15話 精霊さん達の魔法すげ~!!
世界樹の実は美味しかった。
朝です。
土曜日の朝。
今日は前から気になっていた事を聞く事にした
『精霊さん達の魔法が知りたい』
「と言うわけで、良いかな?」
『『いいよ~』』
返事軽っ!
「では、早速お願いします。」
『『は~い』』
まず最初の精霊さんはこの子
最初に会った白い精霊さん
『私は光属性が特化してる。出来る事は光に関する事。あとは『治癒』とか出来る』
「なるほど。ちなみに名前は?」
『名前ない』
「えぇ···呼ぶ時困らない?あっ、困らない···そうですか。でも僕はなんて呼べばいいの?精霊さんだと皆になっちゃうよ?」
『なら、契約する。名前つけられる。···はい。名前つけて』
「あれ?今何か契約とか言いませんでした?名前つけて?え?マジ?」
『マジ。名前つけて。』
「一応聞くけど、契約したら何かあるの?まさか魔法少女になって魔女と戦うとか?」
『魔法少女?魔女?そんなのいない』
「良かった。(女装はさすがに嫌···どうしてもしなきゃならない以外は拒否だったよ)で、名前つけていいんだね?」
『うん。名前欲しい』
「···光属性···ライト···もっとわかりやすい···『白』でどう?」
『しろ···白···私は白。···[名付けにより契約は成った。今この時より精霊(特属性光)はマスターの精霊〖白〗となる。]···よろしく。』
···何かえらい事しでかした気がする
しかし、特に何も変わりがないので、次の精霊さんにいこう
次は黒色の精霊さん。よろしく
『···名前欲しい。つけて。』
···やらかしました。はい。
結局全員に名前をねだられ、全員と契約しました。
僕って本当にバカ···
改めまして
7人の精霊の紹介だよ
白色の精霊の名前は『白』
特属性は『光』
光を自由に操る(暗黒以下から太陽以上)
時間操作可能
光による『治癒』も出来るが、水属性の方が効果は高い
黒色の精霊の名前は『黒』
特属性は『闇』
闇を自由に操る。
空間生成(空間内は異次元·自分が作った空間世界)
空間移動(現在地から別の場所·異次元·空間世界へ移動可能)
茶色の精霊の名前は『琥珀』
特属性は『土』
土を自由に操る
重力操作可能
環境変化(豊穣の大地·死の大地等)
※世界樹の土は琥珀が管理している
赤色の精霊の名前は『灯』
特属性は『火』
火(熱)を自由に操る。
温度操作(制限無し)
黄色の精霊の名前は『電』
特属性は『雷』
雷(電気·電子)を自由に操る
何処からでも侵入し、生物·機械·電子機器等の支配可能
緑色の精霊の名前は『風華』
特属性は『風』
主に大気を操る。
酸素濃度等の比率変化可能
天候変化可能
水色の精霊の名前は『雫』
特属性は『水』
水を自由に操る。
清水·聖水·水(毒)薬·強酸等作成可能
一部紹介(聖水の効果)
聖水を飲む
疲労回復·睡眠改善·内部消毒·部位破損(欠損)完全再生·不老(効果の強弱調整可能)等々···
聖水をかける
傷口の即時回復·部位破損(欠損)完全再生·肌細胞の若返り·発毛等々···
うん。精霊さん達の魔法すげ~!!
しかもまだほんの一部なんだってさ
···絶対怒らせたりしないぞ!!
そう自分に言い聞かせる志希に精霊達はある事実を告げる
『『マスターも魔法使えるよ~』』
·········はい?
次回『世界樹の実を食べたら色々ヤバい事になっているんだが!?』
作者のネーミングセンスが壊滅的ですね
でも覚えやすいからヨシッ!!
ちなみに魔法の属性や効果や設定はてきと~です。
合計PV1000越えましたありがとうございます
これからも頑張ります




