【あらすじ一覧】
あらすじ一覧です。
なろう作品紹介欄内に書ききれなくなったため、こちらに移動しました。
【第1話】3日以内にテロを防げ (全11エピソード)
「3日以内にテロを阻止せよ」
時は20XX年。夏休みの終わりごろ、テロを阻止しろと1課2係7班の上司である天道からから仕事を回されるが、待てど暮らせど一向に詳細が下りてこない。
分かっている情報は「テロが3日後に起こる」ということだけ。
テロの実行犯も、手口も場所も分からず、時間もない状況のなか動き続ける1課2係7班。
果たして渦雷たちはテロを阻止できるのだろうか。
そして、事件はおまけと言わんばかりに、上層部の覇権争いに巻き込まれていく――。
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【第2話】R国スパイを国内から追い出せ (全19エピソード)
「R国のスパイを国外追放するから、手伝いをしろ」
前回のテロから2か月が経った。かなり暇だったのが一転、急遽舞い込んだ案件によって1課2係7班は泊まり込みでの捜査に。
今までは要所要所で外に出て逮捕や捜査に当たっていた渦雷たちだが、捜査対象がR国の外交官であることから今回は表には出ず、全て裏側から手を回す仕事に。
また、新たに班の上司に就任した天笠がとある決定をしてしまい――?
いつもとは違う仕事、権力争いにおける問題でペースが狂う渦雷たちは、表で動く公安と共にPNGを突きつけることができるのだろうか。
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【第3話】戻ってきたR国スパイ(上) (全9エピソード)
「リベンジマッチや。ボコボコにすんぞ!」
1か月前に国に帰ったはずのR国スパイが、なぜか再び日本に戻ってきた。R国の外交官の目的とは?
身の安全のためにオフィスに泊まり込む渦雷たちは、今度こそ無事にR国の外交官をPNGできるのだろうか。
PNGリベンジマッチ、上編!
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【第4話】戻ってきたR国スパイ(中) (全17エピソード)
「班員2名が戻ってこない」
やむを得ない理由でオフィスの外へ出た班員2名が拉致され、行方不明に。スマートフォンの位置情報も辿れず、特捜や警察からの助けも送れない危機的状況に。
残された班員は行方不明になった班員の事情を察し、警戒しつつも比較的冷静だった。
拉致事件の裏で動く複雑な事情とは。
新たなキャラも登場し、物語は加速する。PNGリベンジマッチ、中編!
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【第5話】戻ってきたR国スパイ(下) (全17エピソード)
「裏切り者を引き取りに来たよ」
役者は揃った。次々と出される緊急案件で席を外していた班員が再び揃い、反撃へと動き出す。
集めた情報と証拠で今度こそ無事にR国の外交官をPNGできるのだろうか。PNGリベンジマッチ、下編!
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【第6話】カルト宗教を摘発せよ (全80エピソード)
「次の仕事はカルトの摘発だ」
時は20XX年12月の年末シーズン間近。
やっと前回の案件の【掃除期間】が終わり家に帰った矢先、上司である天笠(本名:倉木)に呼び出されることに。
緊急招集がかかった渦雷たち1課2係7班に言い渡されたのは、とあるカルト宗教――御身霊磨き聖慈愛院蓮の伽藍堂救世会――の摘発任務。
予定していた来年の1月25日の摘発に向けて、証拠を集めて摘発できるのか?
また、天道に急遽異動辞令が下りることとなり、来年2月には1課2係7班から居なくなることが判明。空白となった班の上司の席に座るのは誰だ?
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【第7話】地上450メートルの人質 (全17エピソード)
「班に対して緊急案件が下りました」
時は20X1年。卒業シーズンの3月。東京スカイタワーで立てこもり事件が発生。諸事情により、班に緊急案件として同案件が降りてきた。
新たな上司の天地と共に解決に挑むが、事件にはかなりの裏がありそうで――?
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【第8話】強盗殺人を未然に防げ (全24エピソード)
「警察と共にパクってきてくれ」
世間を騒がせている【闇バイト】。被害の拡大を防ぐため、警察は春休みに合わせて【闇バイト掃討作戦】を実施することにした。
関東で頻発する強盗殺人を未然に防ぐため、特捜所員は春休みに駆り出されることに。
公務員らしく、安い報酬できりきり働かされることにうんざりする特捜所員。
ただ囮として闇バイトに応募し逮捕するだけで終わるかと思いきや、ラムダから一歩踏み込んだ【裏案件】が1課2係7班に降りてきて――?
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【第9話】梅雨は化学テロにご用心 (全28エピソード)
「ただいまぁ。さ、次のお仕事やで」
時は20X1年6月。異動兼海外出張から戻ってきた天道と、新たに1課2係7班を管理することとなったラムダ。役者が揃い、ついに公安【裏】として班を動かす準備が整った。
今回の担当案件は4月末から兆候があった化学テロ。
公安と捜査一課による合同捜査をもとに動く渦雷たちは、化学テロを阻止できるのだろうか。
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【第10話】真夏の電波ジャックと集団失踪 (全44エピソード)
「全員昨日の事、話してくれるな?」
7月も半分が過ぎ、終わりへ向かう頃。天道の提案で海へと行き、夏の始まりを感じた班員たち。だが、晴野が夜に出かけた際、海近くの街中でなぜか御身霊磨き聖慈愛院蓮の伽藍堂救世会の信者である吉田に遭遇してしまう。
案件が下りたわけでもないが、渦雷たちは御身霊磨き聖慈愛院蓮の伽藍堂救世会の動きを怪しみ動向を注視していると、カルトの集団が失踪して――!?
渦雷たちは失踪者を追いかけ、カルトの企みを防ぐ事ができるのか?
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【第11話】カルト組織を壊滅せよ (全XXエピソード)
「やられてばかりじゃ居られないよなぁ?――反撃だ」
ラムダが闇バイト掃討戦の時班に降ろした【裏案件】で売り払ったスマートフォンに反応があった。東雲が監視を続けると、スマートフォンの中からカルトによるテロの情報が出てきた。
班の上司であるラムダと天道を交えてミーティングを行った結果、1課2係7班は更なる【裏】へと潜ることが決定。すると、ラムダの所属する派閥のトップである紺野が班にやってきて――?
今回の案件はカルト組織、御身霊磨き聖慈愛院蓮の伽藍堂救世会が起こす、新たなテロの阻止とカルトの壊滅。渦雷たちは半年分の恨みをぶつけつつ、テロを阻止しながらカルトを崩壊させられるのだろうか。
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