた帰りの車内では


「中にメモがありました。『チーズケーキ』『チョコケーキ』『バウムクーヘン』『牛乳プリン』『レモンチーズケーキ』『シュークリーム』『ショートケーキ(苺)』『レモン蜂蜜』が入ってる様です」


「そんなに入っているですか?大事に食べましょう。」


2人は袋の中の飴に笑顔で話を弾ませる。


そして誰にも見つからない様に部屋へと戻り、袋をしまうのであった。



次回『初体験···ですね』


この話で第九章を終わります。


次の第十章をお楽しみに

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