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〖総合1万突破〗魔法の実がなる木の種を貰い、育てた僕は精霊達に気に入られた様です。~魔法の実を食べたら色々ヤバい事になりそうです~  作者: のんびり作者(四希)
第九章 少しずつ変わる日々···

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167話 散歩がしたいです···

散歩リベンジです

火曜日


「今日こそは散歩をするぞ!!」


気合いを入れて外に出る。


周りを確認···車無し!!ヨシッ!!


道を歩く···角待ちの車もない···


「やっと散歩が出来る。」


まともな散歩が出来る事に嬉しくなり、少し浮かれながら歩く。


暫く歩いていると、少し離れた場所から犬を連れた人が近づいてきた


いや、近づいてくると言うより『犬に引っ張られている』と言った方が正解かもしれない···


そして僕は悟った


『このパターンは···犬が僕にダイレクトアタックして来る』


「しかし、近づいてくるのは小型犬なので、大丈夫だろう」


···そう思っていた時がありました···。


僕の後ろから大型犬が来て


『大型犬のダイレクトアタック!!』


まさかの後ろからとは···油断したよ···


はい···犬達にもみくちゃにされました···


飼い主さん達は平謝りするが、早くこの子達を離して下さい。


暫くされるがままにしていたら、満足したのか、犬達は離れてくれた。


(僕は犬に好かれる何かがあるのか?)


ベタベタと毛だらけになった姿で、遠い目をした少年は空を眺める···


そんな空はどこまでも青かった···


~Fin~






って!?終われるか!!こうなったら撫でまわしたるわ!!


起き上がり、犬達を撫でまわす!!


顔を舐められても構わず撫でまわす!!


よ~しよしよし。めんこい子だねぇ~


小型犬が自分も撫でて!!と尻尾を振って膝にのってくる


次はおめか?よ~しよしよし、ちっちゃくでめんこい子だな~


妙な言葉使いをしつつ、満遍なく撫でまわす


たっぷり撫でて満足したので、飼い主さん達に別れを告げて家に帰り、温泉に向かう


体を洗い、温泉に浸かり一息ついて、世界樹に話かける


「世界樹先生···普通に散歩がしたいです···」


『無理ですね。志希さんは動物に好かれるオーラが出てますから、外に出ると動物達が寄って来ますよ?」


思った以上にばっさりいくねぇ···


「どうしたら普通に散歩出来るかな?」


「隠密を使えば可能ですけど···危ないですよね。気休め程度ですけど、抑える事は可能ですよ?」


気休め程度でも、抑えれば『突進されない程度』にはなるらしい


「じゃあ、その方法教えて」


幾分かマシになるならやるよ


「では···想像して下さい。身体から出るオーラを感じて、それを体内に抑えるのです」


目を閉じて集中すると、色々な物を感じ取れる···


「これを抑えればいいんだね···」


無理に抑えるのではなく、包み込む様にして···


暫くすると世界樹が「もう大丈夫です」と言ってきた


「凄いですね。完全とは言えませんが、ほとんどの力が制御されてますよ?これなら安心して散歩できます」


先生からの合格をもらい「次はまともに散歩出来る」と喜ぶ志希であった···が、昼間に外出したら今度はナンパに遭遇···


うんざりして早々に帰宅し『もう散歩をするのを諦めようか』と本気で思うのであった···



因みにナンパ野郎には正当防衛として地獄を体験してもらったよ···


だって···しつこかったからね。


2度とお外に出れないかもしれないけど、僕は知りません。


次回『維持費も馬鹿にできないですよ?』



ナンパ野郎の末路


志希に声をかけるが、ガン無視されてキレて暴力行為に移る。···が、志希に触れた瞬間に『電』に『精神支配』されて延々と『幻覚を見せられて、体内からあらゆるモノを排出して』気絶し、暫く家から出なくなった。


その後は『来るな!!俺は悪くない!!』等と叫び、精神病院に入院しているらしい



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